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バーミヤンの全国ご当地旅する麺グルメフェア、富山の白えび [大田区散歩]

白えびとネバシャキ野菜の冷やしラーメン

バーミヤンで、『全国ご当地旅する麺グルメフェア』という新しい企画(6月8日~9月6日)を始めたので行ってきました。『麺で日本全国を旅する食紀行』をテーマに、名古屋、富山、瀬戸内、和歌山、九州、沖縄と6エリアのご当地グルメを集めたフェアです。



フェアで提供されているメニューを順番にご紹介します。順不同です。画像は気になる場合は公式サイトで(笑)

九州は、九州産ささみを使用した『鶏天とすだちの冷やし鶏塩ラーメン』。

和歌山は、とろける炙りチャーシューとこだわりのもちもち麺を組み合わせた『とろける!炙りチャーシューのとんこつ担々つけ麺』、

沖縄は、琉香豚ロースにさっぱり甘酢ソースがマッチした『ジューシー油淋“豚”』、

名古屋は、ピリ辛の挽肉、魚粉、温泉卵、薬味を混ぜて食べる『ピリ辛台湾まぜそば[追いメシ付]』

瀬戸内は、徳島県産のすだちと瀬戸内花藻塩を加えた『三元豚とたっぷり野菜の塩焼きそば』、

すかいらーく本社三鷹で開発された『たっぷり野菜の7品目冷やし中華』も加わります。

たっぷり野菜の7品目冷やし中華

そして、今回私が頼んだのが、富山県産白えびをカラッと揚げて、ネバネバ食材とシャキシャキ野菜を合わせたという『白えびとネバシャキ野菜の冷やしラーメン』です。

白えびとネバシャキ野菜の冷やしラーメン


硬めに茹でた麺の上に、富山県産の白えび、オクラ、長芋、めかぶ、温泉たまご、かつおぶし、白髪ネギがのっています。

白えびとネバシャキ野菜の冷やしラーメン

ネバシャキの「ネバ」はオクラ、長芋、めかぶで、「シャキ」は白髪ネギを指しているようです。

白えびは素揚げしてあります。

スープは塩味ですが、かなり少なめです。

白えびとネバシャキ野菜の冷やしラーメン

冷やしラーメンというからには、冷たいスープで食べるラーメンかと思いきや、どちらかというと冷やし中華とラーメンの中間ぐらいのスープの量で、全体を混ぜながらいただくという感じです。

「ネバ」を担当するオクラ、長芋、めかぶは間違い無しの相性の良さで、温泉卵を崩しながら麺とからめて食べるとのどごしもよく、夏にぴったりの味わいです。

セットメニューの中華おこわの蓮の葉包は、中に鶏肉がゴロゴロと入っています。

白えびとネバシャキ野菜の冷やしラーメン

もっちりした醤油味のおこわで、飽きない美味しさだと思います。

いかがですか、富山県産具材の冷やしラーメン。

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「無駄に長生き」という“流行思想”が蔓延する現代


今日の話題で、とりあげてみたいのは、これです。

まとめ記事をリンクします。

終末期の人工透析、2014年以降に医療機関の半数が中止経験

タイトル通りで、終末期の患者らの人工透析の導入を見送ったり、中止したりした経験のある医療機関は、2014年以降で約半数に上るとする調査結果を、日本透析医学会理事で川島病院(徳島市)副院長の岡田一義医師がまとめたという話です。

ネット民は、例によって「終末期」を拡大解釈し、透析治療自体を「どうせゆるやかな死だから無意味」と否定する方向に話を広げる人もいます。

まあ、ネットの書き込みは、悪ノリが含まれるにしても、私が昨今気になっているのは、「ピンピンコロリ」こそが“模範の人生”であり、ひとたび病気やケガで人の世話を受ける状態に対しては、「無駄に長生きするのはよくない」と、安楽死待望大合唱の風潮にあることです。

本当にそうでしょうか。

私はそれは、「親孝行しましょう」と同じたぐいの「大きなお世話」だと思っています。

理由も、「親孝行思想の押し付け」に反対するのと同じです。

だって、人によって「生きること」についての事情も考え方も様々じゃないですか。

それを尊重することこそが、現代社会があるべき姿だと思うからです。

寝たきりでもいいから、生きていてくれるだけでよかったのに……。

私は幼い頃父を亡くしましたが、そういう思いが当時ありましたね。

余談ですが、人間には、

1.苦労や不幸をいろいろ経験し、他人の心の痛みを理解できる人
2.苦労や不幸をいろいろ経験したけど、他人の心の痛みを理解できない人
3.苦労や不幸はあまり経験がないけれど、他人の心の痛みを理解できる人
4.苦労や不幸もあまり経験がなく、他人の心の痛みも理解できない人

と4通りいるとするなら、私は「4」の人とだけは、分かり合うのは困難かもしれないなあと最近思います。

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  • 作者: 重松 清
  • 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
  • 発売日: 2013/07/23
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