『レンジでらくチン 野菜ラーメン PS-G682』(エビス)を使ってみました。袋のインスタントラーメンを、鍋もコンロも使わずに(つまり火を使わずに)野菜まで入れて作れるというポリプロピレンの容器です。水からもお湯からもレンジで簡単に調理できるので、袋麺とカット野菜さえアレば場所を問わずに作れるというのがセールスポイント。さっそく『サッポロ一番ちゃんぽん』(サンヨー食品)を作ってみました。
私は、どちらかというと即席麺は積極的に食べる方ではないと思いますが、それでも全く食べないというわけではありません。
このブログでも書いたように、カップヌードルはたま~に食べますし、
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ひところは、
エースコックのカップ麺『
リンガーハットの長崎ちゃんぽん』を食べていました。
ところが、『リンガーハットの長崎ちゃんぽん』の方は、今年の秋で製造が終わってしまったようで、エースコックのサイトからも、カップ麺の「ちゃんぽん」を販売するネットのページからも消えてしまったのです。
しかも、ここのところカップ麺は全般に値上げをしています。
僅かな差かもしれませんが、どっちも即席麺なら、これを機会にカップ麺ではなく袋麺を食べるようにすればいいんじゃないかと考えるようになりました。(『リンガーハットの長崎ちゃんぽん』も袋麺はまだ販売しているようです)
ただ、袋麺は簡単ではあっても、火をつけお湯を沸かして麺をゆでるなど「調理」の工程が入ります。
カップ麺のように、いつでも簡単に、というわけにはいきません。
そこで、使ってみようと思ったのが、『レンジでらくチン 野菜ラーメン』(エビス)です。
冒頭に書いたように、『レンジでらくチン 野菜ラーメン』は、ポリプロピレン製のボールのような容器に、水またはお湯とともに即席麺とカット野菜を入れ、電子レンジで加熱すると野菜ラーメンができるというもの。
これがパッケージです。地元のスーパーで売ってました。
中の容器です。
よく見ると、ラーメンどんぶりのデザインが入ってます。この中に麺などを入れて、レンジから取り出したらそのまま食べるということです。
そして落し蓋です。
加熱時に麺と野菜の浮き上がりを抑えるそうです。
さっそく『レンジでらくチン 野菜ラーメン PS-G682』で作ってみる
今回使う袋麺は、『サッポロ一番ちゃんぽん』(サンヨー食品)です。
以前、ここで『長崎タンメン』の復刻版を出した時に記事にしました。
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長崎タンメン、復刻版を味わう!
『レンジでらくチン 野菜ラーメン』は水でもお湯でもいいということですが、私の場合はお湯を入れました。
メモリ通りに入れたのですが、結果的にちょっとこの量が多かったようです。
そして、その中にまず麺を。
次に野菜を。キャベツ、もやし、にんじん、あとかまぼこもここで入れました。
少し入れすぎたかな、と一抹の不安。
落し蓋をして電子レンジへ。
余談ですが、「レンジでチン」といいますが、今どき「チン」と鳴るレンジは売ってないですよね。
それはともかく、レンジから出てきた時に思ったのは、やっぱり水が多かったかな、ということ。
粉末スープをかけて、麺をほぐします。
麺は即席麺にありがちなカシャカシャ感がなく、いい感じです。
ということで、出来上がり。
かまぼこはおこのみで後からでもいいかもしれませんね。
気づいた点は、野菜を入れると水が増えますから、付いているメモリ通りに水またはお湯を入れると、野菜の量が多いほどお湯が多くなってしまうので、加減が必要です。
即席麺ができるのなら、今度はうどんやそばでもやってみようかなと思っています。
『レンジでらくチン 野菜ラーメン』でした。
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