ひょう疽(化膿性爪囲炎)になってしまいました。右足の親指です。手指や足趾(そくし=足の指のこと)に細菌が感染して、指が痛みを伴い真っ赤に腫れ上がるのです。今回は、ひょうそ(ひょう疽)の原因や症状や治療薬についてまとめてみます。
ひょうそ(ひょう疽)とは、何らかの理由でできた手足の指の傷に、黄色ブドウ球菌、連鎖球菌などが感染して起こる「感染症」です。
ひょうそ(ひょう疽)の症状
文字通り、爪の周りが赤く腫れてしまい、痛みを伴います。
わざとぼかしています
最初、痛風や糖尿病による壊疽の前兆か、なんて心配もしましたが、血糖値も尿酸値も正常値なのでそれはあり得ず、また水やお湯をかけると爪の生え際で染みたので、「ああ、これはバイキンが入ったな」とおもいました。
ひょうそ(ひょう疽)の原因
ひょうそ(ひょう疽)の原因は、たとえば、手足の荒れやすい人、爪切りの際の傷、巻き爪、赤ちゃんなら指しゃぶり、子どもなら砂遊びなどが、直接の原因として考えられるそうです。
ただ、原因に該当する人が全員なるわけではなく、免疫力が弱っている人や、たまたまそのような菌が感染する環境にあった場合などもあるとか。
たぶん、私の場合は、爪切りの際の傷で、切った時の爪の角度が、皮膚を傷つけてしまったのではないかとおもいます。
傷も手荒れもないからといって、安心はできませんよ。
皮膚が乾燥すると、爪の辺縁から割れ始めてササクレを形成します。
ササクレって、できると気になって、ムキたくなりませんか(笑)
それも、ひょうそ(ひょう疽)の原因になります。
ササクレを剥がすと、皮膚の表面を覆っている角質層が失われ、細菌やウィルスの侵入に無防備になるからです。
要するに、手足を綺麗にしたいとおもう人の方がむしろかかりやすいかもしれません。
ひょうそ(ひょう疽)の治療と薬
皮膚科か整形外科、理想的なのはどちらも標榜しているクリニックで診察をうけること。
消毒してもらい、感染を抑える抗生物質を処方してもらいます。
私は、爪を少し切ってもらってから消毒を受けました。
包帯はそれほど厳重にというわけではなく、傷口が直接靴下に触れない程度の目的で巻かれました。
薬は、細菌の感染を抑える抗生物質。
Google検索画面より
私は、セフジニカプセルを処方してもらいました。
これは効きました。
もうひとつは塗り薬です。
ゲンタマイシン硫酸塩軟膏を処方してもらいました。
Google検索画面より
ジェネリックです。ニキビ治療薬で使われていますね。
痛みや腫れを自覚したら、すぐ診察を受けたほうが良いと思います。
画像検索すると、ご紹介できないほど足全体が腫れている画像も出てきます。
今回、もっと画像があったほうがわかりやすかったかもしれませんが、まあ、腫れている画像ですから見栄えのいいものではないので、ご関心のある方は検索してください。
ご参考になれば幸甚です。
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車に轢かれた人を見て放って置けるのですか
吉澤ひとみ轢き逃げのドラレコ映像が話題になってますね。
もちろん、ひき逃げの是非など今更議論することではありません。
私はそれより、轢かれなかった他の歩行者が、被害者など知らんぶりで横断歩道を渡っていくことが気になりました。
現代は、訴訟や逆ギレの時代で、「トラブルにはかかわり合いにならないほうがいい」という考え方もわからないでもないですが、轢かれて歩けなくなっている被害者を前にしてそれはないだろうと思いました。
普段いくらきれいごとをいっても、こういうときに本物かどうかがわかっちゃうんですよね。
こういうときは、駆け寄ってなんとかしなきゃ、と思いませんか。
絵でわかる感染症 with もやしもん (KS絵でわかるシリーズ)
私もあの映像を見て同じことを思いました。
世の中、冷たくなりましたね~。。。
by トックリヤシ (2018-09-15 09:03)
ひょう疽(化膿性爪囲炎)症状、原因、治療薬・・・わたしもいろいろな皮膚症状にはちょいちょい悩まされます。ただ、あまり病院へは行かないですね。しかし確かに皮膚症状の多くは病院で処方してくれる薬などがとてもよく効きますね。もうずっと前ですが、夏場に腕の内側がかなり広範囲に赤黒く荒れてしまい、猛烈な痒みでどうにもならなくなりました。原因は日焼け、汗疹などを無防備にかいたり、それだけではなく、市販の薬を何種類か出鱈目にかいたりといったことを繰り返していたら、もうどうしようもないような状態になってしまいました。そこまで来てやっと皮膚科へ行きましたが、処方してもらった薬で、数日で治りました。これはまさに「餅は餅屋」だと感じましたね。
ただ、普段の生活の中で、皮膚症状によって、ちょっと痛いとか、ちょっと痒いとかはよくあって、自然に治るものも少なからずあり、病院へ行くか否かの判断が難しいものもあります。
