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女性用防災セットを見極める3つのポイント [生活]

女性用防災セットの話です。レディース防災セットとも言われますね。防災の日、というのが我が国にはあります。そう、9月1日の、関東大震災があった日です。しかし、それはもうはるか昔。その日をもっと、防災に備える自覚を確認する、という気持ちは薄れてきましたが、1995年の阪神・淡路大震災、2011年の東日本大震災、そして2016年の熊本・大分の震災で、またしても防災の意識が高まってきました。



防災セット、ということでは、「小さなお子様がいるご家庭のためのパパママ防災セット」、通称、パパママ防災セットについてご紹介したことがありましたね。

パパママ防災セットを上手に使って災害に備える

読んで字の如く、小さな子どもがいる親が子どもを連れて避難する際の非常持ち出し袋です。

最近では、それとともに、女性用防災セット(レデイース防災セット)に関するニーズが高まってきたようです。

女性用防災セットと、一般の防災セットはどこが違うのでしょうか。

女性用防災セットでまずいわれているのは、女性に嬉しい軽量タイプということ。

だいたい4キロぐらいに抑えられています。

そして、「手で持つ」「ショルダー」「背負う」「転がす」の4WAY!そろっていて、女性でも素早く運べることが女性用防災セットの特徴です。

次に女性用防災セットの中の物は、「女性ならでは」のものが優先的に入っています。

生理ナプキン、生理用ショーツ、使い捨てショーツ、洗浄ビデ、体拭きシート、水のいらないシャンプー、オールインワンクリーム、ヘアブラシ、アルコール除菌ティッシュ、髪留め、手鏡、体温計など、要するに、生理用品と化粧品関連の必需品が入っていることが多いです。

手鏡付き裁縫セットのような、「主婦必携」も入っていることが多いようです。

そして、老若男女に関わらず用意しておきたいのは、笛付きLEDライト、携帯トイレ、ガーゼ付き救急絆創膏、
マスク、ゴミ袋、雨衣、軍手、収納ポーチ、タオル、歯ブラシ、長期保存水、ライター、AM/FMラジオ付き自家発電ライト、氷砂糖、長期保存ビスケット、発熱剤などがあります。

女性用防災セットは、デザインも、できることなら、女性用らしく、たとえば赤いリュックだといいですね。

もちろん、中身の充実が優先ですけどね。

たしかに、女性には男性とはまた違った部分での必需品がありますね。

緊急時に困らないよう、女性用防災セット、準備はきちんとしておきたいものです。



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TOQ

ご訪問とダブルniceありがとうございました〜♪
by TOQ (2012-08-15 09:00) 

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