サミットというスーパーマーケットが、自店で販売する寿司パックの蓋に、しょうゆ差しスペースを作ったところ好評で、ツイートはあっという間にバズった、という話です。プラスティックの透明な蓋にあるモールドを小皿代わりにできるというわけです。
検索すると、サミットの蓋小皿のツイートはたくさんあるのですが、バズった代表的なものを2つご紹介します。
私も、さっそくサミットに行ってきました。
かつて、スーパーマーケットが市民権を得たのは、サミットストアが地元の食材を店内で調理したことがきっかけといわれています。
スーパー業界ではそれだけ功績があるお店ですが、最近はスーパーも増えて、正直なところ全体として今は一番安い、とはいえないように思います。
ただ、刺し身については、メバチマグロでも500円以下の量で売ってくれ、上のライブドアニュースの画像にもあるように、はみ出しマグロの巻物など、ナマモノを使ったオリジナルのお弁当がよく出ています。
さて、寿司パックの蓋を取ります。
これが、蓋の裏側に作られた小皿です。
醤油をさして頂きます。
ライブドアニュースによると、サミットでは2014年2月から蓋小皿を導入しているそうです。
ずいぶん前からだったんですね。
きっかけは、社内の提案制度で、店舗のパートタイム社員による提案を、マネジャー・バイヤーが容器メーカーを探して採用したそうです。
社内の風通しがいい、というのはいい話ですね。
小皿のアイデアもいいですが、この経緯が私は気に入りました。
これは、サミットに限らないことだと思います。
たとえば、病院でも、医師絶対ではなく、看護師など毎日患者に関わっている人の意見が自由に述べられる病院を選べとよく言われます。
私の長男が、遷延性意識障害から、やっと手足が動くようになった頃、毎日看ていた男性看護師が「イケる」とふんで、浴室への移動を、車椅子から、高齢者などが使う歩行器に切り替えました。
最初は歩行器に引きずられているような感じでしたが、だんだん足が動くようになりました。
それが、受傷の重さの割には奇跡的ともいえる自力歩行を回復できた要因だと思っています。
脳障害は、急性期にどれぐらい回復できるかが重要なので、もし、この時車椅子のままだったら、ずっと歩けなかったかもしれないし、現実に医師も理学療法士も、その時点で歩けるようになるとは思っていなかったようです。
その意味で、看護師の判断のタイミングは絶妙であり、私は大変感謝しています。
それはともかくとして、スーパーマーケットのお弁当も、こうした話がきっかけになって、さらにおいしく便利なものになればよいと思うので、私も今回記事にさせていただきました。
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お茶の香りがしっかり感じられるこしあん
今日、ここだけの話としてご紹介するのは、『静岡茶あんデニッシュ』（第一製パン）です。
5月1日に発売されたばかりの新商品です。
静岡茶入りのあんを巻き込んだデニッシュに、塩ぬれ赤えんどうかのこをトッピングしたパン。
静岡茶入りのあんは宇治抹茶ほどの苦味はありませんが、お茶の香りがしっかり感じられるこしあんです。
赤えんどうは塩ぬれというだけあって、塩味のきいた柔らかい煮豆。
これだけしっかりしょっぱいかのこも珍しいように思います。
甘いあんと、塩ぬれ赤えんどうかのこの相性がよいのですが、どちらもやや少なめ。
デニッシュはさっくりとふんわりした生地で、このパンだけでも美味しいと思います。
できれば、静岡茶あんと、赤えんどうかのこがもう少し多いともっとよかったのですが、「もう少し（食べたい）」と思わせるところが、リピーターとなる要因かもしれないので、これはこれで戦略なのかもしれませんね。
醤油ように小皿があるようですね。
これは便利ですね～
by green_blue_sky (2017-05-11 21:20)
サミットは高知で言えば、Ａ Ｏｎｅ（エースワン）、Ａ ＭＡＸ（エーマックス）というスーパーのような役割を果たしているとお見受けしました。野菜や魚などの食材が安く、とても重宝しています。サミットの蓋小皿のお話は、ちょっとしたアイディアを見逃さずに生かすことで大きな反響を呼び、実際に多くの人たちの生活に貢献する好例の一つですね。「風通しよく、柔軟に」ですね。そのためには組織の上層部が柔軟な精神の持ち主であり、判断力実行力も伴っている必要があります。部下が心地よく意見を出せる雰囲気を作っているかどうかも大切ですね。ご長男様を看ておられた看護師さんのお話もとても示唆的です。本当に素晴らしい看護師さん見立てだったのですね。医療機関で働いている人たちは、医師も含めて本当のところは毎日非常に際どい判断の繰り返しだと思います。それだけに、「個々の患者の状態をできるだけ正確に把握しよう」という姿勢を実践している方がどれだけいるかが大きなポイントとなるものなのでしょうね。
