日航機事故35年目、関連書籍についてのツイートまとめ [Twitterまとめ]
「これからも航空の安全と命の尊さを発信」日航ジャンボ機墜落事故から35年。今年の式典は、遺族のためにライブ中継されました。https://t.co/f9m4XKLP7a
— 毎日新聞 (@mainichi) August 12, 2020
昨日、日本航空ジャンボ機123便(ボーイング747)事故が520名の犠牲者を出して35年目を迎えたことを書きました。そこで、取材と論考が興味深い4冊の書籍をご紹介しましたが、それらについての関連ツイートをまとめておきます。
この慰霊登山をみて、翌日次男を出産しました。
— Msize(えむさいず) (@dekamaxdai) August 12, 2020
墜落35年、分散し慰霊登山 コロナ影響で遺族ら―日航機事故 (時事通信ニュース) https://t.co/RDISM52YGs #linenews
「パパは本当に残念だ きっと助かるまい」「ママ、こんな事になるとは残念だ さようなら 子ども達のことをよろしくたのむ」機内で書き残した家族への思いと無念。空の安全を守るためにすべきことは。残された家族が問いかけます。https://t.co/tvEviXsCRy
— NHK@首都圏 (@nhk_shutoken) August 11, 2020
日航機墜落事故から35年。当時の首相だった中曽根氏は日航機事故は墓場まで持っていくと。墜落事故の原因は圧力隔壁ということになっているが、本当の原因を知りたい。そろそろ真実が明らかになってもいいのではないだろうか。
— Kat Koni (@KatKoni) August 11, 2020
日航機事故から35年。「難しい修理ではなかったはずなのに」と関係者は振り返ります。機体のハイテク化が進んで航空死亡事故は減少傾向にあり、事故の教訓を次の世代に伝えていく重要性は一段と増しています。https://t.co/fEUHzNoDyG
— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) August 11, 2020
ここでも「コロナ」がたちはだかったのですね。
昨日は、『日本航空123便墜落事故から35年、言及する書籍や議論は現在も』に、コメントありがとうございました。
昨日の記事で、4書ご紹介しましたが、主な関連のツイートを今日はご紹介します。
昨日の書籍押しのツイート
やはり、青山透子さんの書籍のツイートが一番多かったように思います。
みなさん、今も疑っているんですね。
昨日の記事では割愛しましたが、青山透子さんの問題提起は、まとめると次の5点です。
1.墜落直前の123便を、2機の自衛隊のファントム機が追尾していたという複数の目撃証言(墜落のプロセスも墜落場所も政府は把握していた疑い)
2.現場には、ガソリンとタールをまぜたようなゲル状燃料の強い異臭と炭化した遺体(検死させない=何かを隠滅しようとしたか)
3.尾翼破壊の真犯人として浮かび上がったオレンジ色の物体(自衛隊の訓練用ミサイルなどの飛行体の可能性)
4.事故の総指揮を執った河村一男氏(群馬県警察本部長、日航機事故対策本部長)が、「事故原因を追求したら戦争になる」と言った
5.機体の一部が相模湾にあることがわかったと報じられたが、その引き上げ作業が行われず、メディアの報道もなぜかそこで打ち切り
これらは全て事実で、かつ反証されてもいないので、それが青山説の支持につながっているのだと思います。
ただ、逆に真っ向から青山説を嫌う、つまりバイアスがかかっている、という「報告肯定派」もおり、そちらは、やはり昨日ご紹介した、『日航機123便墜落 最後の証言』(堀越豊裕著、平凡社新書)を支持しています。
今日は日航機事故の日なので、積ん読状態の青山透子さんの本を読むことにする。
— すらいむ (@sluggishslime) August 12, 2020
日航機事故に関する
— たまてつ (@tamanotetu) August 12, 2020
昔読んだ本
読んでみてください
https://t.co/eNQtjZHqVn
墜落遺体
私が昨年最も感銘を受けた本「日航123便 墜落の新事実」。現場の小、中学校生徒たちの証言、検死した医師の証言…知らなかったではすまされない多くの事実が映画を見ているように描かれている。
— oori (@tamy52) August 6, 2020
日航ジャンボ機事故の真相を明らかにすべく再調査をして下さい! https://t.co/zlawbq3v0C @change_jpから
日航機事故についてよく知りたい方にはこの本をおすすめします pic.twitter.com/7VZY2wIWcy
— にーれい (@nirei_65200) August 12, 2020
