産み分けの徹底解説をします。産み分けカレンダー、産み分け女の子、産み分け男の子、産み分け病院、双子産み分け、中国式産み分けなどについての徹底解説です。まあ、確率的に100%とはいえないかもしれませんが、なんでもヤッてみることです。
産み分けカレンダー
産み分けカレンダーには、中国式、ブラジル式の他に、ヨナッシュ・カレンダーがあります。
エウゲン・ヨナッシュ博士が発見したヨナッシュ・メソッドにより、利用者の誕生日、出生時間、出生場所などの個人情報に基づいて、その人だけのヨナッシュ・カレンダーがオーストラリアにある国際ジョナスセンターで作成されるのです。
ヨナッシュ・カレンダーに従って避妊やセックスをすると、98%の高的中率で男女の産み分けが可能になります。
ヨナッシュ・カレンダーの作成には、入会金20,000円にそれぞれの目的に合わせたヨナッシュ・カレンダー作成費と消費税がかかりますが、もし、ヨナッシュ・カレンダーの通りに産み分けに挑戦して失敗した場合は、全額が返金されるので安心です。
一年目で妊娠できなくても、二年目、三年目は無料でヨナッシュ・カレンダーをもらえます。
男女の産み分けカレンダーは、入会金20,000円+カレンダー料38,000円と消費税で60,900円になります。
健康な赤ちゃんを産むためのカレンダーも同じく60,900円、不妊の克服カレンダーは68,500円です。
ヨナッシュ・メソッドによる産み分けや不妊克服などは、薬や医学的な処置を使いません。
ヨナッシュ・メソッドは、世界中で100万人以上に使われており、WIPO(世界知的所有権機関)に承認されているのです。
ヨナッシュ・メソッドのすごいところは、生理が不順でも、生理がなくても、男性の精子の数が少なくても、有効だということ。
月経中でも妊娠が可能で、何度も流産している経験があっても、健康な赤ちゃんを産むためのカレンダーを使えば流産しにくい赤ちゃんを妊娠することができるそうです。
産み分け女の子
産み分けしてでも女の子がほしいという人も多いと思います。
でも、今のところ、病院で産み分けをお願いしても、七割から八割の成功率だそうです。
女の子の方が男の子よりも産み分けできる確率が低いので、産み分けで女の子がほしい場合は、男の子だとわかっても中絶しない覚悟で試してください。
病院によっては、産み分けに協力してくれないところもあるようですし、産み分けを指導してくれる病院はかなり費用がかかってしまいます。
男の子でもいいけど、できれば女の子がほしいと思っているなら、ダメモトで自分でできる産み分け法を試してみるのもいいかもしれません。
簡単にできる産み分け法としては、排卵日の二日から三日前にセックスして、しかも、女性がなるべくセックスで感じないようにするという方法があります。
精子には受精すると女の子が生まれる「X精子」と男の子が生まれる「Y精子」があり、女の子を産み分けるためには極力X精子が受精しやすい環境をつくらなくてはいけないのです。
Y精子の方がX精子よりも寿命が短いので、排卵日にはX精子だけが残っているというタイミングでセックスすると女の子が生まれやすくなります。
また膣の中が酸性だとY精子のほとんどは死滅するはずです。
女性が感じると膣内が中性になってしまうので、女の子の産み分けのためには短めの男性だけが満足するセックスが最適です。
産婦人科などで売っているピンクゼリーを使ったり、あまり一般的ではありませんが、セックスの直前に食酢で膣内を洗うと膣内が酸性になるでしょう。
他にも、カフェインを摂らないようにする、男性がブリーフなどを着用して局部の温度をあげ、Y精子の数を減らすなどの方法がありますが、いずれも確実ではありません。
産み分け男の子
産み分けして男の子がほしい場合は、病院に相談すると九割に近い確率で成功するそうです。
とはいっても、100%ではないので、女の子が生まれても大切に育ててあげてください。
受精すると男の子が生まれる「Y精子」には、受精すると女の子が生まれる「X遺伝子」よりも、運動のスピードが速く、アルカリ性に強くて、熱に弱く、寿命が短いという特徴があります。
ですから、セックスするなら排卵日の前日か当日、遅くても一日後がいいでしょう。
膣内の酸性を中和させるために女性がたくさん感じる必要があるので、濃厚で丁寧な前戯が欠かせません。
そのため、セックスが上手な男性の子供は男の子が多いといわれています。
他にも、産婦人科などで売られているグリーンゼリーを使う方法やセックスの直前に重曹水で膣内を洗浄する、日常的にリンカル(リン酸カルシウム)を服用する方法もあります。
リンカルを二ヶ月以上毎日4錠飲み続けると八割から九割の確率で男の子が生まれるのだとか。
リンカルは産婦人科で入手できます。また、セックスの30分ほど前に、男性がカフェインを含む飲み物を飲むと、Y精子が活発になるみたいです。
局部が高温にならないように、ゆったりとしたトランクスを着用するのもいいかもしれません。
