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20歳の自分に受けさせたい文章講義、読者が求める文章の書き方

20歳の自分に受けさせたい文章講義、読者が求める文章の書き方

『20歳の自分に受けさせたい文章講義』(古賀史健著、星海社/講談社)をご紹介します。全6章で文章の書き方の極意を教示しています。相手に響く文章を書くには、「過去の自分」にアドバイスするつもりで書くなど、有用な話がたくさん書かれています。もちろん、私たちが日々更新しているブログ記事にも当てはまる話ばかりです。



ブロガーは記事の更新が本分


So-netブログのドメイン変更(要するに事業譲渡か)が話題です。

ドメインが変わるので、これを機にSo-netブログを離れる方もいらっしゃるでしょう。

Gooブログなどは、賞金付きブログ移行を企画し、手ぐすね引いて待っています。

私の場合ですが、これまで書いた3000以上の記事は、リダイレクト301の移行らしいので、ということはSEO的には、新しく出直すよりはそのまま続けたほうがいいようです。

でも、今のSo-netブログは、スマホ版のレイアウトがいじれないし、最初にでてくる広告がユーザービリティを損ねていて、読者に対しても失礼なブログサービスだと思います。

ですから、そういったところも「継承」されるのか、それとも改善されるのかに注目しています。

それはともかくとして、プロガーとしての本分は、運営会社がどこだろうがあくまでも記事を更新すること。

そこで今回は、『20歳の自分に受けさせたい文章講義』という書籍をご紹介します。

書籍の宣伝惹句は、「話せるのに書けない!」人のための“文章の授業”

人は話はできるのに、どうして文章になると書けないのか。

ビジネス書やノンフィクションなどで実績を残す現役のフリーライターである著者が、現場で15年かけて蓄積した「話し言葉から書き言葉へ」のノウハウと哲学を開陳しています。


全部で6章ありますが、かいつまんでご紹介します。

読者ビリティでこれはぜひお勧めしたい


論理構成をしっかりさせる


まず、ひとさまに読ませる文章として大切なことは、読みやすいことです。

本書によれば、それはリズムがよいことであり、リズムを作るのは論理展開がしっかりしていることだといいます。

そして、論理の道筋や方向性を明確にするカギは、たとえば接続詞にあるといいます。

文と文の間に「接続詞が入るかどうかチェックする」ことで、もし入れば、論理構成が順当である、ということなります。

文と文のつながりが悪いと、接続詞がしっくりこないのです。

それから、むやみやたらと専門用語を入れるのも、リズムを悪くする原因といいます。

知ったかぶって書いた文章は誰のためにもならないので、何も知らない人でもこう書けばわかるだろうというる範囲で書くことです。

結論を出し惜しみせずさっさと書く


また、文章の構成は、映画やテレビドラマの映像表現(カメラワーク)もモデルにするといいそうです。

「導入」で俯瞰し、「本編」で主観的なショット、そして「結末」でまた俯瞰的に表現するというのです。

さらに、論理的な文章は、主張・理由・事実の3つでできているともいいます。

このへんは、これから書き方を学びたいという人には、ちょっとむずかしいというか、抽象的なたとえ話ではないかと思いました。

私はもっと簡潔に、最初に結論、次にその理由や経緯、最後に余談を加えて結論のおさらい、という構成にしましょうと申し上げます。

ネット上には無数のブログがありますし、Youtubeも、SNSもあります。

たくさんの選択肢で読者は忙しいので、まわりくどい記事は読むのもかったるくなり、すぐに離脱してしまいます。

ジコマンの演出よりも、まず手短に結論を伝え、読者を離脱させずに納得させた上で、話を深めてその理由や経緯に入ったほうがいいと思います。


足さずに削る


また、本書では編集作業は、足し算ではなく引き算を勧めています。

文章がうまく書けない原因は、あれも書きたい、これも書こうかと悩むからです。

それは、実は本当に書きたいことがないからともいえます。

その場合、「何を書かないか」という視点に立って、次々削っていくことです。

ここは私も苦手で、つい余計なことを書きすぎて、論点が拡散してしまうことがあります。

そういう場合、たとえば2000字書いたら最終的には1500字に縮める、1000字なら800字に減らすなど、足さないで削るだけの調整をすれば、簡潔で中身の濃い出来上がりになると思います。

