桜井浩子、『ウルトラQ』『ウルトラマン』出演“ウルトラの女神” [懐かし映画・ドラマ]
今日は『ウルトラQ』『ウルトラマン』といった初期のウルトラシリーズに出演。マニアからは“ウルトラの女神”といわれている桜井浩子さん(1946年3月4日~)の誕生日です。おめでとうございます。東宝時代は映画女優として売り出し、人気の社長シリーズにも出演しました。(上の画像はhttps://www.google.com/search?q=%E6%A1%9C%E4%BA%95%E6%B5%A9%E5%AD%90&sxsrf=ALeKk03On1HF9Jjn-sGC7Ny6EGPLxem46g:1583264788084&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=2ahUKEwi4wJ36iP_nAhWIA4gKHU65CVoQ_AUoAXoECBcQAw&biw=1536&bih=722 より)
桜井浩子とは誰だ
#今日は何の日 女優、円谷プロダクション所属のプロデューサー・桜井浩子さんのお誕生日!
— リョーイケ(??????) (@Nostalgic_like) March 3, 2020
1966年『ウルトラQ』江戸川由利子役、同年『ウルトラマン』のフジ隊員役として知られる。
『ウルトラマン』で1番好きな回は、第22話「故郷は地球」で「今でも思い出すと涙が出る」と語っている。 pic.twitter.com/T7lTzzyXsg
桜井浩子は、児童劇団の子役から東宝に入社。
私はリアルタイムを経験できませんでしたが、中川ゆき、南弘子とスリー・チャッピーズとして売り出されています。
1961年、デビュー当時の15歳の桜井浩子と17歳の渚まゆみ。東宝と大映のフレッシュなハイティーン女優という見開き特集 pic.twitter.com/O9cJdxhXis
— みぞぐちカツ (@chocoramastudio) January 8, 2019
その後、円谷プロ制作の特撮テレビ映画『ウルトラQ』の毎日新報カメラマン・江戸川由利子役、『ウルトラマン』のフジ・アキコ隊員役として、テレビのちびっこ視聴者にも知られるようになりました。
『ウルトラQ』というのは、『ウルトラマン』と同じ枠で、その前に放送された円谷プロの特撮テレビ映画の初企画になります。
もともと怪奇シリーズとして企画された1話完結で、ウルトラマンのようなヒーローではなく、佐原健二(パイロット)、西條康彦(パイロット助手)、桜井浩子(報道カメラマン)の3人が、毎回怪獣の出てくる不可思議な事件を描く特撮SFドラマでした。
それが好評で、『ウルトラマン』が制作されますが、桜井浩子は科学特捜隊の紅一点女性隊員として引き続き出演しました。
ウルトラマンが六本木を守る! 黒部進&桜井浩子トークショー開催!#黒部進 #桜井浩子 #ウルトラQ #ウルトラマン https://t.co/R81y02AoE0
— ハイパーホビー編集部 (@hyper_hobby) November 8, 2019
ひし美ゆり子さんと桜井浩子さん。@retoro_mode pic.twitter.com/0dHzHtlTIR
— ミスターK (@arapanman) July 8, 2016
東宝時代の桜井浩子は、美人の誉れ高い女優でしたが、私が映画を見るようになったのはずっと後、というよりまだ生まれていなかったので、私が知っている作品をご紹介します。
社長外遊記
TV録画で映画「社長外遊記」(1963年、東宝)。ハワイに百貨店をオープンさせようと乗り込んだ丸急デパートの御一行。50年前の映画だが、あんまり古臭くないのが不思議。とにかく森繁や三木のり平などの芸達者ぶりに見入ってしまう。 pic.twitter.com/UpLIEaGTPc
— 三浦彰WWDジャパン編集委員 (@miura0907wwd) October 13, 2014
『社長外遊記』(1963年、東宝)は、1960年代の東宝映画を経済的に支えた人気シリーズである社長シリーズ(合計33作)のひとつです。
社長シリーズは、毎回設定や会社の業務内容は違うのですが、森繁久彌(社長⇒会長)、小林桂樹(秘書⇒営業部長⇒専務⇒社長)、加東大介(総務部長、もしくは営業部長)、三木のり平(営業部長、もしくは地方支社長)、フランキー堺(得意先担当者、もしくは仲介業者)などレギュラー出演者が会社の要職についてストーリーが展開されます。
原則、同じ設定で正編と続編の2本が制作されていましたが、今回の『社長外遊記』も、『社長外遊記』と『続・社長外遊記』の2作を少し日をおいて公開しています。
1つの設定とストーリーを2つに割って、2度稼いでいたわけですから、当時の社長シリーズがいかに人気があったかということでしょうね。
さて、森繁久彌社長の設定は、たいていは妻(久慈あさみ)と娘1人であることが多かったのですが、本作だけは5人の娘がいることになっています。
このツイートの解説どおりです。
森繁社長の5人の娘 全員優秀な子役ちゃん...