車に轢かれた人を見て放って置けるのですか・・・わたしここ1年ほどの間に二度も道路で倒れている状態の女性を見かけまして、一人は女子高生、一人は中年くらいのご婦人だったのです。わたしは多少遠くの位置にいたのですが、両者とも数人の通行人らしき人たちが周囲を囲んで介抱しようとしたり、もちろん救急車を呼ぶなどの措置も取っていました。しかもそれらの人々はかなりの長時間倒れた方に付き添っておりました。
このような行為に地域差があるかどうかはわかりませんが、その時は「人情」の尊さを感じました。それだけに、吉澤ひとみの際の通行人の人々の態度は、(あんまりだ)と感じますね。
光熱費など、何も気にせず無頓着で暮らしたいものです(笑)。かつてはそのような時期も少なからずあったのですが、まあ今の状態も試練と思い、邁進していく所存でございます(笑)。進学塾を続けておれば、けっこう貯えもできたのでしょうが、自分を殺してまで勤めることはできませんでしたので、一切後悔はしておりません。逆に、「1000円をけちる必要のある状態」だからこそ、見えてくる景色もあります。
>行ったらやっぱりつまらなかったという展開
付き合いで行くようなものは、おもしろくないことが多いですよね。そう言えば、ピアノ関係の人たちとよく会ってた頃に誘われた演奏会とか、つまらなかったです。せっかく楽器持って出てきたのに、SMAPとか演奏されちゃかないません。などと書いていたらまたいろいろ思い出してくるのですが(笑)、行きつけのカフェでジャズ・ライブをやるというので顔を出してみると、これまたありがちのスタンダードばかりでつまらなかったです~。当然ながら、選曲はとても大切なのですが。世界的な技術を持ったジャズメンならどんな曲でもOKなのでしょうが、地域密着の演奏家の人たちは、何でもかんでもベタな選曲をすることが多いです。
コンサートと言いますか、ライブでわたしの実体験持ちネタのようになっているのが、ティーンエイジャーの時に遠藤ミチロウ率いるパンクバンド スターリンを観たお話です。当時遠藤ミチロウは、「客席に動物の臓物を投げ込む」とか「客と乱闘する」とかの武勇伝を誇っていましたので、わたしもやる気満々(笑)で会場入りをしました。ひとしきり演奏が終わり、臓物は投げなかったのですが、ミチロウが客席へなだれ込んで来ました。そして多少控えめに(笑)暴れながら、わたしのすぐそばまで来たのですが、(今こそプロ列特訓の成果を!)と意気込んでいるわたしの殺気に(笑)圧倒されたのか、踵を返して別方向へ行ってしまいました。ミチロウは筋肉質でしたがわたしよりかなり小さく、(やっておれば、勝てた)と、わたしの中だけで(笑)、「遠藤ミチロウ敵前逃亡事件」として、折に触れ語り継いで(笑)おります。 RUKO
by 末尾ルコ(アルベール) (2018-09-15 09:15)
事故映像を見た時に同じことを感じました。
関わったら遅刻する、事情を聞かれるのが面倒、そんな気持ちが優先だったのでしょうか。
トラブルに関わりたくない気持ちはわかりますが、目の前で車に轢かれて倒れている人にさえ手を差し伸べないのは恐ろしいと思います。
by ゆきち (2018-09-15 10:29)
それはお大事に。早く治ると良いですね。
私は以前財布を拾って、結構面倒な目に合いましたが、それでも流石に人が倒れているなら、放っておけないのが人情だと思います。
by えくりぷす (2018-09-15 10:57)
>普段いくらきれいごとをいっても、こういうときに本物かどうかがわかっちゃうんですよね。
>こういうときは、駆け寄ってなんとかしなきゃ、と思いませんか。
真に。現実に心身の動くことが正直な気持ちの現われですね。最近は評論ばかりしているバーチャル市民が多くなって現実の事件に対応する能力がめっきり劣ったように思います。
>皮膚科か整形外科、理想的なのはどちらも標榜しているクリニックで診察をうけること。
>消毒してもらい、感染を抑える抗生物質を処方してもらいます。
>私は、爪を少し切ってもらってから消毒を受けました。
こういう実際の体験レポートは小さなことでも何らかのヒントがあって救われますね。私はひょう疽(化膿性爪囲炎)ではありませんが、指先が鬱血して軽いしびれがあるので放っておくと糖尿の合併症からくる壊疽(えそ)になってしまうのではないかと心配して対処していますので参考になりました。
by 扶侶夢 (2018-09-15 12:12)
ひょう疽。お大事に。
最近湿度も高いし、雨もよくふるし。
by ヤマカゼ (2018-09-15 12:50)
お大事になさってください
靴が履けそうにないのがなお辛いですね
by ムサシママ (2018-09-15 13:07)
こんにちは!
