『北海道ホワイトシーフードカレー』です。商品名通り、北海道厚岸郡にある、高島食品という会社が作りました。カレールウも具材も、北海道の代名詞といえるような乳製品、野菜、魚介類などで作られています。グリーンカレー、ホワイトカレーなど、“カレーらしくない色のカレー”も最近市場に流通していますが、これもそのひとつになります。
以前、このブログでは、定価販売のスーパー、北野エースをご紹介しました。
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北野エース、定価販売のスーパーに行ってきました
『東京スポーツ』(2013年1月29日付)
スーパーと言えば、どれだけ安いかが勝負ではないかと思いきや、定価販売で年間200億円の売り上げを叩きだしている北野エース。
定価販売でも、なぜ消費者に受け入れられるのか。
「ブック陳列」といわれる、レトルトカレー440種類、ドレッシング160種類、しょうゆ110種類など、他店ではお目にかかれない、日本全国の様々な食品が揃っていることが強みです。
同店の目玉、440種類のレトルトカレー陳列
北野エースはよく通るので、同店で売れているというカレーを試しに食べて見ることにしました。
今日は、その第一弾として、『北海道ホワイトシーフードカレー』(高島食品)です。
私は詳しくないのですが、北海道厚岸郡にある、高島食品から発売された“ご当地商品”。
酪農が盛んな北海道ならではの牛乳や生クリームを使用したカレールウに、これまたご当地のじゃがいも、玉ねぎ、さらにほたて、いかなどの魚介類を具材に使ったレトルトカレーです。
中袋は、ありふれたレトルトカレー。
作り方もとくに変わったことはなく、封を切らずに熱湯で3~5分沸騰させます。
パッケージに書かれている「作り方」によると、電子レンジ使用の場合は、500Wの場合2分、600Wの場合1分30秒だそうです。
そして、できあがり。
食べてると、たしかにピリッとしたような気がしますが、どちらかというと、クリームシチューのカレー風味、という感じですね。
北海道は、いわゆる激辛のカレーはあまりウケないのでしょうか。
そして、他の商品に比べると、やや脂肪分が多いような気もします。
これは、牛乳や生クリームを使っているからだと思いますが、北海道が寒いことも関係あるのかどうかは定かではありません。
値段は税込み410円。
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北海道ホワイトシーフードカレーのまとめ
地元スーパーの、100~200円代のレトルトカレーに見慣れている者からすると、ちょっと高級品ですが、たまにはこうした手に入りにくい商品も面白いと思います。
北野エースが“人気商品”としている、日本全国各地の商品が他にもたくさんありますので、またこれから機会を見て記事にしていきます。
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