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『ottostyle.jp 立体型アイマスク 耳栓付き』不規則睡眠や旅行の友 [健康]

ottostyle.jp 立体型アイマスク 耳栓付き、という安眠用商品を購入しました。商品名どおり、耳栓付きのアイマスクです。不規則な睡眠や移動中の仮眠を、より快適に過ごせる小道具として面白い商品と思い購入してみました。目や鼻に合わせたデザインでフィット感が高く、クッション性のある柔らかい素材で目を押さえつけないことなどが特徴です。

アイマスクや耳栓が、最近は密かなブームだそうです。

理由は、不規則な睡眠の現代人が多いこと。もうひとつは、光と睡眠の関係が健康に影響しているという説が昨今喧伝されているからです。

要するに、暗くして寝ないとメラトニンがきちんと出ないから体内時計も狂って健康に悪影響をおよぼす、という説です。

しかし、誰もが夜の決まりきった時間に、きちんと暗くして寝られるとは限りません。

夜間勤務者の昼間の睡眠や、移動中の車内での睡眠、多動性障害のお子さんや徘徊する高齢者を抱えた家庭では、見守る家族は電気をつけっぱなしで寝ることもあるそうです。

そういう場合には、せめて自分の視界を暗しくて音を遮断し、安眠できる体制を整えたい。

ということで、『ottostyle.jp 立体型アイマスク 耳栓付き』は、商品名通り、アイマスクと耳栓がセットになった商品です。

1280円という安価で、柔らかい素材の立体的デザイン、そして繰り返しになりますが耳栓付きという3つの特徴が他商品との違いでしょうか。

私も不規則睡眠者のひとりとして、論より証拠で自分で試そうと思い購入してみました。

素材やつけ心地は?


リツコという会社がAmazonに出品しています。

ottostyle.jp 立体型アイマスク 耳栓付き

何かブラジャーみたいな形です。おワンのような形にすることで、まぶたに当たらないようにしているわけです。

そして、鼻をまたぐように作られています。これによって、光を遮断できるようになっているわけです。

販売ページによると、「とても軽く、クッション性のある素材を使用」して、「ソフトな触り心地と立体型にすることで圧迫感を抑える効果があ」ると書かれています。

たしかに、柔らかく軽いつけ心地です。

ただ、あとにも書くように、逆に軽くやわらかすぎることで、せっかく立体的にデザインした目の部分が、実際につけてみると平べったくなってしまうのは惜しい。

目のおワンの部分は、もっと硬くても良かったのではないでしょうか。

隙間からの光は大丈夫?


ottostyle.jp 立体型アイマスク 耳栓付きを実際に付けてみましたが、レビューで書かれていた気になる点の一つが、「下から光が入る」ことです。

ottostyle.jp 立体型アイマスク 耳栓付き正面
Amazonより

鼻を覆うようにできていますが、鼻の高さも大きさも鼻峰も人それぞれです。既成品である以上、ぴったりというわけには生きません。

その隙間から光が入ってしまう心配があるわけです。

レビューでは、「光が入る」「いや大丈夫」と様々な意見があります。

要するに、モノが自分の顔にフィットするかどうかだと思います。

私がつけてみた感じでは、確かに光は入ります。

が、わざわざ下を意識しなければ、マスクとしての用をなさなくなるほどではありません。

上なら気になるかもしれませんが、下の鼻の部分ですからね。

眼圧(緑内障)は大丈夫?


レビュー等関連記事に書かれていないことでちょっと気になったのは、この商品に限らないのですが、目を押さえつけるものをつけて一晩過ごして眼圧は大丈夫なの? ということです。

これは、医学に全くの素人である私が、直感的に思った疑問です。

ですから、全く的を外したものかもしれませんが、一応書いてみます。

人間の眼球は、水晶体より前方が房水で満たされています。目を触ると弾力があるように感じるのは房水がクッションになっているからで、水晶体の横の隅角から房水は排出されることになっています。

ところが、その房水のコントロールがうまくできないと、房水でパンパンになって水晶体が押されてその奥の眼球内の圧力が高くなります。

それによって奥の視神経が圧迫され傷害を受け、緑内障(視野欠損)になるわけです。

弾力があるということは、普通の人なら押さえつけても房水がクッションになるので無問題かもしれません。

しかし、そういうコントロールが出来ない「眼圧が高い人」がこの商品で押さえつけても大丈夫なの? というのが私の疑問なのです。

というのは、同商品はメイクしたままでもつけられるというのがセールスポイントです。

一見ブラジャーのような形をしていると書きましたが、両目の部分に膨らみをもたせています。

つまり、まぶたに商品は触れませんよ、ということになっています。

ところが、材質は柔らかいものですから、アタマの大きさ次第では、膨らんだ部分もグッと左右に引っ張られ、まぶたにあたってしまうのです。

私がつけると、やはりほんの少しまぶたにあたる感触がありました。

柔らかい素材ですし、それほど気にするものではないのかもしれませんが、人のアタマの大きさや、鼻峰の高さは様々です。

普通、こういうものはサイズが何通りかに分かれているもので、万人をひとサイズでまかなうというのはちょっとむずかしいかもしれないなと思います。

まあ、そういうことを一切気にせず、とにかく視界を暗くできればいいという本来の目的が達成できるかどうかという点については全く問題ないと思います。

なお、この商品はAmazonで購入しましたが、発送は直接出品業者からされるので、安価ですが、いわゆる合わせ買い商品ではありませんのでご安心を。



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