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山本万里子が内縁の松方弘樹脳リンパ腫闘病を支えちゃいけないのか [芸能]

山本万里子

山本万里子が、今日のキーワード急上昇です。元女優で、18年前に松方弘樹と交際が始まった「内縁」の相手です。女性自身のインタビューで語ったことがネットで取り沙汰され、話題になっています。有名芸能人で、かつ不倫や未婚姻、そして脳リンパ腫など、話題になりやすいキーワード満載です。



脳リンパ腫になったのは松方弘樹ですが、今回キーワード急上昇しているのが、相手の女性である山本万里子です。

なぜ話題になっているかといえば、松方弘樹と山本万里子は、いきさつがあって入籍していないから。

当時、松方弘樹には仁科亜季子という妻がいたのに、30歳下の26歳だった山本万里子と不倫交際をしたことが始まりだったから、そもそもこの2人は世間から奇異な、そして批判的な目で見られています。

山本万里子もそこに気を使って、婚姻する気はなさそう。

そして、今回、松方弘樹は脳腫瘍で入院したものの、かつての妻はもちろん、子どもたちも見舞いに来ない。

その一方で、山本万里子は、週刊誌(『女性自身』)のインタビューで、「松方を支えていくつもりです」と宣言したわけです。
「そうですね、確かに私たちは入籍も挙式もしていません。いっしょに暮らすようになって、すでに十数年になります。長年喜びも悲しみも分かち合い、夫婦としての実感も十分にあります。私もいろいろと仕事を持っていますし、松方には最後まで俳優人生を貫いてほしいと思っています。たとえ入籍しなくても、私は妻として、ずっと松方を支えていくつもりです」

絶縁状態にある子どもたちを責めることはできないし、だから松方弘樹を一人で支えますという山本万里子を中傷する必要もないでしょう。

それぞれの事情と心境で、そうなっていること。

要するに他人が、「ねばならない」と声高に何かを叫んで糾弾するような話ではなく、あくまでも松方弘樹をめぐる私的な話に過ぎません。

ですから、ネット民の中傷は「おかしいぞ」と思いますよ、私は。
(以下http://matome.naver.jp/odai/2145681170268675801参照)

松方弘樹の愛人”山本万里子”に「遺産や財産目当て」など批判の声


実子がいる人の内縁で、どのくらいもらえるのかはわかりませんが、「遺産や財産目当て」だっていいじゃないですか。

18年連れ添っているんですよ。

一般人だって、18年持たないで離婚している人なんかいくらでもいるでしょう。

そういう人は、そんな中傷しちゃダメですよ。

かつて、杉良太郎が、阪神・淡路大震災や、東日本大震災における支援活動を行った時、「売名だ」という声が上がりましたが、「売名で結構。売名ですよ。そんなことをおっしゃる人も、売名のために私ぐらい支援してご覧なさい」と言っていましたが、それと同じですよね。

そんなひどい中傷言う人は、まず、夫婦円満に18年連れ添ってみなさい。

いや、そんな人はたぶんその前に結婚することが先か。

20代から40すぎるまで入籍してもらうこともなく松方にそこまで尽くせる根性が怖いわ


そんなもん、当事者の生き方の問題でしょう。

世の中、事情や信念で事実婚している人はいくらでもいますよ。

やっぱ、結婚していい人と悪い人がいるよ。結局、一番の犠牲者は子供。


こういう聞いたふうな評論してる手合が、個人的には一番腹が立ちますね。

よくもまあ、知りもしない他人の家庭・家族について、そんなことがいえるものだと思います。

そりゃ、傍から見たら、両親が離婚した家はお子さん大変だろうな、ぐらいのお節介な気持ちは私にもあります。

でも、「犠牲者」とまでは言い過ぎ。

というか、そこまで評論するのは思い上がりです。

当事者には、第三者にはわからない事情や価値観で生活しているのです。

本人がそう思っていないかもしれないのに、周りがそのようなレッテルを貼って「可哀想な人」という目で見ることは大変失礼なことだと思います。

だいたい、「結婚していい人と悪い人」ってなんだよって思います。

当事者が合意して婚姻するかどうかなのに、「適性」なんてあるの?

中には、うなずける意見もありました。

結婚って何なんだろうな
モラル以前に、結局一番良い関係に落ち着いたと
考えるべきか


むかしはマスコミに散々叩かれたけど
ここまでずっと愛し合ってるんならもう良いんじゃね?
二人の禊ぎとしてはもう十分だよ。


夫婦の問題に100:0はないんだし、
仁科がここまで尽くせるかと言えば
おそらく無理だろうしな。


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まとめ


まあ、芸能ニュースのいじり方としては不合格かもしれませんが、私としては、やはり一番下の意見がもっともしっくりきます。

大衆は、自分のジェラシーやコンプレックスの裏返しで、芸能人のミスやインモラルな生き方には手厳しく興奮するものです。

芸能人は、一般人の興味の対象なので、叩かれてナンボなのだと思いますが、やはり結論は、第三者のヤジでしかない、ということです。

似たような例では、萬田久子の内縁の夫が亡くなった時、萬田久子に対して、「略奪愛は決して実らない」なんていう意見が随分ありました。

萬田久子にはお気の毒でしたが、24年連れ添っていますから、「略奪愛の報い」とするには、もう時効ではないかと思います。

ウッチャンナンチャンの内村光良と徳永有美もずいぶん叩かれ、内村光良は一時期仕事も減らしたようですが、その後2人は結婚して子どももなし、その後は平穏に暮らしています。

「不倫」だの「略奪愛」だのといいますが、先のことはお互いわかりませんし、本人がその後のことまで覚悟の上でそうなるのなら、もう仕方ないのではないでしょうか。

結婚式では、新郎新婦に対して、生涯連れ添うことを誓わせますね。

そうではなくて、結婚は絶対的な結びつきを約束されるものではなく、儚さをともなった関係であることは了解しておくように、と諭す方が現実的かもしれませんね。

みなさんはどう思われますか。「不倫」や「略奪愛」。

女性自身 2016年 2/16 号 [雑誌]

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  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2016/02/02
  • メディア: 雑誌


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