浜美枝、クレージー映画のヒロインは食・農・美しい暮らし研究家 [東宝昭和喜劇]
浜美枝さん(はまみえ、1943年11月20日~)の誕生日です。1960年代は東宝の看板女優として活躍。70~80年代はテレビドラマの出演やワイドショーアシスタントをつとめましたが、その後は箱根で古民家ギャラリーを運営したり、食と自然に関する講演を全国で行ったり、近畿大学の客員教授をつとめたりと新たな分野で活動しています。(画像上部はGoogle検索画面より)
『喜劇駅前女将』森繁久彌・森光子が江戸っ子夫婦を熱演 [東宝昭和喜劇]
『喜劇駅前女将』(1964年、東宝)が、BS11で来る11月13日(火)よる7時00分~8時52分に放送されます。11月10日は、森繁久彌、森光子、高倉健など、有名人の命日が重なっていますが、そのうち森繁久彌と7回忌を迎える森光子が同作に出演しているので、改めてご紹介します。(画像はDVD『喜劇駅前女将』より)
安田伸、“第七の男”に誇りを持ったクレージーキャッツメンバー [東宝昭和喜劇]
安田伸さん(やすだしん、1932年9月19日~1996年11月5日)の23回忌が5日でした。クレージーキャッツで、テナーサックスを担当していた人です。失礼ながら、安田伸というと、クレージーキャッツ7人のメンバーのうちでは、いちばん地味なイメージがありませんでしたか。(画像は断りのない限り『東宝昭和の爆笑喜劇DVDマガジン』(Vol.12)より)
喜劇駅前茶釜、ジャイアント馬場も奮闘する16大スター群像劇 [東宝昭和喜劇]
『喜劇駅前茶釜』(1963年、東京映画/東宝)が、BS11の『火曜シネマ昭和喜劇シリーズ』で明日の10月23日(火)よる7時00分~8時58分に放送されます。喜劇駅前シリーズ第6弾。遂に20代のジャイアント馬場が奮闘する大騒動ストーリーが放送されるのです。(画像は本作DVDより)
毎月15日は中華の日だから『喜劇駅前飯店』横浜中華街が舞台 [東宝昭和喜劇]
喜劇駅前団地、神奈川県川崎百合ヶ丘の土地高騰を描く社会派喜劇 [東宝昭和喜劇]
『喜劇駅前団地』(1961年、東京映画/東宝)。喜劇駅前シリーズは1958年~1969年まで全24作上映されましたが、その2作目がBS11で10月2日よる7時00分~8時52分に放送されます。これまで社長シリーズを放送してきた枠で、いよいよ今月からは喜劇駅前シリーズも放送されるわけです。(画像は断りのない限り劇中から)
五社協定のさなか“松竹映画風”を東宝で配給した『駅前旅館』 [東宝昭和喜劇]
五社協定という言葉は、今も俳優や映画を語るときに、たまに出てくるキーワードです。当時あった映画会社間で、「引き抜きはやめよう」という紳士協定です。1953年の9月10日は、その五社協定が調印された日です。協定は1970年代に入り、俳優専属制の廃止や、映画会社の倒産などで自然消滅しました。
社長行状記(1966年、東宝)シビアな設定も安定の展開 [東宝昭和喜劇]
社長行状記(1966年、東宝)が、8月14日(火)よる6時59分~8時58分にBS11で放送されます。森繁久彌主演の『社長シリーズ』第24作です。製作:藤本真澄、脚本:笠原良三、監督:松林宗恵、出演は森繁久彌、加東大介、小林桂樹、三木のり平、フランキー堺などです。(画像は劇中より)
北浦昭義、広島平和記念日に『喜劇駅前開運』で思い出す [東宝昭和喜劇]
北浦昭義(きたうらあきよし、1940年4月10日~ )という役者をご存知ですか。8月6日は広島平和記念日です。Wikiによると、北浦昭義は5歳の夏に広島市の爆心地から1.9キロ南の自宅で被爆したといいます。軽い火傷だけで一命を取りとめたものの、被爆者手帳を持っているそうです。(画像は断りのない限り劇中より)
久慈あさみと宮田洋容、60年代東宝昭和喜劇の名バイプレーヤー [東宝昭和喜劇]
久慈あさみと宮田洋容。60年代東宝昭和喜劇に詳しい方でないと出てこない名前かもしれません。社長シリーズやクレージー映画シリーズなどに出演していたお2人は、その時代の作品を支えた名バイプレーヤーでしたが、命日がともに7月11日なのです。(上の画像は『社長漫遊記』より)