郷ひろみの動向が、白川由美さんが亡くなって注目されました。郷ひろみにとって、白川由美さんは最初の妻の母親です。最初の妻とは離婚後、暴露本を出しあって揉めましたが、その母親の訃報でどのようなコメントを出すのか、そして通夜・葬儀には参列するのか、といったことに関心が集まりました。(上の画像はGoogle検索画面より)
では、いつものようにまとめサイトから概要を書きます。
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郷ひろみ「行かないことが僕の心配り」白川由美さんの葬儀
郷ひろみは、
白川由美さんの訃報について、「最初の妻とうまくいかなくなってからも、僕の写真を(白川さんの自宅で)目の届くところに飾っていてくれて、本当に思ってくれていたんだなと、本当に感謝している」とコメントしています。
しかし、「手を合わせに行かないことが、僕の心配りかなと思う。遠くから手を合わせたい」と、通夜・葬儀には参列しませんでした。
この郷ひろみの対応について、賛成と反対で盛り上がったという展開です。
まあ、「
離婚した配偶者の親の葬儀に出るべきか」というのは、一般の人でも自分のこととしてあてはまる人がいると思うので、話題としては、たんなる芸能ゴシップ以上の切実さがあるのでしょうね。
コメントを見ると、「葬儀に出るべき」の論点は大きく2点ありました。
今も「親戚」論
たとえ離婚しようが、子(白川由美さんにとっては孫)を通じて親戚関係は事実上継続しているのだから、葬儀は出るべきというものです。
しかし、面会権の裁判をするほど、子どもとの関係が疎遠になっているのに、今さら子(孫)をかすがいとする意見は疑問があります。
ましてや、元夫婦どちらも新しい家庭があるのですから。
たとえば、郷ひろみの現妻や、白川由美さんの新しい娘婿が、郷ひろみ出席にいい顔をしなかったのかもしれないじゃないですか。
二谷英明さんの通夜に出席しているのだから白川由美さんも出るべきだった
4年前の二谷英明さんの時は、白川由美さんが喪主だったので出席したのでしょう。
今回は、泥仕合した元妻が喪主ですから、事情が違うと思います。
それと、裏はとっていないのですが、郷ひろみが離婚後も、年金生活の郷ひろみの両親が、二谷英明夫妻名義の家に引き続き住んでした、という話を以前『噂の眞相』という雑誌で読んだことがあります。
それが事実なら、郷ひろみの親は、喧嘩別れで赤の他人になった二谷夫妻に引き続き世話になっていたことになります。
さすれば、郷ひろみは、たんなる義理の親以上の恩が、二谷英明夫妻にあった可能性があります。
二谷英明さんの通夜に出席したのはそういう事情からであり、今回2人とも亡くなった以上、もう「二谷家」にコミットする理由はなくなった。ましてや、最初の妻が喪主になる葬儀に、郷ひろみが駆けつける道理はない、ということではないでしょうか。
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葬儀に出る人もいれば出ない人もいる
みなさんのご意見は、いかがですか。
日本には、死んだらみな仏さんであり、過去のいきさつは水に流して、関わりのあったものは誰もが偲び悔やむべしという「美学」があります。
しかし、今回のような別れた配偶者の身内は、離婚したらそれっきりである場合がほとんどではないでしょうか。
芸能人であるばかりに訃報が公然とし、元夫の動向までが逐一報道されるというのは、なかなかシビアな職業ですね。
私自身は離婚歴はないので、今回のような複雑な元親戚はいませんが、もし私に決別した元親戚の不幸があったとしても、たぶん行かないでしょうね。
リアルな私の話ですが、5年前の火災で、妻の命が危うくなりました。
もし亡くなったら、妻の身内に連絡をしなければならなかったのですが、私は連絡をしないことを決めていました。
連絡をしないことを身内は不服に思うかもしれませんが、自分の身内に連絡をすることを妻は当時から望んでいなかったので、その意向に沿うのは当然のことだと思ったからです。
私たち夫婦は、家族葬とか密葬とかいわれるパーソナル葬派で、お互い亡くなっても親戚には知らせなくていいよね、という合意があるのです。
まあそれはともかくとして、葬儀には、第三者にはわからない亡くなった人の意向や微妙な人間関係が反映されているものです。
出席しないことをもって、ただちに「不義理」よばわりするようなものではないと私は思うんですけどね。
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一般人なら知らなかったですむのに。
まあ弔電香典花でいいかな。
by うつ夫 (2016-06-21 00:18)
私も離婚歴はないので仮定の話ですが、やはり参列しないでしょうね。
どのような別れ方をしたかによってもとらえ方は違いますが、正当性あるのはどちらかという判断基準ではないですね。
by 扶侶夢 (2016-06-21 02:01)
なるほど喪主の問題かぁ、円満離婚じゃない以上は行くに行けないでしょうね。遠くから手を合わせるって心底思ってるんでしょうねきっと。
by pn (2016-06-21 06:14)
芸能人ゆえに参列してもマスコミに取り上げられるし、参列しなくても話題になる華やかな世界の裏で大変な世界でもあるなあと思います。
