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仙谷官房長官の問責決議が可決

仙谷官房長官の問責決議案。朝鮮半島の問題で先送りされたかに見えたが、本日国会に提出。社民党を除く野党の賛成多数で可決した。戦後史上、官房長官に対する問責決議案の可決は初めてであるので、このサイトでも取り上げる。

仙谷官房長官の問責決議 可決
11月26日 23時41分

26日夜に開かれた参議院本会議で、仙谷官房長官に対する問責決議が、社民党を除く野党側の賛成多数で可決されました。このあと、馬淵国土交通大臣に対する問責決議案も可決される見通しです。

総額で4兆8500億円余りの経済対策を盛り込んだ今年度の補正予算案は、26日の参議院本会議で、社民党と新党改革を除く野党側の反対多数で否決されました。衆議院と参議院で議決が異なったことから、両院協議会が開かれましたが意見は一致せず、26日午後10時から開かれた衆議院本会議で、横路衆議院議長が、衆議院の議決が国会の議決となることを宣告し、補正予算が成立しました。一方、自民党とみんなの党が参議院に提出した仙谷官房長官に対する問責決議案について、午後10時すぎからの参議院本会議で趣旨説明と討論が行われました。この中で自民党の森雅子氏は「尖閣諸島問題、北方領土問題と立て続けに外交上の失策を演じたばかりか、北朝鮮の砲撃事件でも危機管理の甘さを露呈した。ごう慢な発言や失言、失策の数々に批判が集中しており、仙谷官房長官がそのいすに座り続けること自体が国益を損なっている」と述べました。これに対して、民主党の会派に所属する無所属の平山誠氏は「問責の理由としてあげられた尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件の一連の対応が失態だというのは、明らかに事実誤認だ。仙谷官房長官は内閣の要であり、これからも政権に欠かせない存在だ。理不尽な問責決議には断じて応えられず、速やかな撤回を求める」と反論しました。そして、採決が行われた結果、問責決議は、社民党を除く野党側の賛成多数で可決されました。このあと、自民党が提出した馬淵国土交通大臣に対する問責決議案も採決が行われ、可決される見通しです。仙谷官房長官は、みずからに対する問責決議が参議院本会議で可決されたあと、記者団に対し、「ノーコメント」と述べ、その後の記者団の問いかけには応えず、国会をあとにしました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20101126/t10015488651000.html

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jack

民主党内に仙石さんがおかしいと思った議員は一人も居ないのだろうか
それは党員自体にも問題があるので、即刻 内閣総辞職解散しなければ
いけない。おかしなやつの操縦する船に何も感じないで乗っていられる
党員諸君は即引退してもらいましょう。恐怖を感じる一般庶民は
気が気ではない日々を送っている。
by jack (2010-11-27 06:50) 

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