首つりアクショニスト、首くくり栲象さん肺がんで亡くなる [芸能]
首つりアクショニストとして、映画やテレビなどにも出演していた“首くくり栲象(たくぞう)”こと古澤栲さんの訃報が、『東京スポーツ』(2018年4月11日付)に出ていました。亡くなったのは3月31日で、肺がんのため70歳で永眠とのことです。
首つりアクショニスト、首くくり栲象をご存知ですか。
公式サイトの『首くくり栲象ホームページ』で、「首くくり栲象永眠のお知らせ」という記載を確認しました。
http://ranrantsushin.com/kubikukuri/index-1.htm
公式サイトには、首をつってだら~んとなっている画像もあります。
ご関心のある方は直接ご確認ください。
首くくり栲象のパフォーマンスは、昨年、記録映画『首くくり栲象の庭』も公開。
『山田孝之のカンヌ映画祭』(テレビ東京)に出演するなど、近年注目を集めていました。
昔、アントニオ猪木と異種格闘技戦を戦った、レフト・フックデイトンが、パフォーマンスで、数十秒首つりをやっていました。
レフト・フックデイトンの場合、コインを握りつぶしたり、手錠を引きちぎったりするパフォーマンスの一環で、要するに“常人でない”ことを示したかったのだと思いますが、では、首くくり栲象は、どうして首吊りパフォーマンスを行っていたのでしょうか。
『東京スポーツ』(2018年4月11日付)によると、首くくり栲象が、首つりパフォーマンスを始めたのは1969年ごろ。
東京・国立市にある自宅の庭で月に数日「庭劇場」を開催し、“首つりパフォーマンス”を披露していたそうです。
「ロープはほぼ完全に首に入っています。もちろん息ができなくなることもあります。なぜ、このパフォーマンスをやっているのかと聞かれると、人がなぜ食事をするのかということを考えれば、分かりやすいと思います。これは、パフォーマンスでもありますが、自分の生活の一部でもあります」(生前の本人のインタビューより)
両足の下には、30センチほどの穴が掘られ、1回につるされる時間は10分程度。
入場料は1000円だったそうです。
庭劇場のない日でも、毎日4~5回はこのパフォーマンスをやっていたものの、肺を傷めたそうです。
「実はね、肺炎で入院したこともあるんですよ。首をつるわけですから、息ができなくなります。そのようなときは、体の中に残っている空気を探すんです。肺の中に残っている空気をムリヤリ戻して思いっ切り吸ったんです。そうしたら肺炎になってしまいました。今、肺の半分がつぶれているんです。長い間、体にムリをさせてきたので、そのツケが出たんでしようね」(生前の本人のインタビューより)
肺がんは、腺癌の場合、過去の既往症がその原因になると言われています。
肺を潰したことが、肺がんにつながった可能性は否定できません。
同紙では、「自殺を考えていた人が庭劇場を訪ねてから、自殺をとどまり、生きていく決心をしたという話も聞く」そうです。
そういうねらいだったんですね。
しかし、実際の首吊り自殺は、もっと悲惨な光景になります。
首くくり栲象のパフォーマンスで思いとどまるようでは、その自殺志願者は、事前調査と覚悟が足りなさすぎ……なんて書いたらまずいかな。
誤解のないように一言しますと、別に私は首吊り自殺を奨励はしていませんよ。
首くくり栲象さんのご遺徳をお偲び申し上げます。
鹿児島の製菓会社が発売するシュクレ
今日のオヤツは『ふんわりシュクレ』(柿原製菓)です。
小麦粉とバターと卵を使ってふんわり焼き上げた生地に、いちごの酸味と甘さを大切に仕上げたクリームをサンドしています。
亀屋万年堂の『ナボナ』を思い出しますが、ナボナのほうが二回りぐらい大きく、中のクリームも多いと思います。
でもお茶請けとして、ちょうどいい大きさだと思いますよ。
柿原製菓は鹿児島の会社で、今年で創業60周年だそうです。
いかがですか。シュクレ。
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首つりアクショニスト、初めて知りました。
by うつ夫 (2018-04-11 23:49)
首吊り、かなりリスクの高いアクションですね…
by ナベちはる (2018-04-12 00:14)
首つりパフォーマンスなんてあるのですね。
by nikki (2018-04-12 01:06)
