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さつま豚角煮(萬來)、楽天マート配送料値上げ [生活]

さつま豚角煮(萬來)

『さつま豚角煮』(萬來)という豚肉角煮を、楽天マートで買ってみました。楽天マートというのは、首都圏を対象に、生鮮食品など食材を注文して、指定した時間に宅配してくれるサービスです。最近は顧客も安定したようで、来月6日から配送料の値上げを発表しました。

私が日常、使っているスーパー・某kストアー(笑)は、同じ商品の価格が、他のスーパーと比べて安いことで知られていて、休日は遠方から車で買い物に来る人も少なくありません。

なぜ安いかというと、利益を重視しているから。

簡単に言うと、売れるものをたくさん仕入れ、売れないもの、売れにくいものの陳列スペースを使いません。

そうやって在庫を作らず、効率よく売ることで価格に還元されるのですが、売れないものはすぐに切り捨てられるので、全体の品揃えは必ずしもよくありません。

ですから、そこを中心にしながらも、オンリーではなく、たとえば、「品揃えの良い所」「夜遅くまでやっているところ」など、某kストアーにない特徴を持った他のスーパーと併用しています。

楽天マートもそのひとつです。

楽天マートは、食材について、生協のオンラインシステムのように、購入したい商品を指定して、配達日を決めると、届けてくれたり、不在の時は玄関にボックスで置いておいたりするシステムです。

特に安いわけでもなく、取り扱いの品数が多いわけでもないのですが、地元のスーパーがいつの間にか売らなくなったものや、楽天市場に出店されているお店の「お取り寄せグルメ」なども扱っているため、たまに欲しくなる商品を購入するときに使っています。

そこで、今回注文したのが、『さつま豚角煮』(萬來)です。

さつま豚角煮

商品名通り、湯煎パックの豚角煮です。

1袋648円です。

たとえば、この商品を単独で1袋購入した場合、商品の値段と同額(地域によりそれ以上)の高い送料がかかるのです。

ですから、直接お店から買うとすると、つい送料に見合うようにと、多めに買ってしまいます。

が、楽天マート経由で他の食材と一緒に購入すれば、1袋購入でも送料がかからなくなります。

その点は、いいですね。

ネットを見ると、配達遅延のレビューを見受けますが、少なくとも我が家ではそのような経験はありません。

地域や品物にもよるのかもしれませんね。

ちなみに、先日は、やはり楽天から『本気でこだわりすぎた煮豚(チャーシュー)』をご紹介しましたが、

煮豚

こちらは送料無料だったので、出店しているお店から直接の購入でした。

『さつま豚角煮』(萬來)は、食べるときに、湯煎でそのまま盛りつけるだけで、簡単です。

『さつま豚角煮』(萬來)は湯煎

脂が適度に抜けていて、味付けもちょうどいいと思います。

タレは企業秘密とのことですが、原材料を見ると、豚肉、発酵調味料、砂糖、酒精、醤油、食塩、生姜、にんにく、調味料(アミノ酸等)となっています(原材料の一部に小麦、大豆を含む)。

とくに気になる添加物もありません。

角煮

おかずが一品足りない時に、これがあると便利です。1袋約100g入りだそうです。

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配送料値上げの影響はどう出るか


ところで、その楽天マートは、「増税や配送費の上昇をコスト削減などの企業努力で補って参りましたが、これ以上のコストの吸収は困難であるという判断に至り」来月6日から配送料値上げを発表しました。

・改定前:送料:324円(税込3,000円以上、送料無料)
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
・改定後:送料:648円(税込5,000円以上、送料無料)

配送料が倍額なだけでなく、「送料無料」になる数字もぐんと上がっています。

これでまた、ブーイングのレビューが増えるのではないでしょうか。

冒頭に書いたように、リアル店舗のスーパーを補う購入先として利用していたので、私にとってこれは残念な話です。

定価販売でも、存在価値のある北野エースのような場合もあるので、

北野エース、定価販売のスーパーに行ってきました

これをもって楽天マートがただちに客離れする、ということにはならないと思いますが、これからは「まとめ買い」を心がける顧客が増えるのではないでしょうか。



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