Googleローカルガイドに参加してまる2年、現在レベル5です [パソコン・ネット]
Googleローカルガイドに遅ればせながら参加したことを2年前に書きましたが、現在レベル5まで来ました。Googleローカルガイドというのは、Googleマップに観光地や飲食店の口コミや画像、営業時間などを投稿して、ユーザー同士でGoogleマップの情報をさらに拡充するサービスです。
Googleマップは利用されていますか。
たとえばPCの画面では、地図の左側に、店舗や場所についての口コミや画像が表示されます。
これは、Googleの「ローカルガイド」という機能によって表示されています。
Googleローカルガイドとはなんだ
Googleの「ローカルガイド」とは、ユーザーがその店舗や場所について内容を自由に投稿できます。
たとえば、どこかのレストランの場所を調べる時に、場所だけでなくメニューや接客など、ユーザーの視点からの情報も知ることが出来ます。
その情報が役に立ったら、恩返しとして、自分の経験や必要な情報も投稿します。
つまり、ユーザー同士が、情報交換し合うレビュー掲示板です。
Google Maps ローカルガイドが楽しい https://t.co/Ue35Jey7Da #IT, #旅, #googlemaps, #ローカルガイド
— hanima@にわかキャンパー (@mkp0812) February 6, 2020
Googleローカルガイドに参加して投稿すると、投稿者は投稿内容に応じてGoogleからポイントが与えられ、獲得ポイントが一定数まで行くことで、最高10までのレベルが認定されます。
2年前の1月28日更新の記事で、私はGoogleローカルガイドに参加したことを書きました。
⇒Googleローカルガイドに遅ればせながら参加、その理由は……
なぜ、「遅ればせ」なのかといいますと、以前は、Googleローカルガイドでレベル4になれば、Googleドライブを15GBから100GBに無料で拡張してもらえる、との情報があり、私のホンネはGoogleドライブの容量欲しさに参加したのです。
ところが、ユーザー同士の情報交換ページを見ると、なんとその特典は2017年3月で終了とのことで、あてが外れてしまったのです。
たぶん、多くのユーザーが、私と同じ目的で、中にはユーザーに役立つ内容というより、ポイント稼ぎに直結する自分勝手な投稿(無駄に長い文章とか)をしたのかもしれません。
そこで、私もちょっと反省。
ギブ・アンド・テイクの相互互助精神で、その特典がなくなっても当初の方針通り参加することにしました。
お店やGoogleとの関係構築に
といっても、投稿によってポイントが与えられますから、各レベルに応じて、Googleから別の特典はあります。
ローカルガイドのヘルプには、こう書かれています。
ポイントがアップすると、ローカルガイドのレベルが上がるだけでなく、Google の新機能への早期アクセスや、パートナーからの特別な特典などのメリットを受けられます。また、レベル 4 になったら、Google マップに最初のローカルガイド バッジを表示でき、自分のクチコミに注目を集めて存在感をアピールできます。Googleは次々新機能を発表しますから、それを先に使わせてもらえるなら、ブログネタにもできますね。
まあ、ただこれは私にとっては「行きがけの駄賃」で、狙いは前回書いたように、自分のブランデイングにつながることにあります。
ブログ記事の二次利用でお店との関係向上
このブログの過去記事を振り返りますと、首都圏スポットや飲食店の情報が少なからずあるんですね。
多くはネットから情報をいただき、その一部はGoogleマップのお世話にもなったので、お返しにブログ記事作成時に出かけたときたくさん撮った画像データの一部を、投稿させていただいています。
それによって、ブログに続いて、天下のGoogleサービスでもレビューが載るということで、お店側は大変喜ぶのです。
オーサー(著者)重視の方針に対応でGoogleに対するブランディング
実はこれが、今回参加した一番大きな理由です。
Googleが、サイト(ブログ)の評価について、オーサー(著者)重視に移行することをすでに発表しています。
つまり、これからのサイト(ブログ)は「誰が書いた記事か」が大事だということです。
