ニーハオという羽根付き餃子で有名なお店に行きました。ネットを調べると、餃子同士を片栗粉、もしくは小麦粉でつなげる羽根付き餃子のレシピや、羽根付き餃子を提供するお店のページがズラっと出てきます。でも元祖を名乗っていてるのは、東京大田区蒲田のニーハオというお店です。
ニーハオというのは、東京都大田区蒲田に誕生した中華料理店。
店主の八木功さんは、中国で家族が離散して日本に戻ってきたそうですが、日本語学校に入るところからはじまり、今やニーハオは区内に4店、区外に6店舗出店しています。
お店が注目されるようになったのは、
羽根付き餃子の提供から。
「羽根」というのは、要するに片栗粉や小麦粉が、餃子の肉汁を吸って膜(羽)になり餃子をつなげています。
パリパリ感とともに、肉汁を逃さず味わうことができるわけです。
メディアにも随分とりあげられて、「元祖」と自他共に認める羽根付き餃子のお店として有名になりました。
ところが、私は、行こうと思えばいつでも行けると思い、15年以上前から知っていたにもかかわらず、1度も行ったことがありませんでした。←
「そのうち」と思って15年たってしまうルーズさもある意味すごい
このブログでは過去に、
⇒
羽根付き餃子(蒲田発祥)を大田区ゆかりの食材で作ってみたが
というタイトルで、実際に羽根付き餃子作りにチャレンジしたのですが、
うまくいかなかった苦い過去があります。
それが今日、やっとニーハオ池上店に行く機会ができました。
もう10月なのに、まだ冷やし中華やってました。
錦糸玉子が入ってない素朴な作り方ですね。
しかも、半ライス付き。
ラーメンライスはよくありますが、冷し中華半ライスというのは初めてです。
本当は、麺類かランチにプラスして、羽根付き餃子を頼もうと思ったのですが、ニーハオの餃子定食は、羽根付き餃子が2人前というので、それを頼みました。
でもご飯の盛りが多いので、おかずが餃子だけというのは、ちと苦しかったかな。
ご飯はランチタイムの第一弾が終わって、新しく炊いたばかりという感じでよかったです。
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餃子は新しい食べ方で
ちなみに、餃子は
酢と胡椒につけました。
ここのところ私淑(笑)している、『孤独のグルメ』の井之頭五郎が、『孤独のグルメSeason5』の第10話(2015年12月4日)「江東区 亀戸の純レバ丼(餃子)」のときに、これで食べていたので私も試しました。
テレビに流されるなー!
とは思っていますが、まあ食べるドラマの食べ方だけですからご容赦を。
羽根つき餃子12個入×10袋セット 120個
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