シュトーレンとハムと腸詰め。意外なようで、考えてみればあり得る組み合わせです。厚木ハムの腸詰めウインナーについて先日書きましたが、今日登場するのはは引き続き肉製品とともにシュトーレンです。クリスマスが近くなると、プログにもシュトーレンが登場する機会が多くなるようですね。そこで私もシュトーレンをご紹介させていただきます。
でも、肉製品の製販一体の会社がシュトーレンを?
シュトーレンてドイツのパンなんですね。
その前に、前回の記事はこちらです。
>>ツンゲンアスピック、アイスバインズルチェ、ケーゼグリラーで「冬のおもてなし」を
そして、今回はその続きです。
シュトーレン
シュトレン(独: Stollen)ともいわれますが、厚木ハムの表記(商品名)は「シュトーレン」です。
パンの中にドライフルーツが練りこまれていて、それを砂糖でくるんでいます。くるんでいるから1ヶ月ぐらい日持ちするそうです。
中に入っているのはレーズンです
時間が経つにつれ、練り込んだフルーツが馴染んで味が変わるので、5ミリくらいの薄いスライスで少しずつ食べる、というマニュアルも商品に同梱されているのですが、それを守らずに夫婦2人で一気に半分食べて胃にこたえました。
さすがに外側の砂糖が甘いですね。
腸詰め
前回も書いたように、ドイツ世界大会で金賞受賞、日本人としては初めて世界ランキング3位に入賞した腸詰です。
前回のはチーズ入りウインナー。今回はポークウインナーですが、外見は全くかわりません。
ウインナーも食べ方はいろいろあるようですね。
厚木ハムでは、腸詰めについて4つのタイプにわけて食べ方を説明しています。
ボイルして食べるタイプ
ポークウインナー
粗挽きウインナー
ガーリックバジル
フランクフルター
ケーゼグリラー
クノーブラオフ
ヴァイスヴルスト(中身だけ食べる)
1.フライパンまたは鍋にお湯を沸騰させて、火を止め
2.腸詰めをパックから取り出し、7~10分程度お湯の中に浮かべて温める
焼いて食べるタイプ
ニュールンベルガー
チューリンガー
メットヴルスト
カバノス
1.フライパンまたは鍋にお湯を沸騰させて、火を止め
2.腸詰めをパックから取り出し、7~10分程度お湯の中に浮かべて温める
3.お湯を切る
4.油は引かず素焼きで弱火、または中火で転がしながら焦げ目がつくまで焼く
輪切りにして食べるタイプ
クラカウアー
そのまま、または焼いて食べるタイプ
チョリソー
私は、あまりウインナーというのは食べた経験がありません。子供の頃、スーパーで売っている「皮なしウインナー」を食べたことがある程度で、大人になってからはそれすら食べたことがないので、腸詰めは新鮮でした。
魚肉ソーセージはよく食べますけどね。
らんぷハム
文字通りらんぷ肉を使ったハムです。価格はショルダーハムやロースハムと同じです。
天然塩がやや強めで、お酒でも御飯のおかずでもイケます。
いつもは、スーパーで無塩せきの脂身が少ないものを食べていますが、こちらにかなわないですね。
サラミソーセージ
お酒呑みにはおなじみですね。豚の挽肉のドライソーセージです。
「最初は少し塩味が強いのかなと思ったけれど、食べていくうちにそうでもなかった」と食べた妻は言っています。
サラミは久しぶりなので、味を忘れたのかもしれません。一人で全部食べてしまったくらいなので、きっと美味しかったのでしょう。
まだまだいろいろな商品がありますが、また機会を見つけて記事でご紹介させていただきます。
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