そうです!
自転車が飛ばされ、女性が転倒しているのに
何事もなかったように歩いてく姿・・
これも恐ろしい光景です。
by Take-Zee (2018-09-15 15:51)
今朝、ワイドショーでその映像を見て、思い出しました。
片道3車線ある国道で、信号待ちをしていると、向こう側の横断歩道のところで、ブレーキの音がした後で、車から降りて行きました。
左折した車と自転車が衝突していました。
by ヨッシーパパ (2018-09-15 19:12)
イライラするとささくれをむしる癖がありまして、子供の頃なんて人差し指の第二関節まで皮膚をむいた事あります。
今でもむしってしまいますが流石に第一関節くらいが限界(笑)
by pn (2018-09-15 20:36)
ひょうそかどうかはわかりませんが、ササクレをめくった所がちょこっと腫れて、ちょっと当たっただけでも飛び上がるほどのかなり痛い思いをした事がありますがそんな感じかな!?
これまでは3~4日我慢すれば治ってますが、今回ひょうそというのを覚えておこうと思いました。
by poko (2018-09-15 20:40)
右足の親指お大事にされてください。
爪先や足の裏側あたりに
菌か侵入すると大変なことになるのですが
ひょう疽(化膿性爪囲炎)もとても大変そうですね。
私は足はすぐに皮が剥がれたり水が溜まって
小さいのですが膨れたりと昔から弱いです。
by たじまーる (2018-09-15 20:58)
私もあの映像の、轢いておいて走り去る車を見たときにはぞっとし、その後に周りの人たちの行動を見て違う意味でぞっとしました。
by ようこくん (2018-09-15 22:44)
轢き逃げは目撃証言が大事になるので怖くても残らないとダメですよね。
by yamatonosuke (2018-09-16 01:19)
みなさん、コメントありがとうございます。
正直、私も動転してしまうと、なかなか適切な判断や行動は
とれないかもしれません。が、さすがに目の前に人が倒れていたら
見ないふりはできないだろうと思います。
by いっぷく (2018-09-16 01:22)
確かにあの映像は、別の意味で衝撃でしたね。
看た人のほとんどがそっちも気になったと思います。
妻も言ってましたから。
この件とは、別ですが私は昔、バイクが自分で舗道の縁石に乗り上げて横転した現場にさしかかり、
目撃者として残ったら、逆に幅寄せしたのではないかとか、車を調べられたりしました。
最近の事件で目撃情報が集まらないと嘆いている警察のはなしを聞きますが、自ら種を蒔いている気がしますね。
by そらへい (2018-09-16 20:51)
こんばんは!
ゲンタマイシンは父が皮膚がんの術後に処方されたので
我が家にもあります。
もちろん使いましたが
あのベタベタが・・・(>_<)
by ちゅんちゅんちゅん (2018-09-16 21:18)
交通事故で人生狂わせられました。たぶん加害者0時3分の新橋でひとがあつまっていなければ逃げていたとおもいます。症状悪化で転院したら恐ろしくなったようで逃げました。住民票追って高裁まで争いました。化膿性骨髄炎になりました。最初の病院でOPで感染です。いたいと泣き叫びました。右足ひこつ神経まひ、骨に電気流され、じわりじわりくさり、転院してから10回はOP受けまくり。朝から翌日までとか。輸血もばんばん。動脈も神経もずたずた。化膿というと反応しちゃいます。cRPがあがるといつも手遅れでけっちんというふるくさい検査がすぐ反応してくれました。
by ひでほ (2018-09-17 00:24)
些細なことから大事にならないよう気をつけたいですね。
by うつ夫 (2018-09-18 23:48)
私も、ひき逃げ映像を見て、同じことを思いました。あそこで「大丈夫ですか?」と駆け寄るのが普通じゃないのでしょうか?
普通でないなら、寂しい世の中になったということですね…。
足の親指が痛いと歩くのも大変でしょうから、お大事になさって下さい。
by 海市 (2018-09-21 16:03)