HDC-LA3.0(I-O DATA)という外付けハードディスクを購入しました。これまでは2TBを使っていたのでが、今回は少し容量を増やして3TBにしました。音が静かなことが特徴です。ベンチマークテストでも以前使っていたものを上回る数字が出ています。
今年の夏に、メインで使っているノートパソコンをリプレイスしたことは以前書きました。
LuvBook LB-F511S(マウスコンピューター)初めてのBTOリプレイス
作成データやバックアップデータは、それ以前から外付けのハードディスクに保存していたのですが、LaCieというフランスのメーカーのロゴが刻印されている「LCH-MND020U3」(2TB)を使っていました。
それは発売直後(2012年9月)に購入したのですが、動画データや様々なバックアップを行ううちにイッパイになってしまいました。
また、購入から2年経ったので、いずれにしても次のものへの交換をそろそろ考えようかと思っていました。
今回の購入のポイントは、
3TB以上であることと、
競合商品の中で使い勝手やコストパフォーマンスがもっともよいこと
を考えました。
大容量ほどいいのかもしれませんが、それで価格が高くなるよりも、どうせまた買い換える時が来るのだから、そこそこの増量でより安価なモノのほうがいいだろう、と考えました。
その結果選んだのは、I-O DATAのUSB3.0/2.0接続タイプの外付ハードディスクである「HDC-LAシリーズ」の、HDC-LA3.0(家電対応)です。
アイ・オー・データ機器より
縦置き・横置き両対応の外付ハードディスクです。
テレビにも接続(DRモード、277時間録画)できますが、今回はパソコンへの接続のみに使います。
軽くてシンプルなデザインです。
レビューでは、3TBにしては安価であると書いている人が多いようです。
ちなみに私はAmazonにて11800円で購入しました。
ライバル社の競合商品と比べて、音が静かというので購入しました。商品レビューは、どこを見ても音の問題が書かれていたからです。
外付けのハードディスクですから、騒音というほど大きな音ではないでしょうが、急ぎの入力作業の最中にカリカリカリとやられたら、もしかしたらそれがストレスになるかもしれません。音によっては、それが故障音ではないかと気になってしまうこともあるでしょう。
電源を入れると、
USB3.0につなぐと青い色が点灯し
USB2.0では緑色が点灯しました。
たしかに静かです。最初は音がしていないのではないかと思ったほどです。
耳を近づけて、初めてコロコロという音を確認しました。
数字の意味はよくわかりませんが、内蔵、これまでの外付けとともにベンチマーク(処理性能比較・評価)テストを行うと、どの数字も「3.0TB HDC-LA3.0」がいちばん高くなっています。
使ったソフトはCrystalDiskMarkです。
http://crystalmark.info/
LuvBook LB-F511S内蔵ハードディスク
LCH-MND020U3
HDC-LA3.0
数字は、「Seq」が連続したデータの読み書き速度を測定、「512K」は512KBytes単位のデータのランダムな読み書き速度を測定、「4K」は4KBytes単位のデータのランダムな読み書き速度を測定、「4K QD32」はNCQ(ディスク高速化技術)を使った場合の4KBytes単位のデータのランダムな読み書き速度を測定です。
パソコンはいつ壊れるかわかりませんから、データのバックアップはもちろん必要ですが、保存先はパソコン本体の内蔵ハードディスクではなく、外付けに行ったほうが安全であるし、マシンを換えた時もデータの移行がスムーズです。
外付けハードディスクをご検討の方には、このHDC-LA3.0はおすすめできる製品ですね。
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