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S&B噂の名店バターチキンカレーお店の中辛、マイルドだけど辛い [食べもの]

S&B噂の名店バターチキンカレーお店の中辛、マイルドだけど辛い

『S&B噂の名店バターチキンカレーお店の中辛』をいただきました。第2回神田カレーグランプリ優勝し、日本一のカレー激戦区である東京神田の有名なお店、マンダラの代表メニューをレトルト化したものです。完熟トマトと濃厚なバターが効いたマイルドだけどピリッと辛い北インド風カレーです。



いつも利用する激安スーパー、オーケーストアで、

オーケーストア

神田神保町のカレー店、マンダラのバターチキンカレーが置いてあったので、こちらをいただくことにしました。

マンダラのバターチキンカレー

食べログによると、マンダラとは、2012年神田カレーGP優勝。北インド出身のシェフが20種類以上のスパイスをブレンドして作る、濃厚でスパイシーなカレーと、もちもちフワフワの特製のナン、そしてお酒にピッタリのサイドメニューも充実! とあります。
https://tabelog.com/tokyo/A1310/A131003/13000442/

といっても、当該商品の原材料は、そこまで凝っていないようですが。

マンダラのバターチキンカレー

お湯で温めて3分。

マンダラのバターチキンカレー

お店の味がわからないので比較できませんが、本格的なカレー屋さんのバターチキンカレーのような味がします。

マンダラのバターチキンカレー

口に入れて、すぐはまろやか、そしてあとになってからじんわり辛さが実感できます。

レトルトカレーによくあるレトルト臭もなく、バターを使っていますが、あっさりした感じが良いですね。

これまでの地域・名店レトルトカレー経験


全国から440種類の地域のレトルトカレーを卸している、定価販売のスーパー、北野エースから

レトルトカレーブック陳列
同店の目玉、440種類のレトルトカレー陳列

地域のカレーを順番に購入して、このブログでご紹介しようとしましたが、2商品でお休みしていました。

最初が、北海道・高島食品の『北海道ホワイトシーフードカレー』(Amazonでは399円)

北海道ホワイトシーフードカレー
『北海道ホワイトシーフードカレー』具材もルウもご当地のカレー

これはまあ、かけるだけでお味もよかったのですが、やや高めでした。

次が、金沢カレーの『ゴーゴーカレー』(Amazonでは2袋入5箱で2850円)

ゴーゴーカレー
『ゴーゴーカレー』レトルト、名物金沢カレーを家庭で実現

この『ゴーゴーカレー』は濃厚ルーのカツカレーなのですが、ルーを全体にかけて白いライスが見えないように盛り付けるはずが、濃厚すぎてうまくご飯を隠すように広げることが出来ず、ソースもかけ忘れてうまくできなかったので、悔しくなってここで打ち切りにしました(笑)

地域のカレーや名店カレーを自宅で、というのは、

1.値段が高い
2.ルーのかけ方などお店のオリジナリティを再現するのが思ったより大変

という2つのことがわかりました。

カップ麺にも、しばしば有名店のものを模した商品が出ますが、それはあくまで味が似ているだけで、値段もそれほど高くはならないのです。

ところが、レトルトの場合、カップ麺に比べて、より本物に近いものを提供することが可能なため、値段の方は高いものが多いですね。

その点、今回の『S&B 噂の名店 バターチキンカレー お店の中辛』は激安オーケーストアで本体250円。

無名のレトルトカレーなら、もちろんもっと安いものもありますが、まあ、他社の競合商品などを考え合わせ、250円でこのお味ならよしとしましょう。

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「科学知識」と「騙されないこと」をつなげるものは?


ワイドショーはオウム一色ですね。

改めて考えるべきは、人はどうして「超自然現象」と称するものや疑似科学などに騙されるのか。

一部理系学者は、科学知識が足りないからだと、上から目線のプロパガンダ解説をしてきました。

しかし、理系の高学歴者が幹部に含まれるオウム真理教事件は、それでは説明がつかないことを教えてくれました。

「科学知識がある」ことが、「疑似科学に騙されない」ことに、ダイレクトにはつながらないのです。

なぜかというと、「科学知識がある」からこそ、科学が万能ではないことを知らざるを得ないとともに、そもそも人間は価値観の生き物だからです。

つまり、論文を書くための知識としての「科学」と、世の中をどう見るか、どう生きるかという個人的な価値観は別なのです。

江川紹子氏は、「どんな人がカルトにハマりやすいか」という問題について、「学歴」「家庭環境」「宗教や不思議なものの好き嫌い」などは、いずれも原因として無関係ではないものの、決め手となるわけではない。むしろそうした点で、カルトから遠いと思われる人でもハマることはあり、そこにこそカルトの複雑さがあるとしています。(シンポジウム「日本におけるカルト教団の実体と問題点」より)。

