軍事関係者は見ている!
さて、軍事的合理性から程遠い「徳之島“開発”」是か非か?でもめ始めているが、NLP問題をめぐる三宅島もかってはそうだった。左翼の謀略活動とお粗末な政治指導に振り回されて、穏やかな島民が分裂し、異常な 村八分 現象が起きたが
牧会短信 414号―『宣教の最前線』―
三宅島NLPに反対し、伊豆諸島の緑と平和を守る大島連絡会会長や、平和と憲法を語る大島の会代表をなさるなど平和運動にも尽力されました。 島を愛し、田舎牧師として島に生涯を捧げる、実に同盟人らしい生き様を学び
憲法特集3
三宅島は伊豆七島のほぼ中央にある火山の島だ。 二〇〇〇年の噴火では全島避難が行われ、現在も帰島できない人がたくさんいる。 この島に一九八三年末からNLP(米空母艦載機夜間離発着訓練)基地計画が持ち上がり、島ぐるみの反対運動が起こった。
硫黄島の闘い-2
1990年代に米海軍艦載機の夜間訓練(NLP)が、三宅島民の島ぐるみ反対運動にあい、硫黄島に軍用滑走路を建設して、海上自衛隊と共同使用する形で、厚木基地に所属する米海軍空母の艦載機が訓練に使用している。
テント村通信より転載 「非暴力主義」
八〇年代、三宅島のNLP訓練施設阻止の闘いも実力抵抗ではあるが、非暴力で行うことが住民により確認されていた。この両方の闘いでは逮捕者を出し、けが人も出ている。非暴力でも、権力者にとっては威力業務妨害や公務執行妨害などの刑事弾圧の対象なのだ。
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