webget(アドウェア・スパイウェア)削除までの試行錯誤 [パソコン・ネット]
webgetという、怪しげなアドウェア(スパイウェア)がここ数日、ブラウザで新しいタブを開くたびに出るようになりました。いろいろ検索して調べてみたのですが、それがやっと削除出来ました。結果的にかなり回り道でしたが、削除の手続きをひと通り試したので、そのことを簡単にまとめておきます。
これが、webgetです。
ブラウザを開くたびにテキスト広告が出てきて、クリックするとそのキーワードの広告サイトに飛びます。
もちろんアドセンスとは意味が違います。何しろマシンのオーナーが望んでいないのにそのプログラムが仕込まれるのですから。
ここに出ているのは左側の1箇所ですが、出る時は、下から、そして右からと3箇所出ることもあります。
新しいブラウジングのたびに出てくるので、ホント、参りました。
精神衛生上もよくないですね。
これは、アドウェアといって、ユーザの画面に強制的に広告を表示させるプログラム。スパイウェアの一種です。
ウィルスはその目的から見て愉快犯であることが多いのですが、スパイウェアは、客観的な利益を目的としています。
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プログラムが不要になった場合、もしくは好ましくないソフトをインストールしてしまった場合など、Windowsはコントロールパネルからアンインストールできます。
検索すると、webgetをこの方法で消したと報告するサイトもあったのですが、私の場合、インストールされているソフトの一覧に「webget」と表示されていなかったので、ここからアンインストールはできませんでした。
ツールを使わない除去の方法として、[スタート] - [プログラム] - [アクセサリ]から[コマンドプロンプト]を実行して、削除のコマンドを直接打ち込む方法がWindowdel.comというサイトに出ていました。
これも実践しましたが、
残念ながら相変わらずwebgetは表示されたままでした。
マシンのコマンドで除去できなければ、除去ソフトを使うしかありません。
今度は、「webget 除去」「アドウェア 除去」などで検索すると、除去ツールの使い方を紹介するいくつかのサイトが出てきます。今度はそれを試すことにしました。
事実なのでそのままソフト名を書いていきますが、最初にインストールしたのが「Revo Uninstaller」。
このソフトを紹介しているサイトには、「Japanese」対応と書かれているものもありましたが、私がインストールした時は対応していませんでした。
そして、起動しましたが、「webget」も発見できませんでした。よって、すぐにアンインストール。
次に使ったのが「AdwCleaner」。
マシンをスキャンして、いろいろな厄介プログラムを探してくれます。
それが一覧表示されますが、「webget」を発見!
これを削除すれば、もう出なくなるはずです。
除去してリスタート。そしてブラウザを開けると……
また出てしまいました。
これはどうしたことだろう、と悩み、いろいろ検索しましたが答えは出ませんでした。
ツールでもダメ、となったとき、思いついたのが「アドオン」です。
私はブラウザにFirefoxを使っているので、URL窓に「about:addons」と入力してアドオン一覧を表示。
ありました。
削除すると、
今度はブラウザを立ち上げても出ませんでした。
1日がかりでやっと消えました(汗)
アドオンですが、自分がそれを求めて入れた覚えはありません。
何かをインストールした時に、さりげない誘導があって、誤ってそのボタンもクリックしてしまったのだと思います。
スパイウェアというのは、そういう無作法な入り方をするものです。
私の場合、順番が違ったのかもしれません。ソフトのアンインストールとともに、アドオンやプラグインの見直しを先に行って、その上でツールを使うようにしていれば、少しだけはやく解決したわけです。
いずれにしても、セキュリティソフトは既知のウイルスについては対策ができていますが、スパイウェアを含めて万能といえるほどではありません。
こういうのは、起こってからバタバタしてしまうのですが、パソコンのヘビーユーザーであるかぎり、こうしたことは必発と腹をくくったほうがいいでしょうね。
これが、webgetです。
ブラウザを開くたびにテキスト広告が出てきて、クリックするとそのキーワードの広告サイトに飛びます。
もちろんアドセンスとは意味が違います。何しろマシンのオーナーが望んでいないのにそのプログラムが仕込まれるのですから。
ここに出ているのは左側の1箇所ですが、出る時は、下から、そして右からと3箇所出ることもあります。
新しいブラウジングのたびに出てくるので、ホント、参りました。
精神衛生上もよくないですね。
これは、アドウェアといって、ユーザの画面に強制的に広告を表示させるプログラム。スパイウェアの一種です。
ウィルスはその目的から見て愉快犯であることが多いのですが、スパイウェアは、客観的な利益を目的としています。
プログラムのアンインストール
プログラムが不要になった場合、もしくは好ましくないソフトをインストールしてしまった場合など、Windowsはコントロールパネルからアンインストールできます。
検索すると、webgetをこの方法で消したと報告するサイトもあったのですが、私の場合、インストールされているソフトの一覧に「webget」と表示されていなかったので、ここからアンインストールはできませんでした。
コマンドプロンプトを使ったアンインストール
ツールを使わない除去の方法として、[スタート] - [プログラム] - [アクセサリ]から[コマンドプロンプト]を実行して、削除のコマンドを直接打ち込む方法がWindowdel.comというサイトに出ていました。
これも実践しましたが、
残念ながら相変わらずwebgetは表示されたままでした。
アドウェア除去ツールを使って除去
マシンのコマンドで除去できなければ、除去ソフトを使うしかありません。
今度は、「webget 除去」「アドウェア 除去」などで検索すると、除去ツールの使い方を紹介するいくつかのサイトが出てきます。今度はそれを試すことにしました。
Revo Uninstaller
事実なのでそのままソフト名を書いていきますが、最初にインストールしたのが「Revo Uninstaller」。
このソフトを紹介しているサイトには、「Japanese」対応と書かれているものもありましたが、私がインストールした時は対応していませんでした。
そして、起動しましたが、「webget」も発見できませんでした。よって、すぐにアンインストール。
AdwCleaner
次に使ったのが「AdwCleaner」。
マシンをスキャンして、いろいろな厄介プログラムを探してくれます。
それが一覧表示されますが、「webget」を発見!
これを削除すれば、もう出なくなるはずです。
除去してリスタート。そしてブラウザを開けると……
また出てしまいました。
これはどうしたことだろう、と悩み、いろいろ検索しましたが答えは出ませんでした。
アドオン削除
ツールでもダメ、となったとき、思いついたのが「アドオン」です。
私はブラウザにFirefoxを使っているので、URL窓に「about:addons」と入力してアドオン一覧を表示。
ありました。
削除すると、
今度はブラウザを立ち上げても出ませんでした。
1日がかりでやっと消えました(汗)
スパイウェア対策は
アドオンですが、自分がそれを求めて入れた覚えはありません。
何かをインストールした時に、さりげない誘導があって、誤ってそのボタンもクリックしてしまったのだと思います。
スパイウェアというのは、そういう無作法な入り方をするものです。
私の場合、順番が違ったのかもしれません。ソフトのアンインストールとともに、アドオンやプラグインの見直しを先に行って、その上でツールを使うようにしていれば、少しだけはやく解決したわけです。
いずれにしても、セキュリティソフトは既知のウイルスについては対策ができていますが、スパイウェアを含めて万能といえるほどではありません。
こういうのは、起こってからバタバタしてしまうのですが、パソコンのヘビーユーザーであるかぎり、こうしたことは必発と腹をくくったほうがいいでしょうね。
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