かわいいことりのふっくらおやつ(アイネット) [食べもの]
かわいいことりのふっくらおやつ(アイネット)です。まあ簡単に申しますと「ひよ子のお菓子」の類似品ですが、ひよ子に比べると洗練されていない外見と、なぜか「夜のおやつ」に推奨するツイートまでされる“妙な人気”があるので購入してみました。

かわいいことりのふっくらおやつ(アイネット)は、ひとつの袋に2つはいっています。
セイウチと名付けたレビューブログも拝見しましたが、まあ要するに、「かわいいことり」というには、ちょっと不細工な感じがしますね。
材料は、おおてぼ豆(白いんげん)を使い、ほぼひよ子のお菓子です。
でもその不細工なところがいいのか、「ひよ子」としてはツイッターでたびたび紹介されています。
かわいいことりのふっくらおやつ、ってかいてあるけど、どー見ても「ひよこ」が中にいる。藤波辰巳がいたら「おいっ、おまえはひよこだろ!」と叫ぶんじゃないの? pic.twitter.com/XjpP9Ma76A
— ノムリエール (@nommelier33) 2015年11月26日
かわいい ことりの ふっくら おやつ
— はる & ぴぃーちゃん (@heart_ahiru) 2017年1月6日
可愛い?? pic.twitter.com/cdbqmKsxBF
「かわいいことりのふっくらおやつ、と聞いて、どんなん想像します?」「何か卑猥な妄想しちゃう名前だな」と、勝手に盛り上がっているツイートもあります。
https://togetter.com/li/767669
ひよ子のお菓子については、いくつもの類似品があるそうですね。
ひよこ饅頭の類似品を教えて下さい。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1191080026
名古屋土産にある「なごやん」/鳥取県の[白兎の白ウサギ]、島根県の[ドジョウすくいまんじゅう]他
徹底検証! ニセひよ子を追え!
http://www.01.246.ne.jp/~happymag/hiyoko_f/hiyoko-1.html
やわらか銘菓 二鶴の親子(福岡)/銘菓 浅草ぽっぽ(神奈川県足柄上)
【滋賀のお土産】「ひよ子」に似ているって言わないで! 鮎家の「かいつぶり」は味も見た目も全然違うのです
https://youpouch.com/2017/12/25/477217/
びわ湖銘菓かいつぶり
http://blog.goo.ne.jp/fukurounagi/c/6327603cea04f2b2e35d51be54739be2
これらの類似品、ご存知ですか。
かつて、ひよ子のお菓子の製造元の株式会社ひよ子(福岡市)が、お菓子の形状について、立体商標の商標権(ひよ子の形状の権利)を所有していたのですが、後に無効にされてしまいました。
立体商標の商標権というのは、たとえばケンタッキーフライドチキンのカーネルサンダース像とか、ヤクルト(乳酸菌飲料)の包装用容器とか、コカ・コーラの瓶の形状などがそうです。
ひよ子のそれが無効になったことで、類似品も増えたのかもしれませんね。
かわいいことりのふっくらおやつも、その類似品のひとつですが、「不細工」なオリジナリティが逆に人気につながっているようですから、マーケティングというのは奥が使いですね。
トロンボーン奏者、構成作家、俳優として
今日は、谷啓(1932年2月22日~2010年9月11日)の誕生日です。

Google検索画面より
ということで、Facebookでは、『寺内貫太郎一家』(1974年1月16日~1974年10月9日、TBS)のことが話題になっていました。

Facebookより
現在BS12トゥエルビで放送中ですね。
1960年代はクレージーキャッツのトロンボーン奏者として活躍。
1970年代以降は、俳優として映画、ドラマに多数出演しました。
坪島孝監督のお気に入りでした。
谷啓主演の『クレージーだよ奇想天外』(1966年、東宝)が特に印象に残ります。

⇒『クレージーだよ奇想天外』はファンタスティックな風刺喜劇の決定版!
あとは、最後の出演作である、『釣りバカ日誌20 ファイナル』(2009年、松竹)も別の意味で印象深い。
というのは、2008年に認知症を発症し、すでにこの時点では台詞も入らなかったので、どういう「出演」をするのかと思ったら、本編ではやはり出演できず、最後に出演者が少しずつ登場して、観客に挨拶をするという設定で、他の出演者に見守られながら出てきたのを覚えています。

