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墓じまい、離檀、バチは当たるか? [(擬似)科学]

墓じまい、離檀、バチは当たるか?

墓じまいの話を、このブログで2度書いたことがありますが、今日は一般論ではなく、私自身の先祖の墓じまいと離檀に関する話です。ここのところ、いくつかのお寺と交渉や相談をして、興味深いと思ったことを2点ご紹介します。

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がん検診の早期発見・早期治療で「寿命は延びない」の真相は? [(擬似)科学]

江ノ電600形601

がん検診の早期発見・早期治療で「寿命は延びない」のか? 専門的な話題ですが、早期発見・早期治療が大切と言われているがん治療なのに、実はそうじゃないという意見ができたら、私たちは戸惑いますよね。実際の所はどうなのか、考えてみました。

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藤井聡太四段も“直観”を身につけたのは『10000時間の法則』!? [(擬似)科学]

クローズアップ現代+

藤井聡太四段が昨夜、大阪市の関西将棋会館で指された名人戦の順位戦C級2組の対局で瀬川晶司五段に勝ち、昨年10月のデビュー以来の公式戦連勝記録を26に伸ばしたと話題です。その藤井聡太四段の“天才”ぶりで改めて取り沙汰されているのが『10000時間の法則』です。

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『福島県民お断り』中学生が作文に綴った「偏見」と「共感」 [(擬似)科学]

福島県民お断り

今日は3月11日ということで、ネットも東日本大震災について取り沙汰されていました。とくに盛り上がっていたのが、昨年12月3日に『河北新報』に掲載された、宮城県女川町中学3年生の「福島県民お断り」という作品です。震災で「偏見」と「共感」を経験したと書かれている著者の作文は、仙台法務局長賞を受賞したそうです。

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『あなたは騙される!脳に仕掛けられたトリック』真実性錯覚効果 [(擬似)科学]

あなたは騙される!脳に仕掛けられたトリック

『あなたは騙される!脳に仕掛けられたトリック』(ヒストリーチャンネル)という番組を観ました。「視覚」と「記憶」について、私たちの脳がいかに騙されやすいかを検証する内容です。残念ながら視覚編については録画に失敗して見逃してしまったので、記憶編についてご紹介します。(上の画像はヒストリーチャンネル公式サイトより)

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『究極の“運”の秘密』幸運に恵まれやすい人の理由とは? [(擬似)科学]

究極の“運”の秘密

『究極の“運”の秘密』(ヒストリーチャンネル)という番組を、去る10日に観ました。もしかして、あぶないトンデモ番組かもしれないと思いつつも、実際に観ないで決めつけるほうがよほどトンデモだと思ったので、観ることにしました。再放送が月末にあるので、本日ご紹介します。

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カンニング竹山、福島第一原発視察報告は炎上するような内容か? [(擬似)科学]

カンニング竹山

カンニング竹山のツイートについて炎上中です。福島第一原発を視察したとの報告で、マスコミ報道と現場の状況が違うことを明かし、真実を伝えるべきと訴えたことに対するものです。でも、カンニング竹山の報告はそんなにひどいことだったのでしょうか。(上の画像はGoogle検索画面より)

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藤原紀香が喧伝する「水素水」のニセ科学大合唱に留保をつける [(擬似)科学]

fujiwaranorika.jpg

「水素水」が話題になっています。使う使わないは自由ですが、科学的には立証されていません。ですから、それを科学的根拠があるように喧伝するなら、それはニセ科学です。「なんだ、だったらタイトルと違うじゃないか」と思いますか。私が「留保をつける」というのは、「科学」と「価値」は両立させなければならない、という話です。(上の画像はGoogle検索画面より)

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がんもどきを捨て、医療の現実を見つめさせる『医療否定本の嘘』 [(擬似)科学]

医療否定本の嘘

『医療否定本の嘘』(勝俣範之著、扶桑社)という書籍が話題で、今日はとうとう急上昇キーワードにランクインしました。内容は、近藤誠氏の「がんもどき」理論の批判です。すでに批判は以前から行われていましたが、急上昇キーワードになるということは、いまだに「がんもどき」理論をナイーブに信奉する人が多いということでしょう。

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『心配学』本当の確率と主観的な危機感との乖離 [(擬似)科学]

心配学

『心配学』(島崎敢、光文社)という書籍が話題です。人々の心配の深刻さと、実際の確率は乖離していることがある、ということが書かれています。たとえば、飛行機が落ちることを心配する人もいるけれど、実は車に乗って空港から自宅へ帰る間のほうが死ぬ確率は何倍も高い、というように……。

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