すみれチャーハン（セブン&アイ・ホールディングス）：戦後史の激動：So-netブログ

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すみれチャーハン（セブン&アイ・ホールディングス）が、3月13日からセブンイレブン等全国のセブン&アイグループの店舗で発売されたので、さっそく購入しました。商品名通り、札幌味噌ラーメンの名店『すみれ』のチャーハンを再現したものといいます。

といっても、私は『すみれ』のチャーハンを知らないので、リリースから抜粋します。

札幌味噌ラーメンの名店『すみれ』のチャーハンを、店主監修のもと冷凍食品で再現。

同店の味噌ラーメンにも使われているラードを使用し、店舗と同じく炊き立ての米を高温で“さっ”と炒める工程も再現したそうです。

しっとりとした食感や、ラードの旨み、胡椒によるアクセントを楽しめるといいます。

具材のチャーシューは豚肩肉をオーブンで焼くことで旨みを閉じ込め、特製タレで煮込んで大きめにカット。

300グラム入り。袋に穴を空ければそのまま電子レンジで調理。

発売中の人気カップラーメン『セブンプレミアムゴールドすみれ札幌濃厚味噌』（258円）との相性も抜群だそうです。

すみれチャーハン

ということで、さっそく温めてみました。

こんな感じです。

すみれチャーハン

『美味しんぼ』の山岡士郎が、チャーハンの条件に挙げているような、いわゆるパラバラご飯ではありません。

『美味しんぼ』（アニメなら第15話）で、主人公の山岡士郎が、栗田ゆう子と東京大田区蒲田の大王飯店（このお店は実在します！）に行き、店主の腕を試すために、炒飯を作らせます。

ところが、店主の作った炒飯は、ご飯がパラパラではありませんでした。

『美味しんぼ』（日本テレビ）第15話より

店主は、周大人（周富徳がモデルと言われています）の娘婿だったのですが、周大人もそれに気づき、自分が役員を務める華僑ネットワークの大王飯店に対する支援を、いったんは保留にするというストーリーがありました。

