壱鵠堂環八糀谷店(大田区西糀谷)に行ってきました。いつぞや、赤味噌ラーメンをいただいたことですでにご紹介済みのお店です。今回は白味噌ラーメンと清湯系の塩壱鵠堂ラーメンをいただきました。バイトのおばちゃんでも作れる(?)廉価で安定の味です。
壱鵠堂環八糀谷店は、2017年7月16日の記事でご紹介しました。
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壱鵠堂環八糀谷店、赤味噌白味噌ラーメン、糀谷再開発、七辻
横浜発祥のお店です。
博多一風堂を意識したのかどうかはわかりませんが、赤味噌、白味噌、さらに濃厚味噌と3通りの味噌ラーメンを提供するお店で、後から、ゼンショーグループのチェーン店ということがわかりました。
ゼンショーグループと言えば、すき家が、私の自宅を出た表通りにあるのですが、今まで7年間で利用したことは、引っ越した日のお弁当を買ったのと、朝食を試したのと2度だけで、
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卵ごかけご飯、“朝食強化策”を試してみました
あまりゼンショーグループには詳しくありません。
ただ、姉妹店の
北海道らぁめん伝丸環八羽田店を合わせると、ラーメン店については今回で3度目ということになります。
で、前回は赤味噌ラーメンと白味噌ラーメンを注文して比較しようと、私が赤味噌ラーメンにしたら、あろうことか、妻が冷やし中華を頼んでしまったので、今回は私が白味噌ラーメンを頼みました。
標準メニューでトッピングほぼなしですが、まあ画像としては比較しやすいでしょう。
といっても、味噌の色が少し違うだけなんですけどね。
前回の赤味噌ラーメン
今回の白味噌ラーメン
これで、大盛り無料で税込み630円ですから、悪くないですね。
ピリッとからく、こってりコクのあるスープ。
やや硬めでコシのある麺は、ご飯も一緒にいただきたくなります。
妻は、塩壱鵠堂ラーメンという、まるごとの味付玉子(味玉)、辛味ねぎ、のり、チャーシューをトッピングしたワンランク上のを注文しましたが、今度は撮った画像がピンぼけでした(泣)
たぶん、リピートはいつかあると思いますので、また今度注文します。
スープは、塩ラーメンらしく清湯系です。
大衆チェーン店かこだわりの個人店か
ところで、食べログなどのレビューを見ると、壱鵠堂についての評判は「並」です。
要するに、チェーン店だから、
バイトのおばちゃんでもマニュアル通り作れる程度のもの、ということ。
出されるものは想像できる、というわけです。
全くそのとおりです。
でも、だからいいんじゃないでしょうか。
たとえば、見知らぬ土地に来たとして、慣れないお店に入るよりは、廉価で内容もわかっている方が安心です。
安定的な供給も期待できます。
こだわり職人による個人店は、せっかく行っても、その人が休んだら閉店。
その人がやめたら、永遠に口にできません。
希少価値はあるけど、「食べたいな」と思うときに食べることができるとは限りません。
それに、こだわりすぎることで、材料の質が悪い日は、味が変わったり、材料自体が変わったりすることがあるのです。
壱鵠堂のような店はそれはありません。。
実は、この日、壱鵠堂環八糀谷店に来たのは、失礼ながら、別のあてにしていたお店が、2店も事情により入れなかったために、“第三希望”の“滑り止め”だったのです。
いやー、滑り止めなんて失礼してしまったなあと思いました。
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まとめ
ラーメン屋さんも、いろいろありますが、
1.食材や作り方に凝ったこだわりの店(お値段もちょっと高め)
2.チェーン店
3.地元の商店街などで一本独鈷でやっている歴史あるお店
など、異なるタイプのお店をまんべんなく何店か抑えておくと、ちょっとすすりたいなというときも困らないと思いました。
タイプ別の“行きつけのお店”は確保してらっしゃいますか。
ぴあ蒲田大森食本 (ぴあMOOK) -
壱鵠堂環八糀谷店(大田区西糀谷)廉価で安定のチェーン店味・・・このとくろ外食と言えば、くら寿司へ行く機会の多いわたしではありますが(笑)。くら寿司だと夕食を食べても1000円くらいで済むことがほとんどで。あれは一気に食べることができませんで、少しずつ食べるから普段より少ない段階で満足感が味わえますね。野菜はまったく摂れませんが、カロリーなどを考慮すれば健康メニューでありまして、頻繁に足を運んでおる次第です。あと、セルフでおかずを選べる食堂(チェーン店ではありますが)的なお店へも、ここは母が気に入っておりまして、よく行ってます。ゆえに、ラーメン屋はややご無沙汰なのです(笑)。寒くなってきそうなので、そろそろラーメン屋も、という気分にはなってきます。