『釣りバカ日誌20 ファイナル』より
『シャボン玉ホリデー』の構成も担当していたそうですね。
知的障害の弟さんと仲が良かったという話もあります。
クレージーキャッツのメンバーとしての谷啓は知られているかもしれませんが、俳優、構成作家としての谷啓についても作品をじっくり見てみたいですね。

寺内貫太郎一家 (新潮文庫) -

ガチョーン伝説 - ARRAY(0x13301d80)
横から見ると、そう見えなくもないけど相当普段から・・・。
AカップかBカップ?
谷啓さん、構成作家もしていたのは知りませんでした。
by nikki (2018-02-23 00:09)
「ひよ子」、類似品がたくさんあるのですね…
片手で数えられるほどの種類かと思っていましたが、意外とそうでもないようなので驚きです。
by ナベちはる (2018-02-23 00:22)
「ひよ子」のお菓子の類似品ってかなり多いのですね。
でも、ツイッターなどで取り上げているものもほんの一部でもしかしたらもっと多いのかもと想像してしまいます。
by ゆりあ (2018-02-23 00:36)
かわいいことりのふっくらおやつ・・・このようなお菓子は好物です。お味のほうもさることながら、「かわいい」と名付けられていながら、どうもかわいくないとか、それを超えて、かなり不細工とか・・・そういうのがけっこうツボになります。もちろん「狙いのキモカワ」とかはダメですが、「本気でかわいい」を志して失敗したけど、「それでもかわいいと言い張っている」感が濃厚で、見ていてうれしくなるお菓子ですね。
そしてお味のほうも、どちらかと言えば、黒餡より白餡が好みなのです。特にこのお菓子のように洋菓子と和菓子の折衷のような商品に白餡はよく合います。甘味が穏やかですよね。まあこのお菓子の名前から「卑猥な妄想」は、わたしはしませんが(笑)。
谷啓は子供のころから知っておりましたが、いっぷく様のお記事でクレイジー映画についていろいろ教えていただき、最近何本かクレイジー映画を鑑賞し、谷啓を含め、その存在の奥行きや大人の芸能人としての余裕などを初めて知りました。そうですか、認知症を発症していたのですね。実は『釣りバカ日誌』シリーズもほとんど観ておらず、偉大な二人の俳優が主演なのに、わたしとしては(何をやっていたのか)との思いを新たにしました。もちろん三國連太郎も西田敏行も出演作は多く観ているのですが、特に三國が晩年にレギュラーとしていた『釣りバカ日誌』を観ていないでは済まされませんよね。少しずつ観ていきたいと思います。
それにしても大杉漣の死去には吃驚しました。とてもいい俳優で、見た目も年齢より若々しかったですし、闘病していたわけでもないようで、まったくの突然死という感じです。本当に人間、「いつどうなるか分からない」と誰しも心して毎日を生きるべきですね。
ブルーザー&クラッシャーは、プロレスロマンティシズムの塊ですね。全日本プロレスからテレビ観戦を始めて、しかし『プロレス入門』やプロレス誌などで「それ以前」の強豪レスラーの名もだいたい知っていました。けれどそうしたレスラーたちの「本当の現状」が伝えられることはなかったですから、しばらくの間は(こんなレスラーたちはいつ来るのかな、いつ来るのかな・・・)と純情にも待ちわびておりました。もちろんその時点で既に全盛期を大きく過ぎていたわけですが、プロレスメディアはめったなことでレスラーを「衰えた」などと書かなかったものですから、地方の純情な少年の心は裏切られっぱなしだったのです(笑)。
金網路連を走り始めてからの国際プロレスは、「流血してなんぼ」の世界で、そんな切なさもファンの共感をいまだ集めている一因なのでしょうね。大仁田の有刺鉄線などの路線とはまたぜんぜん違った、哀愁の漂う世界だった感があります。誰しも、「できたら、必然性のない流血なんてしたくない」が本音でしょうし。例えば、猪木VSシンの抗争などであれば、ファンも大いに熱狂したドル箱カードであって、流血も「やり甲斐」たっぷりだったのだと思います。それが国際プロレスでの流血となると・・・やはり哀愁たっぷりですよね(笑)。
『サッポロ一番』って、他の味もまあまあ美味しいのですが、『塩らーめん』だけが飛びぬけて美味しいと言いますか、それは最早インスタントラーメンの範疇だけのお話ではなく、すべての食品の中でも上位に位置する美味しさなのではないかと・・・またしてもつい力説してしまいました。失礼いたしました(笑)。 RUKO