首つりアクショニスト、首くくり栲象さん肺がんで亡くなる・・・この方はお記事を拝読するまでまったく存じませんでした。「首つりアクショニスト」という部分を見た瞬間、やはりレフトフック・デイトンを連想しました。高知はいまだテレビ朝日のネットがないのですが、当時は同局のワイドショーを放送してまして、真昼間にデイトンのパフォーマンスをやらせてまして(笑)、(いったい、なにすんねん!)とつい大阪弁でツッコミを入れたくなりました。しかし首つりパフォーマンスもさることながら、手錠ぶち切りパフォーマンスはトリックか何かだったのでしょうか。本当に手錠がちぎられるようじゃ、警察活動が成り立ちませんよね。
で、猪木VSデイトンを観て、まだびっくり。試合ではぜんぜんパワーを感じさせませんでした(笑)。猪木は自分より大きい外国人レスラー相手のセメントでは絶対不利になると思うのですが、自分より体格の劣る「当時の」打撃系格闘家相手だと楽々勝てたと見ています。デイトンとかチャック・ウェップナーらであれば、極端なルールでなければ、1Rで倒して、サブミッションかスリーパーで終わりにできるのを、試合を盛り上げるために数ラウンドかけていたのだと思います。
またしてもお話が逸れておりますが(笑)、この型のパフォーマンス自体には特に興味がありませんが、「こうした生き方を選んだ」という事実には興味があります。とてもではないけれど、人生の中でこうしたことをやり続けるというのは想像だにできませんよね。ただ、「首吊りパフォーマンスの是非」は置くとして、このような人が存在する社会の方が風通しがよく、おもしろい社会だとは思います。
『ふんわりシュクレ』・・・このタイプのお菓子はだいたい全部好きです。軽く食べられるのがいいですね。「パン一個」をおやつとして食べるのは、わたしにはやや重いのですが、このタイプのお菓子は午後の時間によく食べています。
>見どころが3点。
わたしはさらに「重要ポイント」(笑)として、「足首」を挙げさせていただきます。さらに細かく挙げていくとまだまだどんどん増えていくのですが、いきなりディープな記事をアップするのもどうかと思い、自重しながらの内容なのですが、この話題は書こうと思えばいくらでも深く探求が可能で、ブログ記事としてどこまで書くべきか自重すべきか手探りしながらやっております。
男女として交際する相手だけでなく、人間同士としても女性の最重要点は「内面」であるのは当然ですが、「内面」とは別の世界、あるいは微妙に重なりながら「性愛」や「情欲」の世界があるわけで、その要素を掘り下げていくのは「文化の洗練」という観点からも必要であると、またもや大風呂敷を広げれば(笑)そんなところでございます。
女性も多くは間違いなく男性の肉体や所作、そして身だしなみをチェックしているわけで、それは決して「男性目線」の話だけではないと思います。
ただ、「心の中で思う」のはどんなことでも基本的に自由であるべきですが、それを「口に出す」ことや「書く」ことには相応の節度が必要で、まして当人の前で容姿についての不躾な指摘をするのは論外なのだと思います。
それはさて置き(笑)、やはり「顔だけが綺麗」という女性よりも、脚を含め、プロポーション全体が魅惑的な女性にまず意識が行ってしまいます。
このお話、もっと続けたいのはやまやまですが、果てしなくイマジネーションが広がり続けそうなので、今夜はここまでで自重(笑)させていただき、またの機会にまたお話させていただこうと思います。 RUKO
by 末尾ルコ(アルベール) (2018-04-12 02:06)
食事レベルなのかぁ、マネできないなさすがにこれは。
by pn (2018-04-12 06:10)
シュクレ、ナボナに本当に似てますね。
by ヤマカゼ (2018-04-12 06:41)
首つりアクショニストと言う存在を初めて知りました。
うーん。個人的には全く観たくないです。。。でも、そのパフォーマンスにその方も観ている方もそれぞれが意味を見出せていたのなら・・・。
ご冥福をお祈りいたします。
by Rinko (2018-04-12 07:51)
パフォーマンス初めて、知りました。
観に行く人がいることが驚きでした。
シュクレのようなフワフワしたお菓子大好きです。
by kiki (2018-04-12 16:33)
シュクレ ふんわりとしていて美味しそうです ナボナの方が 大きめで クリームも多め さすが、お菓子のホームラン王!
by チャー (2018-04-12 19:48)