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日航機事故35年目、関連書籍についてのツイートまとめ [Twitterまとめ]


昨日、日本航空ジャンボ機123便(ボーイング747)事故が520名の犠牲者を出して35年目を迎えたことを書きました。そこで、取材と論考が興味深い4冊の書籍をご紹介しましたが、それらについての関連ツイートをまとめておきます。




ここでも「コロナ」がたちはだかったのですね。

昨日は、『日本航空123便墜落事故から35年、言及する書籍や議論は現在も』に、コメントありがとうございました。

昨日の記事で、4書ご紹介しましたが、主な関連のツイートを今日はご紹介します。

昨日の書籍押しのツイート


やはり、青山透子さんの書籍のツイートが一番多かったように思います。

みなさん、今も疑っているんですね。

昨日の記事では割愛しましたが、青山透子さんの問題提起は、まとめると次の5点です。

1.墜落直前の123便を、2機の自衛隊のファントム機が追尾していたという複数の目撃証言(墜落のプロセスも墜落場所も政府は把握していた疑い)
2.現場には、ガソリンとタールをまぜたようなゲル状燃料の強い異臭と炭化した遺体(検死させない=何かを隠滅しようとしたか)
3.尾翼破壊の真犯人として浮かび上がったオレンジ色の物体(自衛隊の訓練用ミサイルなどの飛行体の可能性)
4.事故の総指揮を執った河村一男氏(群馬県警察本部長、日航機事故対策本部長)が、「事故原因を追求したら戦争になる」と言った
5.機体の一部が相模湾にあることがわかったと報じられたが、その引き上げ作業が行われず、メディアの報道もなぜかそこで打ち切り

これらは全て事実で、かつ反証されてもいないので、それが青山説の支持につながっているのだと思います。

ただ、逆に真っ向から青山説を嫌う、つまりバイアスがかかっている、という「報告肯定派」もおり、そちらは、やはり昨日ご紹介した、『日航機123便墜落 最後の証言』(堀越豊裕著、平凡社新書)を支持しています。
















まとめ



これは、アメリカの修理不十分説についての記事です。

修理が不十分だったかどうか、アメリカは検証に応じてくれないそうですね。

青山透子さんの書籍でも言及されていますが、相模湾に沈んでいる尾翼は、なぜか未だに回収されていません。

日本政府は米軍救援をわざわざ断り、事故現場がすでにわかっている思われながら一晩放置。

そして、中曽根元首相の「真相は墓に持って行く」という発言を含め、謎多き事故であるという結論は何年たってもかわることはありません。

全ての御霊のご平安をお祈り申し上げます。

なお、本記事は昨日の補遺記事なので、コメントは閉じさせていただきます。
日航123便 墜落の新事実: 目撃証言から真相に迫る (河出文庫) - 透子, 青山
日航123便 墜落の新事実: 目撃証言から真相に迫る (河出文庫) - 透子, 青山
新書885日航機123便墜落 最後の証言 (平凡社新書) - 豊裕, 堀越
新書885日航機123便墜落 最後の証言 (平凡社新書) - 豊裕, 堀越
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