『ミニかにぱん 野菜と果物』(三立製菓)を知りました。「楽しみながら食べる」をコンセプトに、そのままでも、また具材を挟んだりのせたりしても使える便利なパンです。先日は「いちご味」が期間限定で発売されていたことをご紹介しましたが、今月の15日から、やはり期間限定で、野菜ジュースを練り込んだ「野菜と果物」バージョンが発売されています。
カニを形どった、人形焼のようなサイズのカットパン。
ネットで検索したら、思った以上に人気商品であることを先日書きました。
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かにぱん(三立製菓)、いちご味は何処へ
そのとき、「いちご味」が期間限定発売だったので、また出ないかなあと願望を書いたのですが、今度は冒頭に書いたように「野菜と果物」味が出ました。
三立製菓公式サイトより
商品群は、通常の大きさの『かにぱん』と、ミニサイズが一袋にいくつも入っている『ミニかにぱん』。
袋は、通常の『かにぱん』『ミニかにぱん』とも、赤い縁取りですが、「野菜と果物」味は黄緑を基調としています。
割ってみると、やや黄色い、シフォンケーキのような色です。
食べてみると、気持ち「甘酸っぱい」かなという感じ。
甘い香りという点では、「いちご味」の方がはっきりしていたように思います。
食べ方は前回ご紹介した通りです。
http://www.sanritsuseika.co.jp/kanipan/sono1.htmより
でもこういう楽しみ方はお子さんがそのまま食べる時で、大人の楽しみ方は、サイトを検索すると、チーズをのせたり、ハムを挟んだり、いろいろ出てきます。
『ミニかにぱん』自体は、「おかしのまちおか」というおかし安売り店で101円でしたが、具材のほうがそれよりもお金がかかっている感じですね。
27品目のアレルギー表示では、特定原材料が「小麦」「乳」、特定原材料に準ずるものが「大豆」「りんご」「オレンジ」となっています。
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静岡県浜松市が本社の三立製菓
メーカーの三立製菓という会社は、静岡県浜松市が本社だそうです。このCMは見たことあります。
ビスケット⇒乾パン⇒かにぱん、に到達したようです。
イメージとしては、少しずつ自社商品を市場に定着させていく堅実な会社という感じですね。
公式サイトには、『かにぱん』を作る工程も説明されています。
かにぱんが出来るまで
http://kanipan.jp/factory.html
すべての工程が機械です。
変な想像ですが、人の手が加わると、万が一、入ってはならないものが入ってしまうかもしれない、なんて心配をしてしまいます。
まあ、機械でも、異物は絶対に入らないという保証はないし、そもそも工場見学したこともありませんが。
惜しむらくは、今回の「野菜と果物」味も期間限定とのこと。
ぜひずっと販売していただきたいですね。
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