渡辺淳一、情痴文学確立前に「和田心臓移植事件」を描いた渾身の一作 [懐かし映画・ドラマ]
今日は渡辺淳一さん(1933年10月24日~2014年4月30日)の7回忌です。渡辺淳一作品といえば、『ひとひらの雪』『失楽園』『別れぬ理由』など、その作品群は“新情痴文学”と称されましたが、もとは医科大学整形外科の医師であり、社会問題となった医学事件も小説化しています。
加山雄三、“83歳の終活”で自立型ケアハウス転居で考えたこと [懐かし映画・ドラマ]
加山雄三さんの“83歳の終活”を伝えた週刊女性PRIMEの記事が話題になっています。2019年の暮れに、「自立型ケアハウス」に夫婦で引っ越したと個人事務所が伝えたというのです。83歳になった永遠の若大将は、元気に「終活」の真っ最中だったという話です。(上の画像は『乱れ雲』より)
あおい輝彦、矢吹丈はアテレコではなくアフレコだった [懐かし映画・ドラマ]
あおい輝彦さんが、アニメ『あしたのジョー』の主人公・矢吹丈の声をあてたときのことを振り返るインタビュー記事が、ファンの間では話題です。ジャニーズの一員を卒業して俳優と歌手とを両立させる葛藤を他の作品も例に上げて答えています。
北林谷栄、おばあちゃん役一筋に60年余 [懐かし映画・ドラマ]
今日は北林谷栄さん(1911年5月21日~2010年4月27日)の命日です。劇団民藝の創設者であり、30代から数多くの老け役を演じた「日本一のおばあちゃん女優」といわれています。過去の記事でご紹介した作品も含めて思い出します。(画像は上段左と下段右が『白い巨塔』上段右が『にあんちゃん』下段左が『にっぽん泥棒物語』より)
ThinkPad x230i ヤフオク落札、SSDやメモリ換装、キーボード交換 [パソコン・ネット]
緊急事態宣言以来、人との間には距離をおいて外出自粛。ショッピングはネットで、なんて話もあります。私は、ヤフオクでまたひとつパソコンを落札してしまいました。何を落札したかというと、ThinkPad x230i という2012年に出た機種です。
岡江久美子さんの遺骨映像を見たくせにマスコミを唾棄する自己愛 [トレンド]
岡江久美子さんの訃報は突然でしたが、遺骨になるのも早かったのでさらにびっくりしました。法律で定められている、死後24時間を超えたところですぐに荼毘に付したのでしょう。葬儀も行わなかったことと、遺体そのものの感染のリスクを考えているのかもしれませんね。
久米明、90歳過ぎても現役だった役者・ナレーター [懐かし映画・ドラマ]
久米明さん(1924年2月8日~2020年4月23日)の訃報が話題です。『すばらしい世界旅行』『鶴瓶の家族に乾杯』などのナレーション、ハンフリー・ボガートの声をあてるなど、現役最年長の声優として活躍しました。しかし、俳優としても実績は十分です。(上の画像は『ありがとう』『金環蝕』作品中より)
小沢栄太郎、治安維持法では投獄もされた筋金入りの新劇出身役者 [懐かし映画・ドラマ]
今日は小沢栄太郎さん(1909年3月27日~1988年4月23日)の33回忌です。俳優座の創立者であり、新劇出身の映画俳優の代表格でもあり、テレビドラマにも多数出演されました。憎々しい悪役の名脇役が多かったのですが、このブログでも多数ご紹介しました。(上の画像は上段が『近頃なぜかチャールストン』、下段が1978年制作のテレビドラマ『白い巨塔』より)
望月あきら、『サインはV』『ゆうひが丘の総理大臣』など人気青春マンガを上梓 [懐かし映画・ドラマ]
今日は、漫画家の望月あきらさん(1937年4月23日~)の誕生日です。おめでとうございます。ドラマ化された『サインはV』『ゆうひが丘の総理大臣』のほか、『ウンチくん』『マコにおまかせ』『ズームアップ』『すきすきビッキ先生』など青春漫画をたくさん発表しました。
保積ぺぺ、コルゲンコーワのカエルに落書きした丸出だめ夫 [懐かし映画・ドラマ]
今日は保積ぺぺさん(1958年4月21日~)の誕生日です。おめでとうございます。コルゲンコーワCM、『丸出だめ夫』『飛び出せ!青春』『われら青春!』『メガロマン』など、ご自身にとっては子役から青年期にあたる1960~70年代にかけて多くの作品に出演しました。(上の画像は上段右以外はYoutubeより)