TSUTAYA DISCAS(ツタヤディスカス)という、DVDの定額レンタルサービスに加入して半年が過ぎました。はやいものですね。以前、加入にあたって気になる点や期待できることなどを簡単にまとめましたが、今回は半年過ぎて経験したことも含めて再度ご報告いたします。
昨年の10月10日、このブログ記事で、TSUTAYA DISCAS(ツタヤディスカス)に加入したことを書きました。
TSUTAYA DISCAS 上手に使おうツタヤのネット宅配レンタル
DVDレンタルショップ・ツタヤが始めた定額のネット宅配レンタルです。
ネットで見たいDVDを、郵便(ゆうメール)を利用して借りたり返したりします。
タイトルは、2タイトル1組ずつその都度やりとりします。
見終わって投函(送料着払い)すると、また予約した新しいDVDが送られてくる仕組みです。
借りたいDVDタイトルは、サイトにアクセスしてブラウザから予約します。
新着ものは月に8本、旧作は数に制限がなく可能な限り借りられます。
店舗に出向いてのレンタルでは、最寄りのお店まで行かなければなりません。
その点、このシステムは返却が郵便ポスト、レンタル品を入手するのは自宅の郵便受けですから、大変便利です。
この店舗型でもネット配信でもない新しいレンタルシステム。どちらが先かわかりませんが、ライバル会社も似たようなサービスがあるんですね。
前回は、1ヶ月のお試しで無料期間を経て正式加入した時点で、気がついたことを書きました。
あれから早くも半年たち、新しい経験をしたので今回はそのご報告をします。
再生できないDVDに“話が違う”対応
TSUTAYA DISCAS(ツタヤディスカス)に関するレビューページを閲覧していると、必ずしもいいことばかり書かれていないことに気が付きます。
たとえば、「やめるときの手続き」が原因の不満、借りたものがきちんと再生できないことによるトラブル等が書かれています。
私は今も加入中なので、「やめるときの手続き」はわかりませんが、「借りたものがきちんと再生できないこと」については次のような経験をしました。
あるテレビドラマのDVDが、いつものプレーヤーで再生できませんでした。
これまでは同じ機械で再生できたので、DVDに問題があるのかなと思いました。
ただ、もしかしたら私のDVDプレーヤーの方がおかしいかもしれないので、ツタヤへの報告は正直戸惑いました。
パソコンのトラブルも、多くはバソコンそのものに問題があったり、公表されているトラブルシューティングをきちんと読まなかったりすることが原因である場合が多いと聞くからです。
よく考えれば、別の再生機でも試せばよかったのですが、今まで使っていたプレーヤーで再生できなかったのは事実であるし、次の予約をするのでツタヤのサイトにアクセスした時に、一緒にその報告もしました。
すると、TSUTAYA DISCASはすぐに返事をくれ、利用プランの出荷とは別扱いで当該タイトルを再出荷してもらえることになりました。
さらに、DVDまたはCD1枚のレンタルができる「単品レンタルチケット」を1枚進呈してくれました。
でも、再生できなかったDVDは、その時点でまだ私の手元にありました。
ということは、本当に再生できないのかというチェックや、その原因などに関係なく、顧客の報告に沿って対応してくれたということです。
ネットに出ているレビューとは、いい意味で“話が違うなあ”と思いました。
そうしたレビューが出たことで、対応が改善されたのかもしれません。
もちろん、ネットの情報が、全て嘘、もしくは改善前の古いものとは限りません。
ただ、いずれにしても、第三者が書いたレビューを鵜呑みにするのではなく、気になることは自分で直接問い合わせることが必要だなと思いました。
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唯一気になるのはメールマンの配達
私は、昼間鑑賞する時間がある日は、再鑑賞する予定のないものについてその日のうちに返却投函します。
すると、翌日には向こうに着きますから、2日後にはまた新しい作品が届きます。(土日祝関係なし)
単純に計算すると、もしそれをひと月続ければ、30作借りることができるわけです。(あくまでも机上のMAXで、達成は遠く及びませんが……。)
ブラウザで確認すると、TSUTAYA DISCASは、到着した日には確かに次のものを発送してくれています。
ところが、配達してくれる人が、ときどき遅い時間に来るために、昼間空いていても、その日のうちに返却できないことがあります。
このシステムは、かりに全て旧作をレンタルし、翌日返却でもモトはとれるものですが、自分の責任ではないのに1日遅れるというのは気分のいいことではないので、その点が気になります。
あと、在庫も観たいものが100%あるわけではないのですが、それはまたこれからの改善に期待します。
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