ところで前の記事で息子さんの近況報告といいますか日頃の生活がリハビリであり息子さんの状態が改善していることにとても、嬉しく、現在、遷延性意識障害が寝たきりの息子をもつ親としてはとても希望となる記事でした。
私の息子も以前に比べ少しづつですが動きも出てきおりいっぷくさんのブログからはいろんなことを学ばせていただいています。
本当に家族が難病になったり、大変な事になっている時、同じような思いをされている方で情報を提供していただけることはとてもありがたいです。
耳たぶマッサージや、音楽を、使っての九九のかけ算を学習する等どの記事も参考にしています。
今、自分も少しづつですが息子の闘病記事をブログに書いています。
その記事が今すぐに役にたっているとは思いません。でも1年後、5年後、10年後でもいつか自分の記事が一人でも役にたてたら記事をかいた意味はあると思います。
いっぷくさんの息子さんの記事は僕にとって希望の記事でもあり過去の記事も繰り返し読んでいます。
これからも僕のように遷延性意識障害に有効な役にたつ情報をほしいと思う人は絶対に現れると思いますのでいつまでも記事は削除せず残してほしいと思っています。よろしくお願いします。
by MI (2016-06-21 07:58)
一応有名人と言うことらしいので、取り沙汰されているんでしょうが行こうと行くまいと、世の中それぞれの事情を抱えている普通の人たちにとっては大したことじゃないです。
私は知らせて貰わなかったので行きませんでしたし、もし解ったとしても行かないし、気持ちでお花を送ったかも。
by ponnta1351 (2016-06-21 08:39)
映画の失敗(借金)から、
郷さんにお世話になっていたのは
二谷英明さんで、仕事も回して
貰っておりました。
また、子供の面会同様に
口約束だけで、書面、証明を
求める郷さんではなく、
勝手な憶測だけが残っていますが、
名義(白川由美さん)の
書きかえを求めることはされず、
所得時効にて、目黒の土地は
郷さんの所有地ですが、
既に何方も住まわれておらず、
今はどうなっているのかは、
こちらも存じません。
さて、本題ですが━
ご香典を代理に持たせたり、
マスコミ不在の際に
お墓参りをされたりと、
ご供養のされ方なら
色々ありますので、
周りがとやかく言うものでは
ないと、私は思います。
by MAX (2016-06-21 09:53)
記事を読ませてもらった後、熱いコメントにびっくりしました
by よいこ (2016-06-21 11:50)
ちょっと私の母の話しになりますが
義理の父親からヒドイ目にされ育ち
義理父が亡くなった今でも許せないようです。
だから、私の祖父にあたるのですが
仏壇に手を合わせることができません。
人を恨んだところで、人生がよくなるわけではないけど
生きているときに作った恨み辛みは自分の責任であり
それが例え亡くなったあとでも受け入れるべき真実なんだとおもいます。
ただ、相手が亡くなったあと「水に流す」ことができれば
その後の人生はきっともっと幸せなんだとおもいます。
by ユメクレア (2016-06-21 12:16)
みなさん、コメントありがとうございます。
>by うつ夫 さん
花ぐらいはいいですよね。
>by 扶侶夢 さん
>正当性あるのはどちらかという判断基準ではないですね。
仰るとおりです。
それにしても芸能人は大変ですね。
>by pn さん
>遠くから手を合わせるって心底思ってるんでしょうねきっと。
そうですね。
郷ひろみって結構気取り屋さんに見えるところがありますが
この件はコメントどおりなんでしょうね。
>by MI さん
ありがとうございます。
私の子どもは、まだまだリハビリ中なので、
そんなに大したことはかけませんが、
当時どうだったか、何をしたのか、という経験なら事実なので
書いていきたいと思っています。
いずれにしても、新たなブログで
はじめた方がいいのではと思う一方で、せっかくこのブログでも
書いてきたのだから、ここで引き続き書くべきかもしれない
ただSo-netブログのニーズとしてどうなんだろうか、
というあたりで今悩んでいます。
>by ponnta1351 さん
私は葬儀は残されたものの自己満足と思っていますが
冠婚葬祭を重んじる人にとっては、誰が出たかを
重要視するということはありますよね。
>by MAX さん
なるほど。
いずれにしても、第三者がとやかくいう話ではないですね。
>by よいこ さん
誰でもこだわりがあるので
そこにハマるといくらでも語れることがあるのです。
>by ユメクレア さん
そうでしたか。
わだかまりや怨みはなにもないのが一番ですが
人間なので恩讐色々ありますよ。
許せるなら許したほうが楽になるかもしれませんが
「許すべき」とやっちゃうとプレッシャーになるので
そこは時間と心境の変化に任せることでしょうね。
by いっぷく (2016-06-22 00:49)
郷ひろみの判断は妥当なものだと思いました。
亡くなったご本人を弔うことは、様々な形で行うことができますが、葬儀屋告別式は、亡くなったご本人ではなく遺族のために行われるもの。
そうであれば、参列しないことが心配りであるという理由も宜なるかなと感じました。
私自身は、結婚を通じて妻の係累の人たちと大変深いつながりを持てたことに感謝しております。
もしも妻と離婚するようなことがあっても(恐らくないとは思いますが)、そうした方々に不幸があれば、私は私個人としてのつながりの中で参列すると思います。
by 伊閣蝶 (2016-06-23 17:05)