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『あの頃のまま』ブレッド&バター『おふくろさん』京塚昌子

ブレッド&バター

『ブレッド&バター present-DRMA&LIVE-「あの頃のまま」』(博品館劇場、2008年5月13日~18日)という、DVDに収録された舞台を観ました。タイトル通り、松任谷由実が1979年にブレッド&バターに楽曲提供した『あの頃のまま』という歌をモチーフにした芝居です。(画像は劇中より)



俳優の多くは、舞台で演じることを最高の仕事としています。

私のような素人には、映画やドラマのほうが、記録に残るので、歳をとってからの“ひとつ話”の証拠になっていいんじゃない? なんて思うのですが、今回のように、舞台がDVD化されるというのはめずらしいですね。

出演者が、寺泉憲と井上純一ぐらいしかわからなかったのですが(汗)、リリースによると、「メインの登場人物、浅霧コウタ・鈴木タダミチ役の「あの頃」を、舞台初挑戦の平川地一丁目の龍之介(兄)と直次郎(弟)が演じ」る話です。

ブレッド&バターは、場面と場面の間で、物語の鍵となる楽曲を何曲か歌い、ラストはみんなで大合唱という展開です。

歌声だけでなく、歌っている姿を含めてのブレッド&バターは、私にとっては1980年の『ジェニーの秋は、光色』以来(ファンの方、失礼)なので、改めて今回2人の歌を何曲も聴けてよかったと思いました。

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『ともしび』と『おふくろさん』


ブレッド&バターを観てしまったら、どうしても思い出す歌とドラマがあります。

ブレッド&バターというと、私がまず思い浮かべる歌は『ともしび』(1975年)です。

ともしび

埋め込みませんが、Youtubeにフルコーラス入ってます。

なぜかというと、『おふくろさん』(1975年、日本テレビ)という、石立鉄男フリークには、伝説のドラマの主題歌になっていたからです。

おふくろさん
『気まぐれにおひかえあそばせ』(http://ironmanhayato.blog22.fc2.com/blog-entry-82.html)より

もちろん、『ともしび』という歌自体、ドラマは別としていい歌です。

そして、ドラマ『おふくろさん』ですが、『パパと呼ばないで』や『気になる嫁さん』や『水もれ甲介』など、一連の石立鉄男主演ドラマに出演した役者の多くが出演しました。

それに加えて、かつての東宝喜劇、そしてホームドラマが流行した1970年代のテレビドラマのスターである京塚昌子フランキー堺が合流するという、かなり華やかなドラマでした。

主人公の京塚昌子、石立鉄男の親子の稼業はパン屋だったのですが、毎週100種類以上ものパンを並べることでも話題になりました。

メロンパンとアップルパイ

日本テレビが大河ドラマにぶつけるドラマだったので、お金もかけていたんでしょうね。

そして、石立鉄男は、東京・世田谷の四谷軒牧場(当時実在)で働いていて、牧場主が花沢徳衛で、石立鉄男とともに働く若いスタッフがブレッド&バターでした。

ブレッド&バターは、主題歌だけでなく、ドラマでもレギュラー出演。石立鉄男にイジられていました。

四谷軒牧場は、東京23区最後の牧場ということで、閉鎖後に建てられたファミレスの横には牛魂碑もできました。

今や、そのファミレスも潰れて、マンションが建ったといいます。

私は20年ぐらい前、当時その近くに住んでいた妻と、たまたまそのファミレスに入り、牛魂碑を見てドラマを思い出し、感動しました。ちなみに妻は、『おふくろさん』を知りませんでしたが……。

それはともかく、これだけのドラマが、DVD化もされず、CSでも放送されたことがありません。

一部には、ビデオが残っていないんじゃないか、という説もありますが、1975年のドラマで、放送1年後ぐらいには再放送もしていたので、ビデオ自体は残っているのではないかと思います。

石立鉄男マニアの多くがそう願うように、一部でもいいから、放送してくれないかなあ、と私も思っています。

ブレッド&バター presents-DRAMA&LIVE-「あの頃のまま」 [DVD]

ブレッド&バター presents-DRAMA&LIVE-「あの頃のまま」 [DVD]

  • 出版社/メーカー: DefSTAR RECORDS
  • 発売日: 2012/05/26
  • メディア: DVD


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