少なくとも言えることは、人間、だれでもいつ、騙されるかわからないのですが、私が今のところ、何となく絞っているキーワードは、「欲得」と「思い込み」です。

それが前面に出てしまう判断は、高学歴だろうが理系だろうが十分気をつけたいですね。

S&B 噂の名店 バターチキンカレー お店の中辛 200g×5個
S&B 噂の名店 バターチキンカレー お店の中辛 200g×5個

科学と非科学の間(はざま)―超常現象の流行と教育の役割
科学と非科学の間(はざま)―超常現象の流行と教育の役割

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ナベちはる

1ヶ所で全国各地のカレーが食べられる、ちょっとした旅行気分にもなれそうですね。
by ナベちはる (2018-07-07 00:34) 

うつ夫

神保町はカレーの激戦区ですね。
by うつ夫 (2018-07-07 01:51) 

末尾ルコ(アルベール)

S&B噂の名店バターチキンカレーお店の中辛、マイルドだけど辛い・・・この商品はまだ食してないのですが、『エスビー食品 神田カレーグランプリ カレー』は4種類を何度となく賞味しております。その内容は、『欧風カレーボンディ チーズカレー』『マンダラ サグチキンカレー』『日乃屋カレー 和風ビーフカレー』『100時間カレーB&R 欧風ビーフカレー』でした。どれもしっかり特徴が感じられて美味しかったです。どれか一つを敢えて選ぶとすれば、『マンダラ サグチキンカレー』ですね。ほうれん草入りの緑のルーで、やはり家で作るカレーとかけ離れている点がよかったですし、お味の方もコクとすっきり感が両立しておりました。
バターチキンカレーは北インド風なのですね。わたしは最近、トップバリューの『南インド ダールカレー』を食べました。まあこれも価格を考えれば十分美味しくいただけました。『S&B噂の名店バターチキンカレー』も見つけたら食べてみます。
レトルトカレーで1000円前後の商品とか、食べてみたいのはやまやまですが、インドカレー店でたっぷりのナンとともに本格カレーを食べてもだいたい1000円前後でいけますから、(ご飯もナンも付いてなくて、お湯も沸かして配膳も自分でしなきゃなないのに・・・)というのはあります。カップ麺で400円とか500円とかになると、(お店で食べますよ)となるのと同様に、やはりインスタント食品は価格を抑えてほしいところです。

「科学知識」と「騙されないこと」をつなげるものは?・・・この件に関しては、原稿用紙が何枚あっても足りないくらいなのですが、「騙されないこと」にフォーカスを絞れば、「人生や人間の本質を見つめる努力を絶やさず、その努力によって、本質を見極める力を強化し続ける」ことだと思います。この観点からすれば、今の日本は非常に危うい社会状態だと思うのです。
それはさて置き、オウムの件に戻りますと、当時わたしも同教団については半ばコミカル集団のように捉えていて、あそこまで大規模なテロを行ったのは驚いたのですが、その思想とか、「高学歴の人間が多く入信してた」とかいうような状況については何ら驚くべきことはありませんでした。ちょっと歴史を紐解けば、あの程度のお粗末な神秘思想にインテリや政治家、文化人などが騙されていたという事例はいくらでも見つかります。それは日本だけでなく、世界を見ればもう無数に事例がありますよね。当時としてオウムがやや目新しかったのは、アニメなどを利用していたことくらいですが、もともと噴飯物のハルマゲドン思想に加えてアニメなどを利用するとなると幼稚度が大きくアップして、わたしなどの感覚では「論外中の論外」と即断しますけれど、そんなのに嵌ってしまう人たちは本質的に幼稚なのだと思います。「学歴」と「知性&精神年齢」はまったく別のものだという現実を世間は明確に認識する必要がありますね。
現在も間違いなく多くの政治家や芸能人が、怪し気な宗教や占い師などに依存しているのだと思います。いつも書かしていただいているように、わたしは「宗教」や真っ当な思考の上での「神秘思想」を全面否定するつもりはありませんし、10代のころから強い興味を持ち続けています。だからこそ、「明らかにインチキ」と分かるものには怒りを覚えますし、インチキなんてすぐ分かるのに騙される人が減らない状況が情けないですね。まあテレビも結局、インチキ人間を出すのを止めませんものね。困ったものです。

今年は現在の記録的豪雨も含め、高知で暮らしている印象としてはもう、「異常気象」です。ホントにもう、腹立ってきます。現在の雨も数日前からずっと降り続いてますし、かなりの風も吹き続いてます。各地の被害がこれ以上にならねばいいのですが。