男の子を産み分けしたいなら、産婦人科で排卵日を特定して、リンカルを服用する習慣を持ち、女性はグリーンゼリーをセックスの直前に使い、男性はセックスの30分くらい前になったらコーヒーや緑茶、紅茶などを飲むようにして、ねっとりたっぷり女性が感じるようなセックスをするといいでしょう。
産み分け病院
産み分け病院として有名なのは、何といっても、杉山産婦人科病院でしょう。
院長の杉山先生は、産み分けに理解のある産婦人科医の「SS(Sex Selectionの略)研究会」を主催しています。
産婦人科病院の全てが産み分けの相談にのってくれるわけではありません。
通いやすい場所にあって産み分けに理解のある産婦人科病院を探すのなら、杉山産婦人科病院のサイト「生み分けネット」の検索機能を使うといいと思います。
ただ、ここに紹介されている産み分け病院は、カルシウム剤のリンカルやゼリーを取り扱っているという点では共通していますが、必ずしも同じ考え方をしているわけではないそうです。
受診する前にその病院のサイトをみたり、口コミを調べたりするといいかもしれません。
産み分けにかかる費用は産婦人科によっても違いますが、月10,000円~20,000円くらいかかるようです。
産み分けに必要な製品を買うだけであれば、杉山産婦人科病院などの通販を利用するといいでしょう。
杉山産婦人科病院のネットショッピングサイトでは、会員登録料5,000円と一送信につき2,000円を支払うと、杉山院長にメールで産み分け相談にのってもらえるサービスが受けられます。
一通のメールでたくさんの質問ができますし、基礎体温表を添付して相談することもできるので便利です。
杉山四郎先生と杉山力一先生が書かれた「最新版 女の子男の子 赤ちゃんの生み分け法」や杉山力一先生の著書「女の子・男の子 生み分けBOOK―女の子が欲しい!男の子が欲しい!の願いに応えます」、「マンガでわかる!男女産み分け完全ガイド」なども、とても参考になります。
双子産み分け
双子の産み分けはとても難しいです。
一卵性双生児の場合は、原因不明の要因で偶然起こる細胞分裂の異変なので、人為的に起こす方法はありません。
二卵性双生児の場合も、原因不明の要因で本来一つのはずの卵子が二つ排卵されて、しかも、その卵子の二つともが受精するのです。
排卵日にセックスしても100%受精するわけではないのですから、いかに偶然に偶然が重なった奇跡的なことかわかるでしょう。
排卵誘発剤を使うか、体外受精で受精卵を複数戻すと双子ができる可能性があります。
でも、排卵誘発剤は三つ子以上が生まれてしまう可能性もゼロではありませんし、副作用が懸念されるため、不妊ではない女性には処方しないと思います。
それに、2008年に体外受精で子宮に戻せる受精卵は「原則1個」という規程が設けられたので、受精卵を複数戻すというのも現実的には無理です。
双子は遺伝によって妊娠しやすい、しにくいがあるようですから、家系的に双子が多いようなら可能性はあるかもしれません。
タロイモを食べると双子が生まれやすくなるという説もあります。
栃木県は双子の出生率が高いとか、なぜか双子の多い地域も日本各地にはありますし、インドのコーディンヒ村は平均の約6倍もの双子が生まれているそうです。
なぜ双子が生まれやすいのかが特定できれば、将来的には双子の産み分けができる可能性はあるでしょう。
でも、双子の家系ではない女性が双子を産む場合は、母子ともに通常の妊娠・出産よりもかなりの負担がかかり、妊娠中毒症になったり、子供に何らかの異常がみられることも多いといわれています。
中国式産み分け
中国式産み分け法を紹介します。
中国式産み分け法で使うのは、13世紀の中国で男女の出生記録の統計をもとに製作した表です。
この表は産み分けカレンダーとも呼ばれ、今から700年ほど前の王家の墓から発見されました。
科学的な根拠は一切ないのですが、不思議と当たるので、中国では医師が参考にすることもあるとかないとか・・・。
なにしろ、中国は一人っ子政策がとられていますから、産み分けしたいという願いも切実です。
アジア人で90%の的中率があるといわれていますが、占い程度に参考にしてみてください。
まず、母親の数え年(実際の年齢に誕生日前は二歳、誕生日後は一歳を足した年齢)を計算します。
実年齢の方が当たるという説もあるので、数え年と実年齢の両方で試してみるといいかもしれません。
産み分けカレンダーの横軸に「受胎月」を当てはめます。
このカレンダーを製作した頃には旧暦を使っていたので、旧暦で当てはめた方がいいでしょう。
次に、母親の年齢の縦軸と横軸がクロスするところを辿ります。
この産み分け表は、母親の年齢が18歳から45歳まででなければ使えません。
すでに子供がいて、この産み分け表の信憑性を確かめてみたいという場合には、子供の出生日から280日を引いて受胎月を調べ、その時に数え年(もしくは、実年齢で)でいくつだったかで確かめるといいです。
もし、第一子で確認して的中していたら、第二子以降はこの産み分け表を参考にしてみるのもアリでしょう。
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