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池上彰氏の騒動から考える“ジャーナリスト”とは何だ!? [マスコミ]

池上彰氏が、朝日新聞の連載をやめたとか、やっばり続けることになったとか、ごちゃごちゃとモメたことが話題になりました。朝日新聞が批判されるのはわかりますが、その体質や方針の誤りを引き出したヒーローは自分だ、といわんばかりの池上彰氏のはしゃぎ方はおかしい、と批判記事を掲載しているのは、16日に発売された『実話BUNKAタブー』(12月号)です。

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発禁マンガ50作はなぜ闇に消えたのか [マスコミ]

発禁マンガをカラーページで特集しているのは今週号の『アサヒ芸能』(9.11特大号)です。『戦後のマンガ文化史に「恐るべき真実」があった!闇に消えた発禁マンガ50冊』というタイトルで、単行本の発禁、連載中止、回収、不買運動などのトラブルにつながった作品を、作品の1コマとキャプションで解説しています。

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安倍政権とマスコミ、世論操作の“台本” [マスコミ]

安倍政権発足後、幾度となく繰り広げられる「賛否両論」と「リーダーシップ」は国民を欺く出来レースである、という記事(村嶋雄人氏の署名)を掲載しているのは、16日発売の『実話BUNKAタブー』(2014年1月号)です。政治手法もいろいろあるのでしょうが、そこに大手マスコミの協力があった、となれば看過できません。安倍政権の世論操作とは具体的にどのようなものでしょうか。

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小林幸子の葬儀欠席報道に教訓を感じませんか? [マスコミ]

小林幸子が島倉千代子さんの葬儀に出席させてもらえないという記事が『東京スポーツ』(11月16日付)に出ていました。できない理由として、昨年の騒動が尾を引いていると書かれています。しかし、あの騒ぎ方ほどマスコミのインチキぶりが明らかになったものはないでしょう。芸能は報道も含めてエンタメだ、と頭からコバカにするあなた。そこには、国民とマスコミの関係を考えさせる教訓が含まれていますよ。今日はそのことについて書いてみます。

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みのもんたと板東英二、何が違うか [マスコミ]

みのもんたといえば、ここのところのマスコミのバッシングの主役でした。セクハラ問題がでたと思ったら次男の事件。それをきっかけに、溜まっていたものが吹き出したようにマスコミはいっせいにバッシングしました。そのとき、どさくさ紛れというわけではないかもしれませんが、姿を表して復帰会見を行ったのは板東英二です。作家の高橋三千綱氏は、『東京スポーツ』(5月15日付)の連載「本日も楽天日和」で2人をとりあげ、その質の違いを述べています。

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週刊文春、ASKAの記事で思い出した文藝春秋社名誉棄損裁判の真実 [マスコミ]

週刊文春今週号が、「シ●ブ&飛鳥の衝撃」という見出しの記事を今週号に掲載しました。深刻な薬物依存に陥っている「CHAGE and ASKA」(チャゲアス)のASKAが、薬物を吸引するビデオをネタに暴力団関係者からゆすられているという内容の記事です。

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参議院通常選挙の議席予測、これなにか意味あんの? [マスコミ]

参議院通常選挙。どこのメディアでもああだこうだと選挙結果の予測を行いますが、アナウンスメント効果を懸念する声も少なくありません。何より、ああいう予想は当たるのか。プロ野球解説者の順位予想などどうでもいいですが、選挙の議席予想はそうはいかないでしょう。数ある媒体の中で、とくに政治色が強い産経系列の『夕刊フジ』における選挙前日の小林吉弥氏の予想が実際と比べてどうだったか、ちょっと晒しておきましょう。

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60歳で小説家になる。でわかった作家への道筋 [マスコミ]

60歳で小説家になる。私のことではありません。森村誠一氏の著書のタイトルです(幻冬舎)。同書で森村誠一氏は、「社会でさまざまな経験を積んだ60代のほうが、書くという点では有利」として、第二の人生の選択として小説家を選ぶことを薦めています。

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毎日新聞の実名報道正当化に「被害者」が一言する! [マスコミ]

毎日新聞がアルジェリアの人質事件報道において、実名報道を正当化して話題になっています。事件や事故(災害も含め)で亡くなった人を実名で報道する必要はあるのか。毎日新聞は、取材は「実名」がなければスタートしない、名前は本人を示す核心だ、と言い張っていますが、実在する人について取材するからといって、記事で名前を公開しなければならないという論理は説得力がありません。

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「本当のこと」を伝えない日本の新聞、マスコミの真相 [マスコミ]

「本当のこと」を伝えない日本の新聞(双葉社)という書籍を読みました。12年間日本で取材を続けている、マーティン・ファクラーというニューヨーク・タイムズ東京支局長が著者です。

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