味噌ラーメンというのは白か赤か、あまり意識したことはなかったのですが、そう言えばカップ麺の味噌味は白味噌という感じのものは食べた記憶がないですが、赤味噌に近い味が多いのでしょうか。お店で食べたものでは、高知の『豚太郎』というチェーン店の味噌カツラーメンが美味しかったです。シンプルだけれど、こってり感とさっぱり感が適度でした。
>まるごとの味付玉子(味玉)
そう言えば、くら寿司に「味玉」という軍艦寿司がありまして、けっこう美味しいのです。まがりなりにもすし屋に来て、シメに味玉やユッケを食べている自分とは何なのかと、思いながらも下に合うので止められません(笑)。
>廉価で内容もわかっている方が安心です。
確かにこのようなお店は必要です。個人経営のお店は入ってみたら常連さんばかり・・・でという有難くない状況もあり得ますし。もちろんこだわりのお店でとても美味しく、サービスも素晴らしいといった場合もありますが、結局は「どういう目的で利用するか」というところでしょうね。「軽く外食を」という日に、いちいちこだわりのお店へ行く気分に離れません。わたしなんか東京で25000円のチケットでバレエを観た後は、チェーンの蕎麦スタンドで舌鼓を打ちつつ600円程度で済ませ、もう少し食べたい時はコンビニで軽食を買ってビジネスホテルで食べると・・・こういうのが定番で、愉しいものです。
立川志らくについてですが、次のような記事がありました。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181205-00000133-dal-ent
わたしはM-1なるものを一度も観たことがなく、その点については何も語れませんし、この記事の中の「批判コメント」を書き込んだ手合いは論外だという前提ではありますが、志らくの言語運用はある意味驚くべきですね。すぐに最も卑俗な罵倒語が口から出てくるようです。
>台詞を大げさに気持ちを込めて大きな声で言えばそれがいい芝居だと思った
わたしもそうでした。子どもの頃は一人で家にいる時に演技修行(笑)していたわけですが、もちろん小津安二郎や成瀬巳喜男らの映画のような演技ではありません。まあ子どもの頃はまだ黒澤明しか知りませんでした、4代映画監督の名前の中では。で、どのような演技修行をしていたかと申しますと、わたしの場合はヒーローものが中心でした。実写もそうですが、アニメの登場人物にもよくなり切っておりました。一人で大袈裟な表情作って悦に入っておりましたね。敵の攻撃を受けて瀕死の状態になったり、たまに死んだりして(笑)。 RUKO
by 末尾ルコ(アルベール) (2018-12-07 03:07)
昨日は寒くてラーメンがしみる1日でした。大田区にいっぱいラーメン屋さんあるんですね。
by ヤマカゼ (2018-12-07 06:42)
そーなんですよかっすい55はもう食えない(TдT)
by pn (2018-12-07 07:24)
ラーメンは急に食べたくなったりするので行列をなしているこだわり店より、味はフツウでいいからすぐに入れるチェーン店に入ってしまいます^^;
by Rinko (2018-12-07 07:53)
おはようございます。
どの写真も美味しそうですね。
思えば、おばあちゃんが認知症になってからは、どこかのお店に入って食べることがなくなってしまいました。
by チナリ (2018-12-07 07:57)
ラーメン屋さんはいくつかの好きなお店があって、気分次第で食べ分けしています。
新規のお店に入ることはあまりないですね・・・
その中にはチェーン店もあれば昔ながらの個人のお店もありますし、ホントに気分次第ですね。
あぁ、ラーメンが食べたくなってきました(^^)
by なかちゃん (2018-12-07 11:03)
私も気分次第で、行きつけの店はあまりないのですが、ラーメンチェーンだと最近は日高屋に入ることが多いです。
ただ、同じ日高屋のとんこつラーメンでも味の差はあって、高田馬場店は美味しかったのですが、浅草店は激マズだったりしました。同様に「餃子の王将」も店によって味が違うのは定説のようで…。
by えくりぷす (2018-12-07 16:48)
こんばんは!
最近ラーメン屋さんがいっぱいだ!
国道沿いに”家系”なるラーメン屋さんが
オープンしましたが・・
by Take-Zee (2018-12-07 18:01)
こだわりの名店もいいのですが
高い確率で行列しているので
すぐに食べられるチェーン店を選んでしまいます。
人気の少ない道にポツンとある個人経営の店で
当たりハズレを知らないまま食べる一杯もまた
楽しみの一つです。ラーメンの美味しい季節になりましたね。
by 式条 梨々子 (2018-12-08 00:42)
赤味噌も白味噌も塩もどれも美味しそうです。
例年より暖かくも、寒くなったこの時期にはラーメンは格別だと思います。
by ナベちはる (2018-12-08 00:47)