手塚理美さん（てづかさとみ、1961年6月7日～）の誕生日です。おめでとうございます。小学生の頃からジュニアモデルとして活動し、『ふぞろいの林檎たち』や『男女七人秋物語』などに出演。最近また女優業を再開しています。（画像は劇中より）
手塚理美さんは、大田区池上の出身。
梅田小学校、大森四中であることを明らかにしています。
梅田というのは、文字通り梅どころであるところからついた地名で、現在の住居表示にはありませんが、小学校名に残されているのです。
実は大田区の区花は梅であり、朝丘雪路の父親・伊東深水の邸宅が、現在池上梅園になっているというのは以前ご紹介しました。
そして、池上梅園の近くにあったのが、力道山の屋敷です。
現在は東京都に売却され、撮り鉄にはおなじみ、都営浅草線の車庫になっています。
力道山の息子の百田義浩、百田光雄も梅田小学校の出身です。
大森四中の手塚さとみと、大森八中の浅野温子は、学校が違ってもその頃から有名でしたね。
大田区といえば、昨日、大田区立松仙小学校（久が原）で食中毒があり、例によってWeb掲示板では、東京の場末の大田区だから、食べるものも貧しくて、食中毒を起こしたと書き込んでいる人がいました。
が、大田区の田園調布、馬込、久が原というのは、日本でも有数の高級住宅街です。
松仙小学校は、公立ながら児童と保護者の水準が高いことでも有名で越境入学も多く、いわゆるモンスターペアレンツが皆無といわれています。
だから素晴らしい、かどうかは価値観によりますが、要は、貧しくて云々は虚偽である、という話です。
男女七人秋物語
『男女七人秋物語』については、以前ご紹介しました。
所謂トレンディドラマといわれています。
こういうドラマは、世代と地域が異なると、ガラッと評価がかわってしまう文字通り「流行り物」ですが、私は東京に住んでいて、この方々に近い世代なので、ドンピシャでしたね。
明石家さんま、片岡鶴太郎、山下真司は大学の同級生で、岩崎宏美、岡安由美子、手塚理美の予備校同級生と、ひょんなことから会うことになったのですが、女性陣が指定してきたのは、当時ガラガラだった川崎球場の1塁側外野席。
ところが、約束した場所に行っても彼女たちはいない。
それもそのはず、彼女たちは、3塁側の外野スタンドから、双眼鏡で男性陣の品定めをしていたのです。
山下真司がそれに気づくと、てっきり「馬鹿にするな」と怒るのかと思ったら、胸板を強調するポージング。
すると、負けずに他の2人も格好をつけはじめます。
それを見ていた岡安由美子が、「何してんだろう。がまんごっこかなあ」というのが、第1回前半のクライマックスでした。
くだらないのです。
でも、くだらないことも含めて楽しいんです、若いうちはこういうことが。
脚本の鎌田敏夫は、この役者陣よりも二回りぐらい年上ではないかと思いますが、それでも若い視聴者に感情移入させるのがうまいなあと思いました。
その他、鉄道ファンにはたまらない、東芝の工場内にある海芝浦駅のシーン。
駅から海が直接見えました。
後ろに見えるのは、首都高速湾岸線の鶴見つばさ橋です。
主たる舞台になっているのは、今のJR川崎駅で、再開発されてきれいになったのですが、まだ湾岸道路が未完成で、木更津往復のフェリーのシーンもずいぶん出てきました。
手塚理美さんは、ワンレンロングヘアで3人の中で1番人気でした
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グレイヘアでメディアに登場
そんな手塚理美さんも、今年で58歳。
今はグレイヘアでメディアに登場しています。
私は白髪染めのお世話にはまだなっていませんが、メンズのグレイヘアというのは近い将来のファッションとしてぜひ検討したいですね。
少女だった―手塚さとみ写真集 (1981年) (写楽館〈1〉)
白髪流行ってるんですかね？
by pn (2019-06-07 06:11)
手塚理美、『男女七人秋物語』のワンレンロングからグレイヘアへ・・・手塚理美は若い頃にかなり好きだったのですが、ある時期から急に外見が老けたので驚いた記憶が鮮明です。「老けた」というと失礼ですが、若き日の魅力があまりに新鮮でしたので、少々ギャップに苦しみました。
『男女七人秋物語』のキャストは今見るとけっこう大胆ですね。岩崎宏美を主要キャストの一人に入れてますし、後にレポーターなどを務める（というのは別のお話ですが 笑い）山下真司も入ってますね。