あ、今日8.12か。毎年書いてるけど、日航機墜落事故についてのお勧め書籍。正直これだけ読めばOKじゃね?というイチオシ→『御巣鷹の謎を追う -日航123便事故20年-』米田憲司 ←にない内容参考文献的お勧め→『墜落の夏―日航123便事故全記録』吉岡忍 『墜落遺体 御巣鷹山の日航機123便』飯塚訓
— ぢゃくりーん(ひさき) (@JacquelineS_H) August 12, 2020
今日のKindle日替わりセール
— まめち (@m0mch1) August 11, 2020
『墜落遺体』299円https://t.co/fIMguIGOMC
今日で日航機事故発生から35年。著者である、犠牲者の遺体を調べる警官の視点から描いた凄惨なドキュメンタリーです。
他2冊はこちらhttps://t.co/UPXaU4W4vQ pic.twitter.com/Xy2CjBXKZK
日航機事故といえば、遺体の身元確認を担当した人の手記がものすごかったな…
— 無先輩 (@ryosuke_kimura) August 12, 2020
新装版 墜落遺体 御巣鷹山の日航機123便 (講談社+α文庫) https://t.co/e63gfd9b2W
▼先日kindleで読みました。内容についてはいろいろいう向きもありますが、現役スチュワーデスが退職して大学に行きなおして研究して書いただけあり、かなり説得力はありました。多くの謎が解明され、犠牲になった方々が安らかに眠れる日が来ることをお祈りします。#日航123便 #日航機事故 #青山透子 pic.twitter.com/6Pu6fKi5Dn
— うずらまん? (@uzuramanZ) August 12, 2020
日替わりセール!869円→299円
— みずたん@サラリーマンで消耗するのはやめまーす (@mizutatrp) August 11, 2020
新装版 墜落遺体 御巣鷹山の日航機123便 (講談社+α文庫) Kindle版
今年もまたこの日がやってきた。
前もって想像できるような世界では到底なかった。ご遺体の凄まじさだけではない。検死に関わったドクターたちのその後も知って欲しい。https://t.co/zefjfI9IyX
これは実話であり、公式記録、専門家の分析、関係者の証言を元に構成しています①
— 名無しの政治将校@自衛隊イベント禁断症状発症 (@bandainokairai1) August 12, 2020
#123便 #日航123便 #日航機事故 #日航機墜落 #日航機墜落事故から35年 #日航ジャンボ機墜落事故 #日航機35年 #日航機墜落事故 #日本航空123便墜落事故 #航空事故 pic.twitter.com/qqVwOUbVay
「墜落の夏―日航123便事故全記録」
— sis_sis (@sis_sis) August 8, 2020
「墜落遺体―御巣鷹山の日航機123便」
「日航機123便墜落 最後の証言」
この3冊は「事故についてちゃんと書かれたもの」と評価が出来るので、123便事故を知るためにはお勧め。
ただし、派手さはない。
新しい真実とかも出てこない。
だからこそお勧めが出来る。
なぜハードカバーで出版しないのだ、というくらい、丁寧な取材に基づいた「日航機123便墜落」事故を追ったル...『新書885日航機123便墜落 最後の証言 (...』 堀越豊裕 ☆4 https://t.co/QtfsQkgD9K
— jinya mizutani (@JM_jinmin) February 28, 2020
まとめ
日航機事故から35年。「難しい修理ではなかったはずなのに」と関係者は振り返ります。機体のハイテク化が進んで航空死亡事故は減少傾向にあり、事故の教訓を次の世代に伝えていく重要性は一段と増しています。https://t.co/fEUHzNoDyG
— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) August 11, 2020
これは、アメリカの修理不十分説についての記事です。
修理が不十分だったかどうか、アメリカは検証に応じてくれないそうですね。
青山透子さんの書籍でも言及されていますが、相模湾に沈んでいる尾翼は、なぜか未だに回収されていません。
日本政府は米軍救援をわざわざ断り、事故現場がすでにわかっている思われながら一晩放置。
そして、中曽根元首相の「真相は墓に持って行く」という発言を含め、謎多き事故であるという結論は何年たってもかわることはありません。
全ての御霊のご平安をお祈り申し上げます。
なお、本記事は昨日の補遺記事なので、コメントは閉じさせていただきます。

日航123便 墜落の新事実: 目撃証言から真相に迫る (河出文庫) - 透子, 青山

新書885日航機123便墜落 最後の証言 (平凡社新書) - 豊裕, 堀越
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