— がなも (@kanamoei) October 17, 2015
長女:中真千子(若大将の妹)
四女:相原ふさ子(煙の王様)
五女:上原ゆかり(マーブルチョコレートのCM)
三女:岡田可愛(サインはV)
次女:桜井浩子(ウルトラQ)#社長外遊記 pic.twitter.com/D7FIitxyNf
3女めちゃかわいいなと思ったら 桜井浩子だった #社長外遊記 pic.twitter.com/4NYjSxP7pq
— がなも (@kanamoei) October 17, 2015
本作の出演が登竜門になり、その後、代表作を語られるまでになった子役たちです。
桜井浩子さんの出演されたウルトラシリーズは、ご覧になりましたか。
知らぬ間にウルトラの女神と呼ばれてるのかぁ、俺はアンヌ派ですが(笑)
by pn (2020-03-04 09:30)
この方はよく知っていますが桜井浩子さんという名前は知りませんでした。ウルトラ世代ですが、夢中になっていたのはウルトラセブンまでかな~。
その後は子供に付き合って観たいたくらいなのであまり記憶はありません。
by kou (2020-03-04 11:30)
こんにちは。
「桜井浩子さん」憶えています。初期のウルトラマン?の
フジ・アキコ隊員、制服が似合ってました。
「社長シリーズ」時々、BSで放送されていますが、面白いですね。
桜井浩子さんに関しては、何となく憶えている感じです。
視点が違いますが、当時の風景を興味深く観察しています!?(=^・ェ・^=)
by Boss365 (2020-03-04 16:40)
ウルトラQの役名が江戸川とは・・
SFと推理性を合わせたイメージです。
by skeptics (2020-03-04 17:04)
当時は、私は幼稚園児でした。
綺麗なお姉さんでした。
by ヨッシーパパ (2020-03-04 17:59)
桜井浩子さん覚えています。
私はなんとなくこの人がヒロインにふさわしくなく思え
ウルトラQに引き続きウルトラマンでも出演されていたのが子供心に納得できませんでした。
なぜそんなことを思ったのかわかりません。
by そらへい (2020-03-04 20:26)
ウルトラQもウルトラマンもリアルタイムで見てました。ウルトラQのオープニングが怖かった!
by hideta-o (2020-03-04 20:57)
こんばんは
私は帰ってきたウルトラマンがリアルな記憶ですが
再放送で見たアンヌ隊員がインパクト大きいですが
このお写真を拝見して、この方は確かに見た!
と思いました
by gardenwalker (2020-03-04 21:18)
『ウルトラマン』のフジ隊員と聞いて、
「あれ?アンヌ隊員では?」と思ったら、
アンヌはウルトラセブンでした。
懐かしいけど、おぼろげになってきています。
by starwars2015 (2020-03-04 22:06)
当時の15歳と17歳、今とは違った初々しさがありますね。
by ナベちはる (2020-03-05 00:15)
ウルトラQは友人の兄のコレクションを見た事がありますが、この方の印象はほとんど残ってません。ウルトラマンの隊員のイメージが大きいかも。
by mau (2020-03-05 00:30)
この方の顔は覚えていますが、名前は全然記憶になかったです。
多分そんな名前が出てこない役者さんはたくさんいるでしょう。
by こんちゃん (2020-03-05 03:50)
憧れに近い女優さんでした。やっぱりアキコ隊員はインパクトありました。
by ヤマカゼ (2020-03-05 06:56)
ウルトラQは知りませんでしたー!
弟がいるので、結構ウルトラマンシリーズ観ていたのに!
なんだかちょっと悔しい。笑
by Rinko (2020-03-05 08:12)
毒蝮さんと桜井さんは、ウルトラの語部(かたりべ)ですね(*^_^*)
by レインボーゴブリン (2020-03-05 23:17)