笠原良三、作品関連記事の補足 [東宝昭和喜劇]
ホラ吹き太閤記(1964年、東宝)植木等版豊臣秀吉の立身出世物語 [東宝昭和喜劇]
ホラ吹き太閤記(1964年、東宝)が、3日のよる7時00分~8時58分に、BS11の『火曜シネマ昭和喜劇シリーズ』枠で放送されます。無料BS初放送と銘打たれています。クレージーキャッツ主演作品で「時代劇シリーズ」第1作です。
『無責任遊侠伝』は「ゴジラとゼットンを倒した男」も出演 [東宝昭和喜劇]
『無責任遊侠伝』(1964年、東宝)が、例によって本日13日のよる7時00分~8時58分、BS11の『火曜シネマ昭和喜劇シリーズ』枠で放送されます。契約金を持ち逃げされたクレージーキャッツの面々が、取り返しにマカオに乗り込む話です。(上の画像はYoutubeの予告編より)
香港クレージー作戦(1963年、東宝)香港ロケと昭和らしい飲食街 [東宝昭和喜劇]
『香港クレージー作戦』(1963年、東宝)が、来る6日のよる7時00分~8時58分に、BS11の『火曜シネマ昭和喜劇シリーズ』枠で放送されます。飲食店主を演じるクレージーの面々が、その顧客である植木等とともに香港に移住してビジネスを成功させる話です。(上の画像はポスターと劇中より)
『日本一のゴマすり男』高度経済成長時代屈指のサラリーマン喜劇 [東宝昭和喜劇]
『日本一のゴマすり男』(1965年、東宝)が、来る23日のよる7時00分~8時58分に、BS11の『火曜シネマ昭和喜劇シリーズ』枠で放送されます。父親のコネで入社した植木等が、自分が幹部候補生でないことで発奮。ゴマすりによる出世を決意するサラリーマン喜劇です。(上の画像はBS11公式サイトのスクリーンキャプチャ)
藤本真澄、東宝映画を支えた名プロデューサー [東宝昭和喜劇]
藤本真澄さん(ふじもとさねずみ、1910年7月15日~1979年5月2日)の生まれた日です。映画会社の元東宝副社長であり、制作部門を分社化した東宝映画の初代社長でもあります。私がしばしばご紹介する、東宝映画の名作を次々作った名プロデューサーなのです。
『エレキの若大将』の寺内タケシ、通称「エレキの神様」のユニークな反骨精神 [東宝昭和喜劇]
寺内タケシさん(てらうちたけし、1939年1月17日~)の誕生日です。通称「エレキの神様」といわれてきましたが、エレキギターは非行の温床という声とたたかう時期もありました。その結果、今では1500校にのぼるハイスクールコンサートを行っています。
『喜劇駅前音頭』大空真弓とスリーファンキースによる歌の宴 [東宝昭和喜劇]
『喜劇駅前音頭』(1964年、東京映画/東宝)は、全24作ある駅前シリーズの9作目にあたります。大空真弓やスリーファンキースの歌のシーン、『ゴジラ』シリーズやテレビドラマ『アテンションプリーズ』の佐原健二が出演など、いつになく賑やかな構成になっています。(画像は断りのない限り劇中から)
赤木春恵さん訃報『喜劇駅前温泉』など若い頃の好演を振り返る [東宝昭和喜劇]
赤木春恵さんの訃報が話題です。20年にわたって『渡る世間は鬼ばかり』の姑役を演じてきましたが、日本喜劇人協会相談役でもあったように、かつては喜劇映画にも出演していたのです。『喜劇駅前温泉』など懐かしい映画を振り返ってみます。
船戸順、岩井友見と結婚前は『奇々怪々俺は誰だ?!』など東宝映画で活躍 [東宝昭和喜劇]
船戸順さん(ふなとじゅん、1938年11月26日~)の誕生日です。13歳年下の岩井友見とはおしどり夫婦であるといわれ、夫婦共演で長らくキャベジンのCMに出演していました。映画時代は東宝の俳優として、テレビに活動の場を移してからは主に悪役として活躍しています。