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奥村チヨ引退で新3人娘時代の『日本一の男の中の男』を思い出す [東宝昭和喜劇]

日本一の男の中の男

奥村チヨが今年限りの引退宣言を行って話題になっています。奥村チヨと言っても、たぶん昭和40年代前半以前の世代でないとわからないかもしれません。奥村チヨがナベプロ新3人娘として出演した『日本一の男の中の男』(1967年、東宝)なども振り返ってみましょう。

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早坂暁の訃報で『日本一の裏切り男』を思い出す [東宝昭和喜劇]

日本一の裏切り男

早坂暁(小説家、脚本家。1929年8月11日~2017年12月16日)の訃報が話題になっています。芸能ニュースでは、代表作として『夢千代日記』『花へんろ・風の昭和日記』などが取り沙汰されていますが、昭和作品の好きな私は、『日本一の裏切り男』を挙げたいと思います。(画像は『日本一の裏切り男』から)

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『植木等とのぼせもん』ラクじゃねえな。でも、だからこそ面白い [東宝昭和喜劇]

植木等とのぼせもん

『植木等とのぼせもん』というドラマが、現在8回の予定で毎週土曜日20時15分から放送されています。当時の付き人の小松政夫が見た、植木等、およびその家族やクレージーキャッツや一緒に仕事をした人々の話です。タイトルは、小松政夫の自伝からとっています。(上の画像は、NHKおよび『ニッポン無責任野郎』より)

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『帰ってきた若大将』10年ぶりに44歳の若大将と49歳の青大将 [東宝昭和喜劇]

帰ってきた若大将

『帰ってきた若大将』(1981年、東宝)を観ました。これまで何度かご紹介した“若大将シリーズ”が、加山雄三芸能生活20周年記念作品として、10年ぶりに制作されたものです。加山雄三はたんなる主演ではなく、エグゼクティブ・プロデューサー、池瑞直亮として作品にかかわっています。(画像は劇中から)

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『続サラリーマン忠臣蔵』藤木悠は壮絶な糖尿病闘病を語っていた [東宝昭和喜劇]

続サラリーマン忠臣蔵

『続サラリーマン忠臣蔵』(1961年、東宝)を、討ち入りの日(14日)は少し過ぎましたがご紹介します。同作は、東宝サラリーマン映画100作目の記念作品で、三船敏郎、森繁久彌、志村喬など60年代前半に活躍した東宝主力俳優が総出演。19日が祥月命日の藤木悠(1931年3月2日~2005年12月19日)も「若手」として出演しています。(上の画像は劇中より)

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『ゴー!ゴー!若大将』星由里子はSS従業員、祇園芸者浜木綿子 [東宝昭和喜劇]

ゴーゴー若大将メインタイトル

『ゴー!ゴー!若大将』(1967年、宝塚映画/東宝)を観ました。12月1日は映画の日ですが、私は本作をご紹介します。若さゆえの失敗にも悪びれない、いつもながら明るく楽しい青春娯楽映画は、他愛ない相変わらずのストーリーなのに、観終わると前向きな気持になれます(画像は劇中より)。

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『南太平洋の若大将』高度経済成長時代の明るさとダイナミックさ [東宝昭和喜劇]

南太平洋の若大将

『南太平洋の若大将』(1967年、東宝)を今日はご紹介します。例によって、若大将こと加山雄三が、歌に、スポーツに、恋愛に学生生活を謳歌するストーリーですが、今回はとくに、高度経済成長時代の人気シリーズであることを思わせる、国内外の大掛かりなロケを敢行しています。(断りのない画像は劇中より)

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『喜劇駅前飯店』を即席ラーメン記念日に鑑賞する [東宝昭和喜劇]

喜劇駅前飯店タイトル

『喜劇駅前飯店』(1962年暮れ/1963年正月映画、東京映画/東宝)を鑑賞しました。8月25日は、即席ラーメン記念日だそうですね。1958年に、日清食品が世界初の即席ラーメン「チキンラーメン」を発売した日を記念して制定されたそうです。(画像は劇中より)

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『クレージー作戦 くたばれ!無責任』坪島孝、植木等、浜美枝 [東宝昭和喜劇]

クレージー作戦 くたばれ!無責任

『クレージー作戦 くたばれ!無責任』(1963年、東宝)を久しぶりに観直しました。日航機が群馬県御巣鷹山山中に墜落した8月12日は、本作を監督した坪島孝監督の祥月命日です。12日のブログは、おそらく日航機関連の記事が増えるでしょうから、私は坪島孝監督について書きます。(画像は『クレージー作戦くたばれ!無責任』より)

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『日本一のショック男』東宝クレージー映画のファイナル作品 [東宝昭和喜劇]

日本一のショック男タイトル

『日本一のショック男』(1971年=72年正月映画、渡辺プロダクション/東宝)を観ました。60年代の東宝の屋台骨を支えたと言われる東宝クレージー映画30作のファイナルです。本作はDVD化されていませんが、日本映画専門チャンネルと、時代劇専門チャンネルとの「戦後70年共同企画」の一環として、1月から集中放送されている「植木等劇場」の一作として放送されました。(画像は『日本一のショック男』より)

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