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読者のために書く


まあ、いろいろテクニックはありますが、ブログの肝は、読者が何を知りたいのか、何を提示すれば喜ぶのか、を考えて記事を書くことに尽きると思います。

もちろん、それは独りよがりではだめです。

そのためには、つねに流行のキーワードや話題を気にかけたり、よそのブログをなるべくたくさん巡回したりすることも必要です。

一説には、ブログはもうオワコン、なんて言う人もいますが、面白くて役に立つブログは、ネットがある限りきちんと読まれて残ると思います。

せっかく運営しているブログですから、本書をご覧になって、読まれるブログづくりに役立てられてはいかがでしょうか。

20歳の自分に受けさせたい文章講義 (星海社新書)
20歳の自分に受けさせたい文章講義 (星海社新書)

20歳の自分に受けさせたい文章講義 (星海社新書)

20歳の自分に受けさせたい文章講義 (星海社新書)

  • 作者: 古賀 史健
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2012/01/26
  • メディア: 新書



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nice!(220)  コメント(12)  [編集]

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コメント 12

なかちゃん

足し算でなくて引き算、耳の痛いお言葉ですね(^^;
いろいろな事を詰め込み過ぎてゴチャゴチャしてしまうので、こういう書籍を読んで反省しないといけませんね(^^)

by なかちゃん (2019-09-19 19:57) 

沖田 翼

文書構成、本当難しいですよねー。
僕もまだ未熟者です。
by 沖田 翼 (2019-09-19 21:04) 

pn

銃器関係の記事書かなくなったのはとある事情と専門用語をどう噛み砕くかで考えるうちに書く気が失せてきた(笑)
結論先かぁ、そこから説明すりゃかえって簡単に説明出来るかな?今度やってみよう。
by pn (2019-09-19 23:31) 

ナベちはる

文章を書くこと、難しくていつまで経っても難しいと思っています…
by ナベちはる (2019-09-20 00:33) 

nikki

ソネットブログサポートへ質問したところ、
SSブログでも引き続きソネットが運営をする回答だったが
Who is検索してみたら情報は匿名にされている。
ブログの仕様に変更はないらしい。
またSSブログの由来についても質問中。
どのような回答が来るのか。
by nikki (2019-09-20 01:33) 

タンタン

文章構成凄く苦手です。
私の記事を見れば一目瞭然でしょうけど。
まぁ私にとってブログはあくまでも備忘録ですし、積極的に読んでもらおうという趣旨でも無いんで…は言い訳ですかね^^;
by タンタン (2019-09-20 06:25) 

ヤマカゼ

便利な本があるのですね。so-netブログの移行気になりますね。
by ヤマカゼ (2019-09-20 06:43) 

Rinko

まずブログ更新をがんばらなくちゃ・・・と思ってしまいました^^;

by Rinko (2019-09-20 08:20) 

斗夢

ブログに何を書きたいのかそれを探すのに苦労しています。
どう書くかまで行っていません、残念ながら。
by 斗夢 (2019-09-20 14:41) 

kou

文章構成など全く気にしないでブログを書いていました。読み返すと変な文章もあります(^_^;)
メインが趣味なので記事が集中したり間が空いたりしてるので、更新をリズミカルにしないと・・・と思ったりしてます。
by kou (2019-09-20 18:50) 

ヨッシーパパ

ソネブロの移行?そう言えば、そんなメールが来ていましたね。
どうしたら良いのかな?
by ヨッシーパパ (2019-09-20 19:06) 

そらへい

私の文章では、接続助詞の「が」を使う事が多いというか
癖になっているようで、気をつけるようにしています。
by そらへい (2019-09-21 20:09) 

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