by 末尾ルコ(アルベール) (2018-02-23 01:26)
そう言えば、「ひよこ」って裁判してましたね・・・
by kinkin (2018-02-23 04:39)
全部ひらがなってトコがエロさを感じるのかもしれない。俺だけか(笑)
by pn (2018-02-23 06:11)
妻はあんこが苦手なんで、最近こういうお菓子は食べなくなりました。
これを見て形は違いますが、千鳥饅頭を思い出しました。確か千鳥饅頭も本家は福岡やったと思います。
by タンタン (2018-02-23 06:12)
見た目はかわいらしいお菓子ですね
by ヤマカゼ (2018-02-23 06:43)
おはようございます!
これは、外見は”ひよこ”ですね!
並べて比較すれば相違はあるのでしょうが。
谷啓さんはたしか・・私と同じ金沢区の
育った人なんですよ!
by Take-Zee (2018-02-23 07:10)
セイウチって。笑
でも、その不完全さがかわいいらしさに繋がっていますよね~^^
by Rinko (2018-02-23 08:15)
「かいつぶり」は好きな鳥なんですけれど、琵琶湖銘菓かいつぶりは全然かいつぶりに似てなくてぶかっこうなひよこというまさにそんな感じでちょっとがっかりしました。
ヒヨコ型のお菓子はかなり昔からいろいろなところで製造販売されているので、商標的には立体の慣用商標的というか自他商品の識別力に欠けるので独占権付与(商標権付与)に適しないと思っています。
by 足立sunny (2018-02-23 08:27)
アイネット
二つ入っているので 仲良しさんです
半分にすると ハート形ですね
ほんのり甘いおやつスイートなお菓子です
by チャー (2018-02-23 09:05)
「ひよこ」は一時期東京土産の大定番でしたね。
福岡のお菓子だと知った時は驚きました。
谷啓といえば「カチョ~ン」のイメージです。
by johncomeback (2018-02-23 09:26)
ホントにひよこに似ていますね ^^
ひよこ自体は昔からあるように思いますので、ソックリなのは他にもあるのかも。
クレージーキャッツのメンバーの真の魅力というのを、ボクはよく知りません。
昨年TVで「のぼせもん」を見て初めて知ったことがたくさんありました。
昔の映画とか見てみたいです(^^)
by なかちゃん (2018-02-23 09:26)
ひよこの類似品がたくさんあるのには驚きましたよ。
かわいいひよこのふっくらおやつって名前がかわいいけどセイウチの方が合ってるかも!?
by poko (2018-02-23 10:37)
ひよこ、小さいころから馴染みのお菓子です。
どこから食べるかで、また興味深いですよね。
2個入りのかわいいひよこのお菓子もあるのですね^^
お得感がありますね。
by アールグレイ (2018-02-23 10:51)
「アレッ! ひよっ子だ!」と思いましたが
類似品でしたか~(v^ー°)
多数の類似品が出回ってる理由は分かりましたが
何となく釈然としないです(笑)
ガチョ~ン! の谷啓は楽しい人でしたね~
やはり「釣りバカ」の想い出が強いです。
by makkun (2018-02-23 13:57)
このお菓子大好きです。
by JUNKO (2018-02-23 19:52)
谷啓さん、こんなにふっくらして
つるつるの顔をしていたのですね。
見ているはずなんですが
晩年の少し顔に皺が入った顔しか
思い出せません。
by そらへい (2018-02-23 20:53)
島根県のドジョウ掬い饅頭も
似ていますね ^^) _旦~~
島根県の安来市は、安来節で有名です。
安来節には、ドジョウ掬いの踊りがつきます
顔に頬かむりをしてユーモラスな踊りをしますが
、お菓子は、それをモデルにしています。
by hiro-kan (2018-02-23 23:14)
大福もいろいろな会社から出ていますし、
類似品は仕方ないのではないでしょうか。
by 犬眉母 (2018-02-24 01:46)
ひよ子のお菓子の類似品 ?
我が地元にも、「赤福」と同じようなお餅もあります
よく似ているので、間違えて購入した事が有り、その後
購入時気を付けてます
by クッキー (2018-02-24 10:02)