そう言えば稀勢の里、また休場ですね。稀勢の里個人を好きとか嫌いとかいう感情はないのですが、横綱誕生時のメディア的狂騒と「怪我を押しての優勝美談」状態は、わたしにとって非常に居心地が悪かったです。「たら・れば」の結果論ではなく、「あの時の出場という判断はどうだったのか」という反省も必要だと思うのですが、美談に加担したメディアには望むべくもないですね。RUKO

by 末尾ルコ(アルベール) (2018-07-07 02:13) 

(。・_・。)2k

このカレー美味しいですよね
常備してます チキンがいっぱい入ってるのが
お気に入りです

by (。・_・。)2k (2018-07-07 02:38) 

pn

全然関係無い話で恐縮ですがTBSラジオジェーンスー生活は踊るで、第2回スーパー総選挙堂々の2連覇です我らの
OKストアは(≧▽≦)
by pn (2018-07-07 06:09) 

promethe

おはようございます。
オウムの件について、私は彼らと近い年齢層ですが、2点思うところがあります。

ひとつには、彼らは高学歴です。簡単に言うと、頭がいい。
それだけに難問でも簡単に答えを導けるだけの学力があります。ただそれはあくまで学業においてのみ、です。学業では必ず答えがあります。最悪でも『解無し』と言う答えがあります。ところが社会に出てぶつかる問題は必ずしも回答があるとは限りません。それどころか曖昧模糊として問題であるのかすら分明でない場合が多いのです。簡単に答えを出してきた彼らにとっては、『答えが出ない』これはストレスです。その状況の『ブレイクスルー』を求めて彼らは安易に『超常』に嵌ったのだと思います。

もうひとつ、『自由であることの不自由 不自由であることの自由』と言うことを考えます。人は問題にぶつかり、選択に迷い、憔悴しきったとき不自由を求めます。つまり、誰かに『こうしろ!』と命令されることを心のそこで求めています。長期間答えの出ない問題に直面し続けることが重荷になっている者にとっては、その言葉は『福音』とも言えるでしょう。こうして彼らは隘路に陥ってしまったのだろうと思います。
by promethe (2018-07-07 06:26) 

チャー

お店に並んだカレーの種類、陳列された様子ははまるで本棚を見るように楽しいです またチキンカレーはまだ食べたことがありません 楽しみです
by チャー (2018-07-07 06:53) 

ヤマカゼ

見るからに美味しそうという感じの色してますね。
cocoカレーとくらべると、確かにレトルトカレーは良いお値段してますね。
by ヤマカゼ (2018-07-07 07:06) 

k-sakamama

440種類のレトルトカレーって凄いですね。
その中の3~4種類しか食べてないです。多分。。(笑
ゴーゴーカレーのネーミング? なぜ?
以前のブログを見てわかりましたぁ~
チキンカレー、ゴーゴーカレー美味しそう~
順番に食べるのも楽しそう~

by k-sakamama (2018-07-07 12:28) 

makkun

元気な頃にマンダラで食べた事がありますが
「流石に本場」と感じながら食べた記憶があります。

by makkun (2018-07-07 14:03) 

えくりぷす

レトルトカレーで200円半ばから300円台というのは、味と価格のバランスが一番とれていて傑作が多いように思います。ご紹介のバターチキンカレーもその1つのようですので、見かけたら買ってみたいです。まあ、それより値段が上のクラスは、買う気にはなれないです。レトルトカレーは、嘉門タツオの替え歌ではありませんが、ちょっと侘しさが伴う気がするもので…
オウムの件ですが、おそらく高学歴というのは関係なく、人間の思考というのはたいへん脆いもので、どんな人でも簡単に洗脳されてしまうということかと思います。
by えくりぷす (2018-07-07 16:39) 

レインボーゴブリンズ

白いカレーは、僕には美味しそうに見えませんが・・・これはカレーは黄色いものだという刷り込みがあるからなんでしょうね、きっと(^^♪
by レインボーゴブリンズ (2018-07-07 17:12) 

ヨッシーパパ

私も一時期、レトルトカレーを土曜日のランチで、食べていた時期がありました。安いものから、ホテルカレーのような高価なもの、インドなどの東南アジアのものなどいろいろ食べて、楽しかったです。
by ヨッシーパパ (2018-07-07 18:34) 

poko

440種類のカレーってすごいですね!
見た事のないものがたくさんあって選ぶのが楽しそうだけど大変そう。
色んなカレー食べてみたいです!
by poko (2018-07-07 23:01) 

いっぷく

みなさん、コメントありがとうございます。

>by promethe (2018-07-07 06:26) さん
私も『自由であることの不自由 不自由であることの自由』ということを感じていました。同感です。

by いっぷく (2018-07-08 05:05) 

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