『静岡茶あんデニッシュ』・・・まず「静岡茶あん」という言葉が目を引きますね。日本人にとって「静岡茶」というのは誰でも分かる大きなブランドです。さらに「塩ぬれ赤えんどうかのこ」！この妙に長い名前が（笑）、（いったいどんな味なのだろう）と好奇心をそそります。「塩ぬれ」で「赤えんどう」で「かのこ」！う～ん、俄然食べなきゃならない気がしてきました！
ロジャースをミラー、ゴッチが襲ったとか、こういう話は映像が無いだけにイマジネーションを刺激されてワクワクしますね。しかも登場するレスラーたちが超大物ばかりで、いまだ伝説として語り継がれているのも凄いです。それにしても馬場はその日の控室にいたのですね。プロレス史を彩る大スターたちと時間を共にしていた馬場がどうしても「豪華外国人レスラー」の路線から離れられなかったのもよく分かる気がします。それにもともと米国のプロレスと日本のプロレスは質的に地続きだったと思うのですが、新日が「ストロングスタイル→過激なプロレス」などを唱えるようになってから、徐々に「日本独自のプロレス」が育ち始め、それがよかったのか悪かったのかという流れのままで今に至っている感じですね。プロレスに「ロマン」とか「スケールの大きさ」を求めていたわたしには、「いつも日本人対決」という状況になったのはあまり嬉しくはなかったです。馬場がかつて長州の試合をこき下ろしていたのも分からないでもありません。でも当時の観客は長州のハイスパートプロレスを支持していましたから、難しいところです。それにしても米国のクラシックプロレス、映像もいろいろあり、日本であまり知られてないレスラーもけっこういて、興味は尽きません。今のところ、ディック・ハットンの動画が見当たらないのが残念ですが、そこにまたイマジネーション発揮の場が与えられているというところでしょうか（笑）。 RUKO
by 末尾ルコ（アルベール） (2017-05-11 22:32)
このアイデア良いですよね
素晴らしいと思います
by 藤並 海 (2017-05-11 23:15)
昼食の戦いにスーパーも参入すると選択肢は広がりますね。
by うつ夫 (2017-05-12 00:08)
フタの一部を醤油の入れ皿にするアイディア、とても便利ですね！
ありそうでなかったアイディアではないかと思います。
by ナベちはる (2017-05-12 00:25)
いつもネタの上からぶっかけていたのでこれはいいですね。
by yamatonosuke (2017-05-12 01:08)
蓋小皿はnice!だと思いますが
サミットの握り寿司は他のスーパーより高めのような気がして…。
私の会社は直接携わっている人の声は全く聞かないのが
ダメなところだと思います。
by えのみ (2017-05-12 01:14)
雑にバーッとかけちゃうからこんな所気が付かなかった(@_@)
by pn (2017-05-12 06:14)
この容器は良いんじゃないですか＾＾
by ぽちの輔 (2017-05-12 07:46)
こんにちは！
寿司のパック容器、ちょっとしたアイデアですが
便利な機能だと思いますね。
by Take-Zee (2017-05-12 08:21)
お～～これは便利ですね、いいアイディアですね、ちょっとした事なんですがね。
by 馬爺 (2017-05-12 08:41)
確かにこれは良いアイデアですね。
僕は醤油を振り掛けていますが、掛け過ぎちゃうんですよね。
by johncomeback (2017-05-12 09:31)
この蓋を利用したお醤油皿を何かの番組で見て、素晴らしいアイディアだな～と思っていました。
その裏にある経緯を知れて、これまた感動です^^
by Rinko (2017-05-12 13:26)
これはあってくれると便利ですね
醤油の小皿洗うのめんどいです
by tachi (2017-05-12 13:45)
これは便利ですね～
なんで今まで巷に溢れなかったのか気になります。
by makkun (2017-05-12 14:33)
これはいけますね、
by mamii (2017-05-12 16:11)
これは便利ですね。
他の所もマネしてほしいけど
特許取ってるのかな。
by little_me (2017-05-12 18:05)
サミットは東京にある住友商事子会社のスーパーですね。
これは便利かも。
by nikki (2017-05-12 19:16)
なるほど、いいアイデアですね、これは便利です。
by クッキー (2017-05-14 17:47)