ヘアスタイルも髪の色も、結局のところ「似合うか・似合わないか」という一点が最終テーマとなると思いますが、今の手塚理美にはグレイヘアが似合ってますね。こういうのは顔立ちなども大きな影響を与えるものだと思います。ご高齢の方で髪の毛を青や金色、あるいはだいだい色などに染めている人たちもけっこう見かけますが、あまりいいなと感じる人はおりません。ああいうのは美容院などのスタッフが勧めるのかもしれませんが、中にはあまりに無理やりな色で、痛々しいなと感じる人もいます。やはり自然な色を生かす方がいいですよね。
手塚理美のお話に戻りますと、顔の輪郭とか、山岡久乃、仙道敦子とやや共通点があるような気がおぼろげにずっとし続けているわたしです。
・・・
今回の母の不全骨折についてくださっているコメント、多くの意味で大きな支えとさせていただいております。この件については、今後のわたしのコメントでもいろいろと書かせていただきますが、骨折直後は母も、そして特にわたしが動転しておりまして、記事内容にも直接反映されております。そのような傾向が完全に消えることはないかもしれませんが、現在は（努めて冷静に）と心する気でおります。まあ、Ａ病院も悪いところばかりではないのです（笑）。実際リハビリは順調に行っていたわけですし、現在もベッド上ですが、リハビリは続けてもらってます。母も新しい病棟のスタッフと穏やかに接するようになってきましたし、おそらく骨折直後は精神的ショックもあり、強いせん妄に似た症状が出たのではないかと推察しております。「自宅に近い」という大きなメリットもあります。なので、「転院」という選択肢は常に持っておりますが、今のところはＡ病院で様子を見ながら頑張ります。そもそも「治療」と言っても、基本は「ベッドで寝ているだけ」ですから、医師の出番はほとんどないのです。ただ、不全骨折後から診てくれている整形外科医の方針は納得できることが多く、（悪くないな）と感じております。それについてもまた後日、書きます。して、毎日お世話になっているのは、看護師、療法士、そして介護士の人たちで、現在の病棟の人たちのよさも見えてきました。次回（今夜）の記事はまだわたしの「動転」時に感じた内容になる予定で恐縮ですが（笑）、その次辺りからはより積極的な視点にしていくつもりです。
ともあれ、いつも貴重なアドバイス、本当に有難うございます。すべて大切な指針とさせていただいております。 ＲＵＫＯ
by 末尾ルコ（アルベール） (2019-06-07 07:25)
手塚理美さん、今も美しいですね～❤
グレイヘアーがこうして「おしゃれ」に浸透していくといいかも！私もある年齢に達したらやってみようかな・・・と思わされます。
by Rinko (2019-06-07 07:54)
おはようございます。
ファッション関係のことには疎いのですが、グレイヘアーというのがあるのですね。
私は何故か左右の前方部分の髪だけが若白髪で30歳以前 (だったと思います) までは気にして髪を黒く染めていましたが、それからはめんどうになり10年ほどは染めなくなりました。
写真を拝見しましたが、グレイヘアーって似合うと素敵ですね！
by チナリ (2019-06-07 08:41)
手塚さとみさん可愛らしかったですね。大田区の出身だったのですね。
by ヤマカゼ (2019-06-07 11:45)
こんにちは！
私たちよりも７～８歳年下の子役や
歌手もいい感じでおじさん、おばさんに
なってしまいました。
by Take-Zee (2019-06-07 15:13)
まさに、同年代ですので、ユニチカの水着のモデルの頃からのファンの一人です。^_^
by ヨッシーパパ (2019-06-07 19:09)
この頃は仕事が忙しくテレビを観る暇が無かった時代です。
でも、主題歌などは鮮明に覚えています。
当時、観たかったな～。
by kou (2019-06-07 19:22)
手塚さんのグレイヘア、似合っていると思います。
by ナベちはる (2019-06-08 01:01)
ふぞろいも、男女七人も、観てましたね。自分に重ねるようにして(^-^)
by レインボーゴブリンズ (2019-06-08 14:46)
手塚さんのグレイヘアは初めて知りました。
似合ってらっしゃいますね。グレイヘアにすると逆に
お顔の若さが強調されるように思います。
染め続けるのも大変です。
私もいつを毛染めの終了にするか、最近よく考えます。
中途半端にまだらな状態の時は葛藤です。
by ようこくん (2019-06-08 21:38)