しかし、すみれチャーハンのリリースを見ると、「しっとりとした食感」というところからして、そもそもパラパラチャーハンとは別の美味しさを求めたものかもしれません。

味自体は、醤油味とラードのバンスが良いですよ。

肉は「謎肉」ではなく、はっきりとした焼豚です。

すみれチャーハン

セブンプレミアムは少しお高いので、めったに買わなかったのですが、久しぶりに買ってよかったです。

『すみれ』については、以前、その経緯を書きました。

⇒純連（サンヨー食品）にんにくや生姜、山椒など濃厚味噌ラーメン

1964年、札幌市豊平区中の島に、純連（すみれ）という店が創業。

1982年に店主が病気でいったん閉店するも、翌年中島公園の近くに店を再開。

以前から店名を「じゅんれん」と誤読されていたので、今度は純連（じゅんれん）と名乗って長男が継承。

一方、和食の料理人であった三男も1989年に、純連創業の地・中の島で純連（すみれ）を開業したそうです。

ということは、三男のお店の味なんですね。

みなさんも、いかがですか。

チルドチャーハン・ピラフの数々

ということで、今日はこれまでのチルドチャーハン、ピラフを振り返ってみます。

⇒『冷凍チキンラーメン金の炒飯』（日清食品）家庭の炒飯を連想

冷凍チキンラーメン金の炒飯

⇒エビピラフ（テーブルマーク）4種の野菜入りのチルド商品

⇒大阪王将直火で炒めた炒飯、チャーシューと玉子の旨味

大阪王将直火で炒めた炒飯

⇒具だくさんエビピラフ、バターの風味に彩り具材

⇒出前一丁、ただしラーメンではなく鉄板チャーハンです

⇒『炒飯の極み [えび五目XO醤]』とたん白自己消化物

⇒『あおり炒めの焼豚炒飯』（マルハニチロ）パラパラご飯に真髄

自分のベスト3は……

全般的に、これはもうゴメンだ、というのはなかったですね。

その中で、あえて順位をつけるとしたら、

1.『あおり炒めの焼豚炒飯』（マルハニチロ）
2.『出前一丁鉄板チャーハン』（日清食品）
3.『すみれチャーハン』（セブン&アイ・ホールディングス）

かな。

パスタ同様、昨今のチルドチャーハンは質が上がったなと思います。

マルハニチロ MARUHA NICHIRO あけぼの冷凍あおり炒めチャーハン炒飯 250g×6食分電子レンジでOK 要冷凍 -

パラパラとしていて美味しいチャーハン、「レンジでチン」で出来てしまうものもあるので、侮れないですよね。
by ナベちはる (2018-03-15 00:29)

冷凍チャーハン・ピラフの類は、毎朝息子が食べたりするので常備しています。
色々な種類買ったりするのですが、『あおり炒めの焼豚炒飯』が好んで食べるみたいです。
by ゆりあ (2018-03-15 00:47)

すみれチャーハン（セブン&アイ・ホールディングス）・・・昨日から思い出したように足もみをしておりますが、それはさて置き（笑）、そう言えば昨日は『餃子の王将』へ行き、焼きそばとミニ焼き飯、そしてかに玉を食べました。「ミニ」のしょうゆラーメンもあるのですが、やや小食のわたしとしては、「ミニ」シリーズが多くあれば有難いなと思いました。お店としてはそれじゃあなかなか・・・というのはあるでしょうが、「ミニ」シリーズが多ければ、一度の来店で数品のお料理を食べられるなあと。
家では最近チャーハン系はやってなかったです。好きなんですが、つい作り過ぎてしまいまして、食後に胃にもたれるという状態によくなりまして、ならば少な目に作ればいいのですが、ついつい量の多い冷凍チャーハンを買い込んでしまうという。小食な割にはチャーハンに関してはおかしなパターンを持っています。普段はご飯の量もかなり抑えているのですけれど。
すみれチャーハンについては知りませんでした。と言いますか、冷凍チャーハンを作る際は、「量が多くて、安い」を目安に買いまして（笑）、フライパンで他の具などを加えて炒めるというパターンを持っておりまして、いやあしかし、もっといろんなお味を試してみるべきですね。
『美味しんぼ』って、ツッコミどころ満載の漫画でしたね。特に伝統のフランス料理店で鴨の血を使ったソースの鴨料理を注文しておいて、海原雄山がいきなりワサビを擦り下ろし、「うむ、こちらの方が上手い」などと言い出したのには、（おいおい、グルメだ何だ以前に、人間終わってるだろ！）と感じたものでした（笑）。

チルドチャーハン・ピラフの数々・・・どれも美味しそうですね。中でも『出前一丁』の味が気になります。やはり『出前一丁』のスープの味は、わたしとしては、『サッポロ一番　塩らーめん』に次ぐ名作でして、いつ食べても美味しいというところです。そしてあのスープと玉子がよく合うんですよね～。スープのお味は、袋麺に名作が多いですね。

カーペンティアのサマーソルトキックにはガックリ来ましたね。『ジャイアント台風』もそうですし、『プロレス入門』的な本にも必ず、いわば「プロレス界最高の技の一つ」として紹介されていましたから、（これを見ることができたら、どんなにすごいだろう）と思っていましたからね。プロレスファンの多くが、コーナーポストからバック転をしながら、一度も着地せずに強烈なキックを相手に叩き込むものと思ってましたから、バック転してマットに着地するショボい姿には度肝を抜かれました。
でもカーペンティアって、アメリカでの実績はすごいんですね。ただ、鳥人アントニオ・ロッカなんかも、今見るとクライマックスでドロップキックを使う以外は割と普通のプロレスをしています。それで「鳥人」だったんだから、カーペンティアのサマーソルトが当時のファンにとって衝撃的だったのも分からないではありません。ちょっとプロフィールを調べたら、カーペンティアは体操選手として２度オリンピックへ出場しているのですね。アメリカマットでの厚遇は、その実績に対する報酬も含まれているのかなという気もしますし、恐らく集客能力は高かったのでしょうね。
イヤウケアの「ロープ２段目から」っていうのは、子ども心にも（何か違う・・・）感でいっぱいでした。今考えると間違いなく、最上段へ立つのが怖かった（笑）のでしょうね。
鶴田はたまにでもいいから、もっと早い時期から目一杯のファイトをすべきでしたね。やはりあの図体と身体能力ですから、年に何回かでも、「圧倒的なファイト」をやっておれば、印象はかなり違っていたと思います。馬場も適切な指導ができなかったところもありましたね。RUKO

