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福田和子松山ホステス殺害事件(1997年8月)ギリギリの逃亡と整形で話題に [仏教]

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松山ホステス殺害事件(1997年8月)は、時効成立21日前逮捕、公訴時効成立11時間前に起訴したことで話題になった事件です。『福田和子松山ホステス殺害事件』(北上祐帆著、ぶんか社)として漫画化されています。このシリーズでは珍しく、実名のタイトルです。

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有栖川宮詐欺事件(2003年)高松宮宣仁親王のご落胤をカタッた詐欺事件 [仏教]

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有栖川宮詐欺事件(2003年)は、高松宮宣仁親王のご落胤をカタッた詐欺事件。『実録!女たちの猟奇事件簿』(ぶんか社)が漫画化しました。大正時代に断絶した皇族を称して結婚披露宴を開き、祝儀など約1200万円をだまし取った事件です。

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『クロスロード』(鎌田敏夫、角川書店)で考える「人間の幸せ」 [仏教]

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クロスロード (鎌田敏夫著、角川文庫) は、高校時代の同級生9人が、1年に1度、思い出の橋で会う約束をして、10年後までを描いた小説です。『飛び出せ!青春』『俺たちの旅』『金曜日の妻たちへ』など、友情や生きる意味、悩み、喜びなどを活写したドラマの数々を思い出します。

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『妻、小学生になる』(村田椰融、芳文社)貴恵と圭介の結末と仏教 [仏教]

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『妻、小学生になる』(村田椰融、芳文社)は、10年前に亡くなった妻が、ある日生まれ変わった小学生になって帰ってきた話です。 『週刊漫画TIMES』にて不定期連載され、2022年1月21日からTBSテレビにてテレビドラマ化されました。

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『目撃者はいなかった』(芦沢央著、新潮社)で考える仏教的悪人 [仏教]

『目撃者はいなかった』(芦沢央著、新潮社)で考える仏教的悪人

『目撃者はいなかった』など、超弩級どんでん返しミステリー小説5編が収録された『許されようとは思いません』(芦沢央著、新潮社)が話題です。決してハッピーエンドではないのに読者を惹きつける魅力がある“イヤミス”のストーリーを堪能できます。



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広末涼子の不倫報道、仏教は不倫をどう見るか? [仏教]

広末涼子の不倫報道、仏教は不倫をどう見るか?

広末涼子の不倫報道は、久しぶりに芸能スキャンダルらしい軽い話題です。ジャニー喜多川、市川猿之助と、芸能ニュースは重い事件が続きましたが、昨日今日と他人の私的なスキャンダルでネット掲示板が盛り上がっています。さて、仏教的に不倫をどう見たらいいのでしょうか。

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仏教から見た『ホームレス収容所で暮らしてみた台東寮218日貧困共同生活』 [仏教]

仏教から見た『ホームレス収容所で暮らしてみた台東寮218日貧困共同生活』

『ホームレス収容所で暮らしてみた台東寮218日貧困共同生活』(川上武志著、彩図社)は、自立支援センターでの暮らしと「卒業」までの体験を記したものです。ホームレスが6ヶ月間、食費やお小遣いをもらいながら社会復帰の準備をする施設です。

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『でっちあげー福岡「殺人教師」事件の真相ー』を仏教から考える [仏教]

『でっちあげー福岡「殺人教師」事件の真相ー』を仏教から考える

でっちあげー福岡「殺人教師」事件の真相ー(福田ますみ著、新潮文庫)は、2003年に起こった福岡市教師冤罪事件をまとめました。週刊誌のセンセーショナリズム報道により、教師による児童イジメ発覚と思いきや、まさかの結末が話題になりました。

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気がつけば警備員になっていた。高層ビル警備員のトホホな日常の記録(堀田孝之著、笠倉出版社) [仏教]

気がつけば警備員になっていた。高層ビル警備員のトホホな日常の記録(堀田孝之著、笠倉出版社)

気がつけば警備員になっていた。高層ビル警備員のトホホな日常の記録(堀田孝之著、笠倉出版社)という著者自身の半生を振り返った本を読みました。名門大学を中退。就職してもいつも「立つ鳥跡を濁す」で逃げてばかりいた著者のボヤキ本です。

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柴又女子大生放火殺人事件(1996年)を仏教から考える [仏教]

柴又女子大生放火殺人事件(1996年)を仏教から考える

柴又女子大生放火殺人事件(1996年)が、『凶悪事件の間取り』(事故物件調査委員会著、マイウェイ出版)という書籍で振り返られていました。本書は、事件現場の間取りを紹介しながら、凶悪事件を振り返っています。柴又女子大生放火殺人事件は、被害者が殺された上で火をつけられた凄惨な事件です。

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