ローカルガイドの投稿は、Googleアカウントでログインして行いますから、「このアカウントの人は何者であり、この分野でこのぐらいの書物ができる人である」という評価をする材料にすることが考えられます。
少なくとも、Googleのサービスに協力しているアカウントとして、評価が上る可能性があります。
「Googleがそこまで調べるものか」と思われますか。
たとえば、Googleフォトを使っていると明らかですが、保存している画像が人物なら、それが誰であるか、ということをGoogleはわかろうとします。
そして、タイトルにその人物の名前などを入れると、名前と、そのとき保存した画像を結びつけます。
「アルバム」⇒「人物」をみると、Googleに特定された人は、その人がうつっている別の画像も自動的にカテゴライズされます。
「アルバム」には保存された画像に映っている人物の名前が自動的に入り、そこをクリック(タップ)すると
その人の映っている画像データ一覧がこれまた自動的にまとめられ表示されます
Googleのサービスでなにかをすればもちろん、SSブログにアップした文章や画像も、クローラーを通してGoogleはデータベース化しているわけですから、紐付けられるものは紐付けられて、あなたについての情報が蓄積されていきます。
ネットに接続した利用を行う限り、多かれ少なかれ、個人情報が蓄積されます。
どうせだったら、Googleによく思われて、いい関係を築いたほうがよいと思います。
何とかレベル5まで来ました
とまあ、エラソーなことは書いたものの、コンスタントに投稿はなかなかできず、2年たった現在、やっとレベル5になりました。
閲覧者が増えると、Googleから「あなたの投稿が人気です」なんてメールが来るので、ご無沙汰していたのが、またそれで投稿を始めるとか、Googleもその気にさせるのが上手です。
これまでのお店や観光スポットの訪問経験を、Googleローカルガイドに投稿してみませんか。
新しくなってさらに充実! より便利な機能が満載! Google マップ(ゴマブックス) -
レベル10まであるんですねー。
Googleでできる事、追いついていけないくらいです。
by Rinko (2020-02-07 09:36)
私もちょくちょく写真を投稿してますが、調べてみるとレベル5(785ポイント)でした。
「評価」という項目が10でしたが、これが良いのか悪いのか。多分、良くはないでしょうね。
by tsun (2020-02-07 11:26)
こんにちは!
厄介な風邪と闘っています。
微熱・倦怠感・鼻水その他もろもろ・・
今回はこれにて失礼します・・・(>:<)
by Take-Zee (2020-02-07 12:09)
こんにちは。
Googleローカルガイド、一時期、ある会社のHP・SEO蘭連で利用していた時期あります。『「誰が書いた記事か」が大事・・・』重要ですね。これからは書き手が誰か?ネットでも信頼度・信用度が求められる時代です。少し違いますが、あらゆる情報を疑いの目で見ています。フェイクニュースも多いので、大手新聞社の記事も署名がないと疑いの目で見ます。「個人情報が蓄積」は上手に利用すれば、効果的な発信が可能と感じます!?(=^・ェ・^=)
by Boss365 (2020-02-07 13:40)
過去の口コミが見えると、その人の傾向がわかります。
そのお店ひとつしか書いてないのは怪しいですね。
たくさん書いている人のほうが、信用できます。
by skeptics (2020-02-07 17:27)
かっすい55の写真をたまに投稿してたけど今はやってない。いまだかっすい55ロス(笑)
俺の場合自分の作品投稿すりゃいいのかな?
by pn (2020-02-07 21:01)
明らかにサクラの人もたまにいますけど、お店選びに確認することは結構あります。
by mau (2020-02-08 00:12)
自分が口コミがいろいろな形で評価されること、嬉しく感じますね。
by ナベちはる (2020-02-08 00:47)
レベル5おめでとうございます。
Googleで近くのラーメン屋さんを検索するといろいろと写真が出てきて便利だと感じます。それと同じ仕組みなのでしょうか?
by ヤマカゼ (2020-02-08 01:44)
次の記事のコメ欄が閉じていましたので、こちらにコメントを・・・。
けろっこデメタンは、何故かお気に入りでした。
by ヨッシーパパ (2020-02-08 18:25)