パスコの新商品『国産小麦のブリオッシュデニッシュ』です。同社では国産小麦「ゆめちから」を使った、国産原料にこだわるパンづくりを展開していますが、その中のひとつです。このパンも「ゆめちから」の小麦粉を60%使用しています。
この『国産小麦のブリオッシュデニッシュ』、同社サイトでは「おすすめ」のマークがついています。
そうとは知らず、目新しいパンなので買ってみたのですが、見た目が地味なので正直言ってあまり期待していませんでした。
ところが食べてみると、意外と(失礼)美味しいのです。
シュガーマーガリンを巻き込んで焼き上げたデニッシュなのですが、混ぜ込んでいるのではなく巻き込んでいるので、シュガーマーガリンの味がところどころで濃かったり薄かったりします。
濃いところは甘くコクがあり、薄いところはほのかに甘く感じられます。
デニッシュの生地そのものは北海道産生クリームと卵黄を入れてあるそうです。
袋を開けただけで甘く香ばしい香りがしますが、シュガーマーガリンのせいなのか、生地そのものの香りなのかはわかりませんでした。
上にはザラメがパラパラと散らしてあり、これがカリカリした食感とダイレクトな甘さでよいアクセントになっています。
特筆すべきはこのパンの底の部分で、溶けたシュガーが下に溜まって固まっています。
これがシャリシャリして甘く、デニッシュともよく合います。
つまり、デニッシュのサックリ、ふんわりと、ザラメのカリカリ、底のシュガーのシャリシャリで、いくつもの食感が楽しめるのです。
味も甘さの濃淡があり、食べていて飽きません。
トーストするとまた別の美味しさを楽しめそうですが、あっという間に食べてしまいました。
でも、底のシャリシャリ感を味わうには、常温のままのほうでよかったかもしれません。
問題はカロリーがめっぽう高いこと。
ホイップクリームやチョコレートなど、カロリーの高そうなものは何も入っていないのに、377キロカロリーもあります。
やはりデニッシュ系は油脂が多いのと、さらにシュガーマーガリンが入っているからだと思います。
いかがですか、デニッシュのサックリふんわり、ザラメのカリカリパン。
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悪性リンパ腫からの復帰戦
垣原健人というプロレスラーの試合(対藤原喜明)が、Yahoo!ニュースで昨日から今日にかけてコメントがついて盛り上がっています。
タイトル戦でもないプロレスの試合が、ネットのトピックスで採り上げられるのは異例のことですが、それは、大病を患った垣原健人の“復帰戦”だからです。
垣原健人自身も、Facebookでそのニュースをシェアしていました。
「がん闘病中」とありますが、垣原健人は2014年12月に、Facebookで悪性リンパ腫であることを報告しています。
それ以来の復帰戦ということです。
垣原健人を知っているプロレスファンは、あたたかい声援のコメントを書き込んでいます。
ただ、垣原健人は、最近までマスクをしていたようです。
http://kakutolog.cocolog-nifty.com/kakuto/cat23900182/index.htmlより
私は、治療によって免疫力が弱っているかもしれないことを心配しています。
記事を読むと、「1年半続いた抗がん剤治療は中断し、現在は経過観察の状態」とあります。
日本人に多い、びまん性大細胞型B細胞性リンパ腫なら、抗がん剤3クール+放射線、もしくは抗がん剤6クールの治療で、少なくとも一旦は多くが寛解します。
なのに、発病報告から2年半たった現在まで、マスクを付けているのは、もしかしたらそれより深刻なタイプで、より厳しい治療を行ったのかもしれません。
以前は100キロあった体重も、今は公称80キロまで落ちています。
担がん者や元患者の、社会復帰や就労が話題になっているときですが、こういうときは、とにかく「頑張れ」と応援していればいいのか、「無理しない方がいい」と考えるほうが正しいのか、むずかしいところですね。
もし先が短いと悟ったのなら頑張れと言いたいし、確実に治るのなら無理するなと言いたいです。
by pn (2017-05-26 21:10)
『国産小麦のブリオッシュデニッシュ』・・・これは大好きなパンです。ただ、しょっちゅうは食べません。カロリーもそうですが、やはりデニッシュはおやつに食べるにはお腹に重いですからね。でもシュガーマーガリンもざらめも好物なのです。こういうパンを思いっ切り食べられるまでの、カロリー消費効率のよい肉体を創りたいものですが、なかなかそうはいきません(笑)。このアップで撮られたお写真を見ながら、(ここへさらにマーガリンをつけたら)などと考える、「悪」の自分がいます(笑)。
