全日本プロレスオールスター展~ジャイアント馬場20th メモリアル第3弾~ [スポーツ]
『全日本プロレスオールスター展~ジャイアント馬場20th メモリアル第3弾~』に行ってきました。東急百貨店(渋谷区道玄坂)3階イベントサロンで、2019年12月28日~2020年1月7日まで開催中です。ジャイアント馬場を筆頭に、全日本プロレスで活躍したレスラーゆかりのものが展示されています。
『虎の回顧録ー昭和プロレス暗黒秘史』タイガー戸口が馬場も猪木も日本のプロレス界も斬る [スポーツ]
『虎の回顧録ー昭和プロレス暗黒秘史』(タイガー戸口著、徳間書店)を読みました。日本ではトップレスラーのライバル役として活躍、どちらかというとアメリカのレスラー生活が長いので、プロレスファンでないと馴染みが薄いかもしれませんが、キャリアも長く、インタビューはマニア受けするレスラーです。
『巨人軍の巨人 馬場正平』巨人症発症の「空前絶後」な人生 [スポーツ]
『巨人軍の巨人 馬場正平』(広尾晃著、イースト・プレス)を読みました。プロレスラーとしてのジャイアント馬場については、もうたくさんの書籍が上梓されていますが、本書はそれに比べてあまり語られることがなかった、「プロレス以前」の巨人症発症や巨人軍在籍時代について書かれた本です。
『群狼たちの真実』プロレスラーの人間性にフォーカスした暴露本 [スポーツ]
『群狼たちの真実』(門茂男著、角川文庫)をご紹介します。1985年発刊ですから、すでに一般の書店では入手困難で、Amazonマーケットプレイス(中古本)でしか買い求められない昔の本ですが、部屋を片付けていたら出てきたので、一気に読んでしまいました。
真・輪島伝 番外の人、元夫人の視点で語る輪島伝 [スポーツ]
『真・輪島伝 番外の人』(武田頼政著、廣済堂出版)を読みました。元横綱であり、元プロレスラーであった輪島大士について、師匠花籠親方の娘であり元夫人である中島五月さんの語り口でまとめています。花籠部屋だけでなく、頂点に上り詰めた花田一族(二子山部屋)の消滅まで語っています。
佐々木信也、ソフトな語り口と的確な指摘で野球番組以外でも活躍 [スポーツ]
佐々木信也さん(1933年10月12日~)の誕生日です。おめでとうございます。佐々木信也さんといえば、長く続いた『プロ野球ニュース』の司会者としてお馴染みですが、かつては自身も二塁手としてプレーし、引退後はプロ野球以外の番組でも活躍しました。
アニマル浜口さん、「気合だー!!」の礎となった飯場生活 [スポーツ]
アニマル浜口さん(1947年8月31日~)の誕生日です。おめでとうございます。女子レスリング72kg級のアテネ・北京オリンピック銅メダリストである浜口京子さんの父親としてお馴染みですが、昭和プロレスファンにとってはまだ現役プロレスラーの記憶が残っています。
元若二瀬唯之さん、トンガ人力士廃業騒動はあわや国際問題に [スポーツ]
今日は、元若二瀬唯之(わかふたせただゆき)の先代朝日山親方(1942年2月20日~1997年5月20日)23回忌です。見かけによらぬ美声の持ち主で名解説者さらに美人妻と、なかなか個性的な方でしたが、そうしたことよりも、巷間、部屋継承におけるトンガ人力士廃業騒動がまず思い出されてしまいます。
神風正一、歯切れのいい解説ぶりでスポーツ中継の基礎を作った男 [スポーツ]
神風正一(かみかぜしょういち、1921年10月19日~1990年5月15日)さんの命日です。神風正一さんは、1953年3月のテレビによる大相撲中継の開始から1987年5月まで、つまりほぼ戦後の昭和にあたる34年間にわたってメイン解説者をつとめてきた、テレビ史、相撲史に残る人です。
道下美里選手、ロンドン・マラソン3連覇を成し遂げた最強の戦略 [スポーツ]
パラ陸上・視覚障害者マラソンの道下美里選手特集が、昨晩のサンデースポーツ(NHK)で放送されていました。
2020年の東京パラリンピック女子マラソン(視覚障害)で、2大会連続のメダル獲得を狙う道下美里選手(三井住友海上)。
先月の28日に行われたロンドン・マラソンで、3連覇を達成しています。(上の画像はGoogle検索画面より)