by 末尾ルコ（アルベール） (2018-03-15 01:27)

温かなコメント嬉しいです。一日一日に感謝して良い人生を過ごしていきたいと思います。
有り難うございました(._.)オジギ。
by 沈丁花 (2018-03-15 04:38)

おー覚えてる覚えてる。いろんな料理食って美味いんだが・・とか言いながら作らせたんでしたよねチャーハン。
思い切りが足りなかったんでしたっけ？(笑)
by pn (2018-03-15 06:13)

冷凍チャーハンン侮りがたしですね
by ヤマカゼ (2018-03-15 06:44)

こうして見るとチルド系のご飯ものって種類も豊富ですね～！お腹が空いてきました。笑
久しぶりに美味しんぼ読みたくなりました～。
by Rinko (2018-03-15 09:09)

美味しんぼのお話、読みました ^^
華僑の方たちが出資するかどうかを決めるお話だったような気がします。
チルドチャーハンは、どれもとても美味しいですね。
ただボクはラーメンで唯一好きでないのがチキンラーメンなので、その味のチャーハンだったらパスです(^^;

by なかちゃん (2018-03-15 09:09)

こんにちは！
いっぷくさんの記事で食べたくなる
物が再発見しますね・・・

by Take-Zee (2018-03-15 09:23)

パラパラ感のチャーハン、しっとり感のチャーハン、色々あるのですね。それぞれ、おいしそうです。
by テリー (2018-03-15 10:00)

私はパラパラ感を出しつつ、しっとりした炒飯が好みです。
by タンタン (2018-03-15 10:01)

札幌人としてはぜひ食べてみないとおだめですね。チャーハンもピラフも好きです。
by JUNKO (2018-03-15 11:38)

チャーハンは滅多に食べませんが家内は食べてます。
写真を見てると実に美味しそうで食べたくなります。
今日のお昼ご飯はなんだろう？もう直ぐ出来そうです。
by 旅爺さん (2018-03-15 12:08)

すみれチャーハン･･･って、あの黒いスープが特徴のすみれラーメンのチャーハンなのですね。
中華料理のコース以外、ラーメン店でチャ―ハンのオーダーをしたことのない私。
すみれラーメンの店は勿論、チャーハン＝自宅の残りご飯で自分で出来るからのイメージがきっと強すぎるのでしょうね。
卵を最初ではなく、炒め終わりに入れて混ぜるとしっとりチャーハンになります。
本日のお昼はチャーハンに･･･といった流れになるところでしょうけれど。
一人で食べるお昼に、そんな手間をかける気はありませんので^^;温めたご飯に、昨夜の残り物ですます、何時も通りのお昼です。。
by hana2018 (2018-03-15 12:25)

すみれチャーハンって知りませんでした。
美味しそうですね。
チャーハンと言えばパラパラが良いと一時盛んに言われましたが、昔ながらの店はそうでもない、というのも後でちょっと聞いたことあります。
まあ家庭で作ったときにベチャッとなり過ぎた‥のとは違うんでしょう＾＾；
色々あるんですね～何か買ってみます＾＾
by sana (2018-03-15 14:14)