悪性リンパ腫からの復帰戦・・・UWFインターの試合は多く見ていませんが、掌打の連発を得意としていましたよね。この問題はプロレスならではと言いますが、この状況での復帰は一般スポーツではありえませんよね。ただ、曖昧な言い方になりますが、ここがプロレスのいいところでもあり、悪いところでもあると感じます。「悪いところ」は、もちろん体調不十分のレスラーをリングへ上げることが日常茶飯事となっている点であり、しかし垣原の場合は「リングへ上がることが生きている証」になっていると見受けられますから、プロレスの世界は「その場を与えることができる」点、「いいところ」だとも言えます。しかし昨今、重い病気でなくとも危険なプロレスのリングですから、非常に難しい問題ではあります。
わたしのプロレス生観戦は高知県民体育館のみですので、非常に偏ってはいますが、確かに多くの試合が手抜きだったと思います。けれどそれでもおもしろく観戦し、満足して家路についたのが今となっては興味深いですね。思いますに、当時のプロレスラーは体も大きかったし、主力選手は皆有名人でしたし、大相撲の地方巡業のように、「本物を見ただけでも、取り敢えず満足」という感覚があったのかもしれません。あと、前座試合というのは若手たちの修行の場でもあったし、「前座レスラーは大技を使ってはいけない」という括りがかえって試合に適度な緊張感を生んでいたのだとも思います。それと、やはり場外乱闘が曲者だったですね(笑)。地方興行ではレスラーが客席へ欄有してきて、特に一階席できゃあきゃあ逃げまどっている内に、ちょっとした満足感が生まれていました。
全日本プロレスが、天龍の努力などによって変化していた時代は、同時に6人タッグの価値も変化させましたね。確かに6人のレスラーが思いっ切り技を出し合う試合は新鮮でした。
それにしても、レスラーのギャラのお話、わたしはずいぶん無頓着だったので、とても刺激的です(笑)。
>たくさんのレスラーが少しずつチケットを売ってますから
このお話、かつてプロレスラーをハリウッドスターやロックスター、あるいは大統領あたり(笑)と同じくらいの敬意を持って見ていたわたしにとって、(くううう~~)と感じるものはあります(笑)。だから10人とかいうカードが出てくるんですね。 RUKO
by 末尾ルコ(アルベール) (2017-05-26 21:12)
美味しそうなパン、デニッシュ系大好きです。
でもカロリーが気になります。
by ヤッペママ (2017-05-26 23:19)
垣原さんは新日本プロレス時代に観ていました。
本当にどう応援すればいいのか考えてしまいますが、やれるところまで精一杯やってほしいです。
by チナリ (2017-05-26 23:25)
このパンは見覚えがあります。あったら買ってみよう。
by nikki (2017-05-27 00:20)
パスコのパン美味しですよね〜
デニッシュ系大好きです。
by yamatonosuke (2017-05-27 00:58)
垣原健人という名前を久々に見ました。
私は「頑張って」と応援したいと思います。
by うめむす (2017-05-27 01:31)
コメントをありがとうございました
書いてくださったコメントにありました
「 栴檀は双葉より芳し」ですが
このことわざの栴檀は白檀の事だそうです
by 藤並 海 (2017-05-27 01:53)
カロリーが高くても食べたくなります♪
(メロンパンも結構なカロリーですよね)
by えのみ (2017-05-27 02:16)
やっぱり見た目で選んじゃいますから
これは選ばないかも知れないですね。
期待してなかったのが美味しいと嬉しくて得した気分になりますね!
by poko (2017-05-27 11:31)
私は垣原健人さんを知りませんでしたが
プロレスラーとして頑張って来た自分に誇りがあるので
大病を患いながらもプロレスと言う位置づけで
復帰戦での闘いに臨むのではないでしょうか・・
自分の現在の病を見届けたいのかも知れません。
とある記事で・・
食パン1枚と牛肉100gの比較ですが
カロリーは牛肉に軍配が上がりますが
糖質は1枚の食パンに軍配が上がるとか・・
糖質制限中の私は牛肉を食べた方が良いのかしら(笑)
by makkun (2017-05-27 15:57)
ちょっと共通するところがあるかもしれませんが、横綱稀勢の里。
無理しないでほしい、でも負けないでほしい・・・ファン心理でしょうかネ!?
by Mitch (2017-05-27 18:54)
こんばんは!
孫娘たちの運動会に行って来ました。
真っ赤に日に焼けて露出していた部位
ヒリヒリしています。
by Take-Zee (2017-05-27 19:03)
人間は健康が何よりですね。
by うつ夫 (2017-05-28 00:08)